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シドニーへの移住の可能性を探るために視察に来て感じたこと


シドニー
今後のシドニー移住について考えるため、
オーストラリアにやって来た。

今回は世界一周の旅の途中で立ち寄った形で、
オーストラリアでは最初にケアンズを訪れた。

この街は住む可能性としては低いと感じたが、
ある意味で予想の範疇のこと。

むしろキュランダという新しい候補地が見つかったので、
幸先の良いスタートとすら言える。



メインの視察先はシドニーと
次に訪れるメルボルン。

これまでも海外移住については
マレーシアとフィリピンで行ってきた。

現在は自宅を引き払ったので居住国不明だが、
いずれはどこかの国に定住することになる。

そのために、オーストラリアも見ておきたかった。


ゴールドコーストを予定に入れなかったのは、
特にビーチリゾートが好きなわけでもないし、
サーフィン等のスポーツをするわけでもないため。

現実的に考えると、ある程度都会の方がいい。



シドニーに移住をすることを考えてみると、
まずはメリットとして環境の良さが挙げられる。

現地にやってきて感じたのは、
都会でありながら空気がきれい。

やはり東南アジアの首都のように渋滞がひどくないし、
車の排ガス規制が行われている。


首都ではないとはいえ、
実質的にオーストラリア一の大都市でありながら、
空気が汚れていない。

東京と比べてもきれいな気さえする。



また、市内には緑が多い。

イギリスからの移民が多かっただけあって、
ロンドンのように中心部にも大きな公園がいくつもあり、
利便性と自然が融合した街という印象。

ハイドパーク

ロンドンにも同名の公園があるハイドパークや、
ロイヤル・ボタニックガーデン、ザ・ドメイン、
フィリップパーク、ウェントワースパークなどが
市内に点在する。

さらにオペラハウスは海に面しているし、
郊外にはビーチもある。

ボンダイビーチのボンダイ地区は
高級住宅地にもなっている。

ボンダイビーチからは
タラマラ・ビーチ、ブロンテ・ビーチ、
クローベリー・ビーチと続いていており、
ここを歩くビーチウォークも人気。

他にもマンリービーチやシェリービーチ、
クージービーチ、ブライトンビーチと
様々なビーチに恵まれており、
シドニーは郊外まで行くと海を満喫できる。

周りに山はないようだが、
相当に自然に触れて暮らせる街になっている。


移住するには、こうした面は重要な要素。

やはり吸う空気や緑の多さは気分にも体にも影響するので。

このへんは先進国の強みとなる。


一方、美術館もそれなりに充実していて、
アボリジナル・アートが充実している
ART GALLERY OF NEW SOUTH WALESや
MUSEUM OF CONTEMPORARY ART等がある。

ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館

歴史と最先端の高層ビルが両立しているのもシドニーの魅力。

ヨーロッパを彷彿とさせる建物が至るところに存在する。

この雰囲気もいい。



住むなら食事も重要な要素となるが、
この点でも問題なかった。

Glebe Point DinerやChiswickは美味しかったし、
他の店も特に問題はなかった。

スーパーで売っている寿司も食べてみたが、
米が懐かしくなった時に欲を満たしてくれる程度には
クオリティが保たれている。

オーストラリアのスーパーで売られている寿司

本格的な和食が食べたくなったときには、
NakashimaやKuraといった店もあるし、
一風堂も進出している。

都会であり、おいしい食事を楽しむことができたり、
遊ぶところもある。

一方で少し足を伸ばせば海も楽しめる。

明らかにケアンズより楽しい場所という印象がある。



シドニーの物価は?

ケーキ売り場
日本と比べると高い印象がある。

地下鉄で2駅行くだけでも400円とか、
ペットボトルの500mlの水が200円とか。

ただし、水は安い店もあるので、
その場合は半額程度になる模様。



レストランはケバブでも1000円程度するので、
ヨーロッパと比べても高め。

外食代は総じて高く、
1000円以下で食べられるのは
ラップ(小麦粉の生地で野菜等を巻いたもの)など、
ごく限られる。

日本のほうが外食は安くできるし、多様性もある。



ケアンズに比べると
シドニーは2割から3割外食費は安い印象があるが、
それでも外で食べてばかりだとかなりの出費になる。

日本料理でも、
ラーメンが1,000円からとか、
定食が1,500円からといった店が多い。

これは和食だから高いということではなく、
全体的に料金は高め。

ハンバーガーでも1,200円から1,500円程度は普通にする。

ある程度の予算を立てないと暮らせない街という印象。



さらに、部屋の家賃も高く、
留学生やワーキングホリデーの人たちは
ルームシェアが基本という。

それが嫌な私にとっては、
月に20万ぐらいは予算が必要になりそう。

しかも、その価格でもいい部屋が借りられるわけでもない。

かつての低コストで住めるイメージのオーストラリアは影を潜め、
現在は世界でも有数に物価が高い国。

特にシドニーは家賃も高騰しているため、
生活費が上がるのは避けられない。

この点はシドニーに移住する際のデメリットになる。



その他のデメリット

早朝のシドニー
今回の視察はオーストラリアの秋にあたる5月で、
朝晩は薄手のジャケットが必要になり、
昼間は薄手のシャツぐらいで十分な気候。

これからシドニーは冬に向かう。


この四季があるのは季節の変化を感じられて美しい一方、
体には負担がかかる。

やはり寒さは応えるので。


さらに言えば、
全季節用の服が必要になるため、
そこでも費用がかかる上に荷物が増える。

引っ越すにもフットワークが重くなるし、
オーストラリア国内で別の街に移るにしても
今のように気軽には動けない。

身軽にシンプルミニマムな暮らしをしたい私には、
この点も面倒なところ。

今回はある意味でベストシーズンに来たが、
別の季節だと違った印象になるかもしれない。



ひとまず、ケアンズのように連日天候が二転三転することはなく、
地下鉄等の交通公共網も整備されている。

市内には美術館もあるし、
散歩したくなる公園や海沿いの道も多い。


こうした点でシドニーは移住したい候補地の1つになった。

ただし、クリアしなければならない課題として、
ビザの問題もある。

今すぐにどうこうということではなく、
長期的な視点で考えていく街という位置付けが適切だろう。



今度は部屋を借りたりして、
もう少し長期滞在をしてもいいかもしれない。

観光ビザでも3ヶ月はいられるので、
その範囲でいるのも面白い。

何だかんだ言っても、
一年もいるのは飽きてくるので。

すぐ近くのニュージーランドと合わせれば
合計6ヶ月の滞在が可能となるので、
南半球で1年の半分を過ごすことも可能。

今後の居住国を考える上で、
これまでの選択肢とは違う性質の場所になってくれるだろう。


本当のところを明かすと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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