カナダ旅行で注意が必要なこと。避けられないトラブルも



カナダは治安が良い国として知られるが、
実際はかなりの注意が求められる国でもある。

先進国であり、
唯一の隣国であるアメリカがあれだけ危険なので
相対的にカナダはのどかで安全なイメージがある。

どこか牧歌的な印象を覚える人もいるだろう。

たしかにオタワは首都と思えないほどこじんまりとしており、
モントリオールはモンロワイヤル公園やセントローレンス川を中心に
自然豊かな環境を兼ね備えた都市。

バンクーバーには言わずと知れたスタンレーパークや
イングリッシュ湾があり、
世界一住みやすい街と形容される洗練された街。

カナダで最大の都市であるトロントも、
ニューヨークやワシントンDCのような荒んだ空気はなく、
安全に歩けるオフィス街や
東側に行けば木立がきれいな戸建てエリアが広がる。


一見すると、
油断して歩いても平気そうに思える場所だが、
だからこそ注意が必要。

カナダの主要都市を横断してみたが、
どの街もホームレスが多い。

夜になるとどこからともなく増えてくる。

それだけ失業者や生活に困窮している人も多いわけだし、
大声を挙げながら騒ぐ若者の集団を
モントリオールの旧市街で見かけたりもした。

うっかり彼らに絡まれるようなことになれば、
体格差もあって非常に危険。

彼らが武器を持っていなかったとしても。


こんなことは杞憂にも思えるが、
ナイアガラのカナダ側にいた時に実際に遭遇した出来事。

言うまでもなくナイアガラの滝がメインの街だが、
滝に沿って配置された公園を夕方に歩いていたら、
8人ほどの大学生ぐらいの集団から
バカにしたように
「チーナ!チーナ!」
と囃し立てられた。

どうも中国人と誤解されたらしい。

全員が身長180センチは越えていると思われ、
服装から見ると何らかのスポーツを通しての集まりらしい。

体格的にはバスケ部だろうか?

戦っても勝ち目がなく、
運動不足の30代が走っても逃げ切れる見込みは0に近い。

すでに一触即発の状態だが、
揉めたら完全に終わりという状況だった。

結局、彼らが手を出してくることはなかったが、
それも運次第というように感じた。


その一ヶ月ほど前にはポルトガルのリスボンでも
高校生ぐらいの二人組に絡まれた。

こちらはポルトガル語で怒鳴ってきていたので
言葉の内容が全くわからず、
どういった文脈で怒っていたのかはわからない。

ただし、人気のない道でわざわざ遠くから怒鳴ってきていたので、
肩がぶつかったというような具体的なきっかけではなく、
外国人への排斥感情とか、アジア人嫌いとか、
それこそ中国人と間違えられたとか、
そういったことではないかと思う。


これはヨーロッパでも北米でもありえることだし、
カナダでも注意が必要。

あくまでアジア人はマイノリティだし、
職を奪われたことに不満をくすぶらせている人も多い。

また、バンクーバーは中国からの移民が多く、
それが原因でカナダの投資家向け移民ビザを廃止したほど。

モントリオール在住の日本人の人が言っていたのは、
最近はバンクーバーに行くと中国に来ているような気持ちになるらしい。

たしかに中華料理のレストランも多く、
歩いている人も中国系の人が多かった。

そうした街では日本人も違和感なく紛れ込めるが、
中国人が増えすぎたことに不満を持っている人もいる。

マイノリティとしての緊張感が薄れて油断すると
トラブルに巻き込まれることは十分ありえる。


また、治安が良いと言われるバンクーバーでも
ヘイスティングストリートは危険地帯として知られるし、
夜になればチャイナタウンも危ないとされる。

知識がなくても、注意していれば
雰囲気がおかしくなっていくのは察知できるが、
引き返すのが遅れれば犯罪に巻き込まれるリスクは上がる。

やはり初めてカナダを訪れる際には、
バンクーバーでもモントリオールでも、
どこが危険エリアかは押さえておいた方がいいだろう。

海外において、安全は空気や水のように
当然にあふれているものではない。

自分で積極的に確保しないと
取り返しのつかない被害を受けることもありえる。

お金を少し盗まれるぐらいなら勉強代と割り切れるが、
深刻な怪我をするようなことがあれば
旅行の楽しみがなくなる程度では済まない。


日本も含め、
危険な要素に注目すれば絶対的に安全な国なんてないし、
カナダが旅をすると修羅場の連続のような場所というのでもない。

あくまで世界的にも安全な部類に入る。

ただ、そんな場所でも物騒な人は十分すぎるほどに大勢いるし、
注意は常に必要。

油断は禁物なので、
旅行や移住の際は十分な注意を。



最後に

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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