タイのチットロムの周辺で一日を過ごしてみた



バンコクのチットロム駅はサイアム駅の隣にあって、いわゆるスカイトレインの駅の一つということになる。



この周りというと日本人にはおなじみの伊勢丹とか、もしくは紀伊國屋書店、プラチナムショッピングモール等が並んでいる。

私もこの辺りのエリアはお気に入りで、バンコクに来る時には一度は立ち寄る場所。

今回もそこに行ってきた。

この辺りは伊勢丹があるので、そばやうどんがメインの歌行灯やとんかつ・カツサンドで有名な新宿さぼてん、その名の通り丼ものの丼丼亭、つけ麺のばくだん屋、お好み焼きの京都吉野、和茶房の鎌倉・夢見屋等の日本料理であるとか、名前は忘れたが日本風の洋食屋とか、そういったものもたくさんある。

さらに紀伊國屋書店があるので、色々と本を斜め読みしてみたりとか、そういったことをしてみるのも楽しい。

どうしても海外にいると日本語とか、もしくは日本語の書籍に対しての渇望感が出てくるので、こういったところに行った時には次々と手当たり次第に読んでしまう。

さすがに一冊丸々を読むことはないが、いろんな書籍をちょっとずつ目次を見てみたりとか、そういったことをするにはやはり実際のリアル店舗に行ってみるのが一番なので、紀伊國屋は海外居住者にとって重宝する存在。

ずっと立っているのも疲れるので、行きにちょっと読んでおいて、プラチナムショッピングモールで買い物をした後に、もう一回立ち寄って軽くまた読んだりもする。

以前は紀伊國屋はキンキンに冷房が効いていて寒さすら感じていたのが、最近はそうでもなくなったようで、上着を忘れて行っても特に寒くはなかった。

今後の旅の行き先についてもざっくりと概略を調べたいと思い、地球の歩き方等を見ておきたいと思ったものの、何故かオーストラリア編がいくら探しても見つからず、ニュージーランド編までで途切れていた。

そうはいっても色々と本が並んでいたので、それなりに楽しく過ごすことが出来たし、なおかつ有意義な時間になった。


プラチナムショッピングモールへ

プラチナムショッピングモールというバンコクの中でも卸の価格に近い金額で商品を販売しているショッピングモールに行って、服や小物を見てきた。



こちらのショッピングモールに関して言うと、ちょっと特殊な決まりがあって、館内は一切写真撮影が禁止されている。

実際、警備員がトランシーバーを使って連絡を取り合いながら、撮影者がいないかどうか見て回っているし、撮影をしていればすぐに警備員が飛んできて写真を消すように言われる。

これは仕入先等の情報が漏れるのを警戒しているということで、実際、段ボール箱の配送の札が勝手に持ち去られたりとか、そういったことも起こっているらしい。

確かに大元で仕入れることが出来ればよりコストを安く出来る訳だし、そういった業者が暗躍しているのは容易に予想がつく。

このプラチナム・ショッピングモールで普通に商品を買って、日本のヤフオクやアマゾン等で転売をして旅費を稼いでいる人もいるということで、それでタイ旅行の経費を浮かせてしまうとか、お小遣いを稼いで生活しているという人もいるらしい。

私はそこまでする気はないので、あくまでも自分の必要な服を買ってきただけだが、それでも片手いっぱいに袋がなってしまうぐらいに色々と買ってしまった。

そして夜は寿司森で握りずしを食べて、その後でクリームあんみつを食べるというとても日本的な食事をして一日を閉めることが出来た。

チットロムの駅からアソック駅はスカイトレインで10分ほどと近く、利便性も高い。

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