インプットとアウトプットのバランス


インプット・・・情報や体験を仕入れること。
        本を読む、テレビを見る、ネットサーフィンをする
        セミナーや勉強会に出る等


アウトプット・・・情報を発信すること。
         ブログやメルマガ、フェイスブックを書く、
         Twitterでつぶやく、自分の考えを話す等




成功者は読書家、つまりインプットが多いとか、
成功したければアウトプットを中心にしろとか、
巷に出回る成功哲学は様々なことを言っている。

一見すれば、両者の主張は対立している。

では、実際のところ成功者たちはどうしているのか?

月収数百万から数千万を稼ぐ
成功者たちのやり方を見ていたら、
この答えは出た。




■インプットとアウトプットの連動

成功者たちを見ていると、
インプットがアウトプットを前提にしている。

つまり、ただ本を読むのではなく、
アウトプットに必要な本を読む。

読書家と言われる成功者が多いのも、
彼らは人一倍多くの情報を必要とするため。

経営判断の材料であったり、
新しく参入する市場の調査であったり、
マーケティングの手法であったり。


自分がプレーヤーを卒業して
マネジメントする側に回ったり、
経営が多角化すれば必要な知識は増える。

新しいことを次々に始めるほど、
情報は必要になる。

逆に言えば、
同じ事を繰り返しているのならインプットは
あまり必要ない。

効率良くアウトプットを繰り返すことが重要になる。



この基準に照らしてみると、
いわゆるただの読書家が成功しない理由がわかる。

アウトプットを前提にせずにインプットするだけでは、
使われることのない知識が蓄積されるだけでバランスが悪い。

しかも、アウトプットが伴わないので
インプットもうわべだけになり、身につかない。

本を読んでいるだけで成功できるほど
お手軽簡単な成功法則などありえない。

結局はアウトプットという行動があってこそ、
自分が価値を生み出せることになる。


そう言えば、就職前にやたらビジネス書や
投資の本を読みあさっていた時期があったが、
200冊以上読んだのにほとんど頭に残っていない。

当時の私の家の近くには
図書館の分館があった。

そこに置いてある本は少ないのだが、
市内の図書館から取り寄せ・予約ができる。

借りられるのは10冊まででも
予約には上限がなかったので、
多い時には100冊以上を予約し、
借りた本を読みきる前に次の本が用意されていった。


しかし、当時の私はビジネスと無縁。

ただ単に就職が嫌で、
起業や投資で暮らしていける道はないか
模索していただけ。

当然、マネジメント論や時間管理等、
自分に無縁な世界の本を読んでみたところで
まったくピンとこない。

そして、何が残ったかといえば、
何も知識として残らない。

ただ文字を追うことで自己満足にひたっていただけで、
読み終えた直後には内容を忘れていた。

結局、自分に関係のない情報を覚えていられるほど、
私の脳みそは有能ではないのだろう。




反対にインプットが不足してアウトプットばかりの場合。

副業を始めた時の私がこれに当たる。

どのような方法を取るのがベストなのか、
インプット(この場合はリサーチ)が足りていないため、
右へ左へ大騒ぎしながら右往左往するだけで、
結局前に進めない。

これも効率的ではない。

おかげで意味のないブログを更新し続けることになった。




見事にダメな例を両方とも体験してしまった(笑)

こうして振り返ると、なかなか残念な経歴だ。

そんな私でも今では自由の身、
30代で企業の役員レベル程度には稼げているので、
安心してほしい。







インプットとアウトプットは表裏一体になった時、
もっとも大きな力を発揮することになる。

そのためにも、アウトプットありきでインプットを
考えるようにしている。

そうすれば知識だけを得て賢くなった気になることもない。


アウトプットのために何が必要なことであるかを考え、
その内容だけをインプットするのが理想的なバランス。

こうすることで、知識があるだけの人になることなく、
かつての私のように要領の悪い男になることもなくなる。


ちなみに、ネット世界で情報を発信していく上で、
多くのインプットする必要はない。

自分の情報発信に関係のあることを学び、
あとは自分の考えや行動をアウトプットするのが
最も効果的だ。



なぜ、巷では一方だけを極端に過大評価した話が飛び交うのか?

それはバランスの取れた話よりも
極論の方が分かりやすいから。

人の注目を集めるためには、
はっきり極に振れた意見の方が好まれる。

耳目を集めることが主目的なのであれば、
本当に成功法則であるかどうかよりも、
それらしい論理構成ができるかどうかの方が重視されてしまう。

そんな視点で書かれた本も多いので、
地味なバランス感覚は自分の中に持っておきたい ところ。



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執筆者、伊田武蔵
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