永住権取得のためにフィリピン入りが決定

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場所の自由を確保するために申請した
フィリピンの永住権、クオータービザ

これを取得するにはフィリピンに3回渡航する必要がある。

残念ながら、
現地に入らずに取得ということはできない。

1回目は指紋の登録や健康診断で2日。

2回目はイミグレーションオフィスとの面談で1日。

3回目はクオータービザを受け取りに1週間程度。

それぞれ、フィリピン現地での手続きが必須。

残念ながら、
この部分がネックになって
クオータービザを取れないという話も聞く。

たしかに、私もサラリーマン時代なら
まず無理だっただろう・・・。

会社を休むなんて許される環境ではなかったし、
実際に有給なんて消化したこともなかった。

時間の自由がないために、場所の自由も得られない。

見事な負の連鎖が起きてしまう。

世界4大自由は同時に狙うものというのは、
こういったところにも表れている。

逆に、この時間的な制約さえどうにかなれば、
他の条件についてはかなりゆるい。

たとえば、財産条件。

5万USドル(約500万円)を
一度フィリピンに送金する必要があるものの、
このお金は手続き後に引き出して問題ない。

ずっと預金しておく必要もなければ、
フィリピン国内での使用も義務付けられていない。

さらに言えば、
一部のサポート業者は立て替えサービスも行っているので、
実質的に5万USドルがない場合ですら
クオータービザの取得が可能になっている。

後は壁になるとすれば、言葉の問題。

2回目の渡航の際に面談があるので、
この時は英語でのやり取りになる。

ただし、これも非常にゆるいもの。

面談担当者が姪とテレビ電話をしながら、
そのかたわらで面談をするぐらいに。

さらに言えば、
サポート業者の方でサポーターを付けてくれたりもするので、
英語がまったく話せないのに面談を通った人もいるという。

通常、永住権の取得には数千万円代後半の費用がかかる。

しかもお金を出すだけではなく、
永住権取得先の国での起業を求められたり、
これまでの事業歴が審査対象になることも。

さらにビザ取得後は1年の半分以上を
取得先の国で過ごさなければいけないなどの
制約が付いてくる。

フィリピンのように、
わずか500万円程度の送金のみ(しかも引き出し可)で、
取得後も滞在日数の制限がないというのは異常なレベル。

まだまだ行き届いていないところの多い国ではあるものの、
だからこそ今が買いだと確信した。

破格の条件で手に入れられるうちにクオータービザを取り、
その価値が上がってくるのを待てばいい。

取得のハードルが上がってから取るより、
その前に手を打っておいたほうがいいのは当然のこと。

人口動態等を考えても、
今後の発展を確実視できる国なのだから。

フィリピンについては、
役所側でも問題が生じることがある。

2013年の途中までは、
役所がクオータービザの手続きを停止していたこともある。

理由は、役所の上層部の交代。

そんな理由で何ヶ月も手続きを止めるとは・・・。

思い通りに動く国ではないので、
取れる時に取るという原則がその意味でも響いてくる。

また、フィリピンはどういうわけなのか、
あやしい日系業者が多い国でもある。

これはビザのサポート関連にも言えること。

引き受けておいて途中で逃げたとか、
当初聞いていなかった追加料金を請求されたとか、
悪い噂には事欠かなない。

実際、私もマカティに移住してから、
現地の信頼できる友人達からの話も聞きながら
調査を行うことになったが、
かなり問題のある業者が多いことが分かった。

結果、最安値の業者に比べると割高な費用を払い、
安心してサポートを任せられる会社を選んだ。

一生ものの権利を海外で取る以上、
しっかり手続きをしてもらえないと困る。

ここはいくらかのお金の問題ではないと判断した。

金額だけで選んだ人の末路は、
嫌というほど耳にすることになったので(苦笑)。

日本の常識とは違う基準で動いている国なので、
役所とのつながりも必要になってくる。

こうした部分も含めて業者選定をする必要があるので、
クオータービザを取る場合はその点にご注意を。

個人的に、現状の世界の動向を見ていると
不動産でもっとも期待値が高いのはフィリピンだと思っているし、
実際にセブには不動産を購入した。

さらにマニラの不動産事業への投資も2件。

マカティには投資修行のために1年住んでみたりもした。

これからの国への投資という意味では、
クオータービザもその一環と言っていいのかもしれない。

クオータービザの正式取得のため、
マニラ入りすることになった。

また、その際にはセブにも行くことにした。

フィリピンの後はヨーロッパへ飛ぶ 予定なので
アジアからはしばらく離れることになる。

その前に、
セブとマニラで改めて不動産視察もして来ようと思う。

クオータービザ取得のためにフィリピンの銀行に入れていた
5万USドルを引き出すことができるようになったので。

正確には、すでにHSBC香港に移して、
いつでも動かせる状態になった。

その資金の運用先探しとしても、
今回のフィリピン入りのタイミングを活用してこようと思う。

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