HSBCプレミアの口座を開設して感じたメリット



HSBCプレミアの口座を開設するのには、
それなりの資金が必要になる。

国によって最低預金額が違うが、
香港なら100万香港ドル。

約1300万円がかかることになる。



この金額を下げるためにアドバンスやスマートバンテージを
選択する人もいる。

たしかに、海外での資金移動のことを考えると、
ひとまずアドバンスやスマートバンテージでも
持っていた方がプラスに働くのは事実。

ただし、プレミア口座の方が有利な面もある。



大きなメリットとしては、
HSBCプレミアの口座を開設しておけば、
他の国では最低預金額や手数料なしで口座を持てること。

アドバンス・スマートバンテージではこれができない。


というのも、基本的に日本人がHSBCを使おうと思えば、
プレミア以外は向こうの規制で開けないため。

アドバンス等を開ける香港が例外ということになる。



私の場合、現状としてHSBCプレミアの口座を
香港・マレーシア・シンガポール・フィリピンで持っている。

今後はアメリカでも開設する予定。


このように複数の国でHSBCプレミア口座を開設しておけば、
資金移動が簡単なだけではなく、
旅行に行った時のレートも有利になる。

HSBCは国を超えた送金であっても、
自分の口座同士ならグローバルビューというシステムで
手数料なしで送金できるので。

この点はかなり大きなメリット。

しかも即時反映されるので、
急ぎの時でもすぐにお金を移動させることができる。

送金手数料と時間を同時に節約できるし、
日数をおいてきちんと着金したか確認する手間もかからない。

これは精神衛生上も頼もしい。




旅行の際にも、投資の際にも役に立つので、
これは世界中に支店を持つ銀行ならでは。

地銀系にはできないこと。



ただし、日本やタイのように、
すでに撤退してしまった国もあるので、
文字通り世界中に視点があるわけではない。

また、自動的に各国でHSBCプレミアの口座を開設できるのではなく、
原則としてそれぞれの国で支店を訪れ、
個別に手続きをする必要がある。

その際に最低預金額の制限がなくなるというだけ。



最低預金額を適用させる国の口座については、
ホームアカウントと呼ばれる。

香港に設定すれば
前述のように100万香港ドルだが、
マレーシアなら20万リンギットで済む。

これなら600万円なので、
半分以下で済むことになる。


問題なのは、
マレーシアで最初にHSBCプレミアの口座開設をするには、
不動産購入等の特別な事情が必要なこと。

原則として、他の国で開設を済ませていない人が
口座を持つのは禁止されている。


ただし、先に香港等で口座を開設しておき、
そこからマレーシアをホームアカウントに設定すれば
問題はないと言う。



ちなみに、フィリピンなら400万ペソ(約1,000万円)、
インドネシアは5億ルピア(約500万円)
シンガポールは20万シンガポールドル(約1600万円)が
最低預金額となっている。

かつて日本でHSBCプレミアが使えていた時には、
最低預金額が1,000万円だった。



この金額を下回ったからと言って、
即座に口座が閉鎖されるわけではない。

ペナルティとして手数料は取られるものの、
残高が残っていれば使い続けられる。

もちろん毎月手数料が差し引かれるので不利だが、
手数料よりも高い運用益を出せる自信がある投資家なら、
あえて最低預金額以下の金額しか預けないという選択もある。

残高がうっかり0にならないようにしないと、
口座を凍結されてしまうのは要注意だが。


また、HSBCプレミアの口座開設時に全額の入金は必要なく、
後日送金すればいい。

さすがに、全額現金で持ち込むのは危険なので。



私の場合、
余計な資金を寝かせたくないというのと、
マレーシアでMM2Hというリタイアメントビザのために
30万リンギット(約900万円)を定期預金する必要があったので、
マレーシアのHSBCプレミアをホームアカウントにした。

そうすると、MM2Hのための30万リンギットの定期預金が、
最低預金額の20万リンギットも兼ねることになる。

これなら一石二鳥ということになり、
メリットが小さくない。



自由に動かせないお金は、
なるべく減らしておきたいところ。

そのため、こうした方法を取ることにした。


実質的に使っているのは香港のHSBCプレミア。

手数料の安さやインターネットバンキングの使いやすさが
メリットになっている。

これが完全に資金移動においてハブというか、
中心的な位置付けになっている。


逆にマレーシアは定期預金を入れているだけで、
普段は使うこともない。

住んでいた頃には生活費を引き出したりしていたが、
今では基本的に手を付けることもない。



そんな状態であっても、
旅行に行った際には両替等の手数料が有利になるので、
その点のメリットも享受できる。

やはりHSBCの口座を持つならプレミアがベストだと思う。


専属担当者は役に立たない場合も

HSBCプレミアのメリットの1つとして、
専属の担当者が付くことを上げる人もいる。

たしかに色々と相談したりする場合には、
毎回同じ人が担当してくれると話が早いし、安心感がある。

ただし、裏を返せば無能な人に当たると
毎回残念なことになるということ。


「プレミアの顧客を担当できるレベルの銀行員なのだから、
 そんなに仕事ができない人はいないのでは?」
という疑問も出てきそうだが、
意外とそうでもないというのが実際に活用していての感想。

私は香港・マレーシア・フィリピン・シンガポールに
それぞれHSBCの口座を開いたが、
その1つのフィリピンの担当者は仕事ができなすぎて困った。

メリットがないどころか、 もはや彼が担当なのはデメリットでしかないので、
正直、担当を変えてほしい。



とは言え、
日常的な利用において担当者を介することはなく、
ほぼネットバンキングのみで完結する。

担当者と直接やり取りをする場面はレアなので、
その意味ではあまり気にする必要もないが、
銀行からすれば1,000万円や2,000万円代の預金者なんて
小口顧客にすぎない。

これはいわゆる新興国であっても同様。

専属の担当者が付くと言っても、
あまり期待しないが方が賢明かと思う。


海外居住者の口座開設が困難に!?

HSBC香港に限って言えば、
日本以外の国に住んでいる日本人の口座開設が
プレミア、アドバンス関係なく断られているという。

英文の住所証明が必要書類として求められるが、
それがタイやインドネシアになっている場合、
口座開設を断られる事例が発生している。

もっとも、日本の住所で申請すればいいわけなので、
国際運転免許証等で日本の住所証明を取れれば、
実質的には口座開設は可能らしい。

その条件を満たさないと厳しいようだが・・・。



HSBCプレミアに限らず、
実は海外に銀行口座を持つというのは意外にハードルが高い。

居住者でなくては受け付けないとか、
現地に住むためのビザが必要とか、
その国の会社で働いている証明書が必要とか、
国によってルールが違う。

ちなみに、1つ目の条件の国としてはフィリピン、
2つ目はアメリカ、3つ目はタイが該当する。


簡単に口座開設ができたことが特殊と考えれば、
昨今の情勢の変化も納得できる。

結局のところ、いつ条件が大きく変わるかは予想できず、
ただ早くに行動した人がチャンスをつかむことは変わりがない。

先延ばしにしていれば、
チャンスを失うかもしれないことは
銀行の件ばかりではないだろう。



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