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ビエンチャンの中心地、ナンプ広場から
ワッタイ国際空港までトゥクトゥクで20分ほど。
いくつかの立派な寺院を横目に見ながらたどり着いた。
ルアンパバーンまでラオス国内での移動なので、
国内線ターミナルの前に付けてもらった。
ターミナルとは言ったが、実際は狭い建物。
特に大きくない駅レベルだし、
チケットカウンターも駅の切符売り場のよう。
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行き先の時刻表示もアナログ
国際線ターミナルはそれなりに大きいようだが、
ワッタイ国際空港の国内線ターミナルは貧相だ。
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国際線ターミナル
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国内線ターミナル
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国内線ターミナルの内部
とはいえ、
ここで1つの不安要素が解消した。
実は、この航空券は2日前にウドンタニで取ったばかり。
それもmomondoという初めての航空料金比較サイトを使って。
momondoは英語サイトだし、
実際にチケットを購入したedreamsもそう。
しかも、edreamsからメールは来たがチケットは添付されていない。
多分大丈夫と思いつつも、一抹の不安はよぎった。
ワッタイ国際空港のチケットカウンターで
パスポートを出すと、無事にチケットは発給された。
これでビエンチャンからルアンパバーンまで
無事に移動することができる。
バスでの12時間移動ではなく、飛行機で45分。
助かった。
かなり早く着いたので、しばらくはベンチで待つ。
ベンチが固い。
そして、イミグレを通るが2箇所しかない。
荷物チェックは1レーンだけ。
それも、この時に稼働していた数ではなく、
設備がそれだけしかない。
おそるべしワッタイ国際空港。
本当に首都の空港かと疑いたくなってきた。
出発ロビーという豪華なものもなく、
混みあった待合室が1つあるだけ。
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このレベルの空港を見たのは初めてだ。
これがラオスの現状なのだろうか?
ビエンチャンを観光しているだけでは分からない側面だ。
ラオス航空の飛行機に乗り込む。
LCCの機体と特に変わらないが、
噂のプロペラ機ではなかった。
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20分遅れで出発し、ルアンパバーンに到着すると、
ものすごい田舎。
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町中に行く途中で変わるのだろうか?
空港から町中までは50000kip(約500円)で統一されており、
タクシーチケットを買って(ただし普通の車で)移動。
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ホテルに着いたが、
その間も大きく都市化していくことはなく、
食事をする場所があるかも不安なままだった。
ただ、このホテルには感動することになる。
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そして、ルアンパバーンのイメージ自体も、
到着時のものから大きく変わっていくことを、
この時には知るよしもなかった。
クアンシーの滝を目当てに訪れたルアンパバーンには、
それ以外にも多くの魅力が詰まっていた。
海外に移住するのは本当に難しいのか?
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日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。
同時に、
「英語が苦手で・・・」
「海外での部屋選びで失敗しないか不安」
「他の国での生活を想像できない」
「下見で何を確認したらいいか分からない」
「移住後の仕事やお金が問題」
等々の様々な不安や悩みも耳にする。
そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼントすることにした。
![](https://ijuusya.com/immigrate-book.jpg)
電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ。
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