メルボルンへの移住の可能性を探る旅の結論。世界一住みやすい街は嘘




今後のメルボルン移住がありかどうかを考えるため、
ケアンズ、シドニーを経由してやって来た。

今回、オーストラリアの視察はこの3つの都市に絞った。


ゴールドコーストも日本人が多く住んでいるが、
私はビーチリゾートに住む動機があるほど
マリンスポーツ等を楽しむわけではないので。

ケアンズも立ち寄るし、
本命としてはシドニーとメルボルンでいいだろうと判断した。

パースも住むにあたっての魅力は取り立てて感じなかった。



シドニーは今後住んでみたい街の1つになった。

同じオーストラリアの中で、
メルボルンも移住先として候補になるのかどうか、
それを見極めるために現地に降り立った。


季節は秋で、時期としては5月になる。

南半球のため、
これから冬に向かっていくタイミング。

シドニーよりも寒い感じがした。


空港から街中へバスで移動していくと、
徐々に歴史のある街並みに変わっていく。

サザンクロス駅からはホテルまで送迎バスが出ていた。



到着後には街を散策していたが、
メルボルンも日が落ちるのが早い。

6時には暗くなってしまうので、
妙に夜が長い印象があるし、
肌寒いのでなおさら。

東南アジアの気候に慣れてきた身には寒い反面、
歩いていると風を肌で切る感覚がなつかしくもある。



そのまま数日を過ごしたが、
物価を知るためにコンビニやスーパー、
クイーン・ビクトリア・マーケット(市場)に行ったり、
公園を散策したりしていた。

メルボルンにはキングズ・ドメイン(Kings Domain)や
ロイヤル・ボタニック・ガーデンズ(Royal Botanic Gardens)、
フィッツロイガーデンズ(Fitzroy Gardens)、
フラッグスタッフガーデンズ(Flagstaff Gardens)など
大きな公園が多い。

この環境は移住したら楽しいと思う。

特にロイヤル・ボタニック・ガーデンズは緑のにおいが深く、
歩いていて心地よい。

気分転換に散歩するには最適の場所。



ただし、住む場所によって影響を受けるので、
メルボルンに移住すれば
これらの公園の恩恵を受けられるわけではない。

ただ、実際に住むなら自転車を買うと便利そうだし、
季節によっては重宝するはず。

夏や冬は厳しそうだが。



メルボルンは市内中心部の利便性が高いし、
一方で公園も多く緑にも触れられる。

高層ビルが立ち並ぶだけではなく、
歴史的な建造物も多い。


シドニーと同様に調和の取れた街だが、
規模感で言えば小ぶり。

それをメリットと取るか、
デメリットと取るかは考え方次第ということになる。



物価に関してはシドニーと同等。

レストランは安い店なら1,000円程度からで、
2,000円以上の店がメインになる。

日本と比べても外食費は高い。


生活費の安い東南アジアの感覚からすると、
2倍から3倍程度の感覚。

出てくる食べ物が特別に美味しいわけでもないので、
その点は損をした気分になるのも事実。

ただし、この環境のいい街に住むコストと考えれば、
納得できる範囲ではある。



あとは住宅費だが、こちらも高い。

ルームシェアをしないで
1人で住む前提で考えているので、なおさら。

フィリピンやマレーシアに比べると、
やはり3倍ぐらいのコストは掛かりそう。

世界一住みやすい街に選出されたこともあるようだが、
生活費のことを考えると過剰評価ではないだろうか。

また、英語圏の欧米人にとっては住みやすくても、
アジア人にとっては事情が変わってくることも
欧米系の雑誌やサイトのランキングではよくあること。

アメリカ人やイギリス人にとって快適な居住環境なのと、
日本人にとって住みやすい場所は必ずしも一致しない。



メルボルンの移住はすぐにできるものではなく、
まず解決しなければいけない問題として、ビザがある。

これは一朝一夕には片付かないし、
長期戦略で狙っていこうと思う。

ヨーロッパの一部の国が実施しているように、
景気が悪くなった局面で不動産投資等を条件に
ハードルの低いビザを出すかもしれない。

そういった場面を狙うイメージで。



現地就労をしない私の場合、
どうしてもオーストラリアのビザは取りづらいので、
このような気長な戦略になる。

別に今日明日中にどうこうしようということではなく、
チャンスが来た時にスムーズに判断できるように
今回の視察も行った。


マレーシアやフィリピンには下見なしで移住したのに、
随分念入りになったものだ(笑)。

メルボルンよりはシドニーのほうが
若干魅力的なように感じた部分はあったが、
仮にビザが取れれば両方の街に住んでみてもいい。

1つの国で1つの街にしか住めないルールもないので。


わざわざ南半球まで視察に来たかいがあった。



最後に

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

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