リスボンからオビドスへの移動方法と最適な滞在期間

スポンサーリンク
サンタマリア教会
昨日はリスボンから、オビドスに長距離バスで移動してきた。

行き方としては、リスボンの北の方にあるカンポグランデという駅にまずは移動する。

Almaria Ex Libris Chiadoホテルから地下鉄で移動できるので、これについては特に問題なかった。

ただし、ネットで調べてみると、そこからバスターミナルまではわかりづらいという話もあって、若干の不安があった。

しかしながら実際は、駅を出たらすぐ目の前にバスターミナルがあって、迷うことはなかった。

バスターミナル

出口は2か所あって、バスターミナルがあるのはカンポグランデという競技場がある側。



カンポグランデはドームのようになっているので、電車に乗っている時にも見ることができる。

というのも、地下鉄とは言いながらも、カンポグランデ駅の近くで地上に出るので、その姿を見てどちらの方角かを確認できる。

もし仮に駅を出た時に大きな競技場が見当たらないのであれば、その反対側に行くと、正しい方向ということになる。


スポンサーリンク

チケットの買い方

問題だったのは、チケット売り場やバス乗り場がよくわからない点。

何しろバスがかなり広大な範囲に止まっているので、どこへ行けばいいのかわからない。

バス乗り場

できることならオビドス行きの1時のバスに乗りたかったものの、無理であれば2時の便で良いと思っていた。

ギリギリ1時前に着いたので、まずはチケット売場らしきものを探して、そこに向かってみると、売場は3か所あった。

しかしながら、それぞれが別会社らしく、人のいる2か所に行ってみると、誰もいない無人のチケットカウンターを指示される。

結局そこには15分以上誰も戻ってこなかったので、その間に1時のバスが行ってしまった。

人が来てわかったのは、そこでチケットを買うのではなくて、バスの中で買うということ。

オビドス行きのバスがどこへ来るのか聞いてみたが、英語が全く通じない人だったので、さっぱりわからなかった。

一応手振り身振りで指示はしてくれたものの、どこら辺なのか言葉がわからないと理解できない。

何しろその人の指指してる方向にも、いくつものバス乗り場があるので。

ということで、まずは2時まで時間を潰そうということで、駅に戻りしばらくはそこの駅内にあるカフェで漫画、弱虫ペダルを読んでいた。

こういう時にiPadに大量の漫画が入っていると助かる。

弱虫ペダルのクライマー対決を東堂が制したところで2時前になったので、もう一度バスターミナルに戻ることにした。

停まっているバスの行き先をチェックしてみたりはしたものの、全く見つからず、バスの運転手らしい人に聞いてみたら、メインのバス乗り場の方ではなくて、高架線をくぐった反対側にあると言われ、白いバスを指指された。

そちらに行ってみると、それがオビドス行きであることが判明。

現金で7.6ユーロを払い、そのバスに乗ると、2時過ぎになって出発をした。

バス車内

車窓はのどかな風景。
リスボンからオビドスに向かう途中の風景

オビドスまではノンストップではなくて、途中で一回停まったため、そこで危なく降りそうになった。

結局、リスボンからちょうど1時間ということで、3時到着の予定が、3時15分ほどに延長され、オビドスに到着。

1度は通りすぎるような形で移動していたので、あの城壁の目立つ高台に行ってみたいと思ったものの、オビドスはあそこではなくて他の場所かと思っていたが、バスがロータリーを回ってそちらに向かったので、やはりそこがオビドスであることがわかった。



オビドスは日帰りではもったいない

オビドス
リスボンから片道1時間程度でアクセスできるオビドスは、
日帰りで訪れるのが定番の村。

しかし、これはもったいない。

一泊だけでもしてみれば、
この村の違った一面を見ることができる。


日中は狭い道に所狭しと人があふれるオビドスだが、
観光客のいない朝はがらがら。

人影もろくにないほど。

この村の本当の美しさがあらわになるのは朝。

昼間のオビドス
人通りの多い道

朝のオビドス
人がいない道

ホテル代もリスボンと大差ないし、
宿泊していくことを強くお勧めする。

早朝の澄んだ空気の中で小道を歩き、
城壁の外側に出てポルトガルの田舎を
小高い丘の上から眺めるのもいい。

日中は観光客で常にガヤガヤしているので、
朝のオビドスはまったく違う側面を見せてくれる。


私は3泊の後、
リスボンには戻らずに北上してナザレを目指す。

その後はコインブラ、ポルトとポルトガルを縦断し、
次はマドリッドへ飛ぶ予定。


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼント
することにした。


電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ

電子書籍のプレゼントページへ



よく読まれている記事