サン・オウガスチン教会・博物館へ【マニラ】

マニラのイントラムロスの一角、
サン・オウガスチン教会(San Augasutin Church)と隣の博物館に行ってきた。

マニラ大聖堂から1分も歩けば着くので、
サンチャゴ要塞等と一緒に見て回るのに都合がいい。


外観だけで言うと、マニラ大聖堂の方が壮観。

サン・オウガスチン教会はだいぶ古びていたが、
それもそのはずでフィリピン最古の教会であり、
世界遺産にも登録されている。




中に入ろうと近づいたところで、
タイミング悪く扉が閉まってしまった。




博物館の入り口で聞いてみたら、
教会の中で結婚式をやっているらしい。

普段は教会の中も見ることができるのだが、
式が終わるまでは見れないということ。

これは残念だ。


とにかくサン・オウガスチン博物館を見てみることにした。

ここは入場料が100ペソ(約250円)。

やはりフィリピンなので、こうした場所の料金も安い。


教会に併設されている(同じ建物)だけあって、
展示物はキリスト教関係が中心。






途中、教会を横から見ることができた。

柵があるのだが、向こう側の様子はうかがい知れた。

かなり本格的な教会のようだ。

結婚式を挙げている最中らしく、
パイプオルガンやバイオリンの演奏をしていた。




その先にも様々な展示物が。










途中には庭園でひと休憩も入れられる。







さらに2階へ。






展示物を見ながら進んでいくと、
なんとサン・オウガスチン教会の2階に出た。





やはり外観よりも中の方が立派な教会だった。

最近は久しぶりにヨーロッパに行きたくなっていたのだが、
フィリピンにいながらにしてその気分を味わえてしまった。

過去にスペインやイギリスに支配されていただけに、
こうした遺産は歴史もあるし本格的。

フィリピンのイメージが少し変わった。


それにしても、結婚式の真っ最中だったのだが、
式の出席者で紙や扇子であおぐ人が多数。

窓を開放しているとはいえ、
エアコンなしなのでやはりフィリピンの人でも暑いようだ。

なんだか緊張感がない(笑)。



ちなみに、すべて周って博物館を出たら、
式はまだ続いていたものの、
サン・オウガスチン教会の扉は開いていた。




■サン・オウガスチン教会の基本情報
住所:General Luna St, Manila, 1002 Metro Manila
電話番号:+63285272746


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼント
することにした。


電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ

電子書籍のプレゼントページへ



よく読まれている記事