海外移住に向いているノートパソコンの条件



海外移住に際してノートパソコンを持ってきたが、
その後に何度か買い替えた。

振り返ってみると、
日本を出てから現在この文章を書いているノートパソコンで
4台目ということになる。

他の家電と違うのは、まず電圧の扱い。

国によって電圧が異なるので、
日本から持って来た電化製品を使用するには、
原則として変圧器が必要になる。

たとえば、ドライヤーを持参したとか、
オーディオプレイヤーを持ってきたとか、
そういう場合には電圧の違いに対応するために
変圧器を使用することになる。

もちろん電圧が同じ国なら、その必要はない。


ただし、ノートパソコンの場合、
基本仕様が世界対応になっているため、
海外移住をして他の国に住むようになっても
変圧器を使用する必要はない。

この点はプラス材料。

さらに言えば、海外旅行においてもこれは有利。

私はノートパソコンを持って
仕事をしながら世界一周をしたこともあるが、
コンセントの形が各国で違うので
世界対応のプラグは当然必要だが、
変圧器は持っていかなかった。

特に世界各国に対応した変圧器は重く、
荷物としてはどうにか避けたいものとなる。


海外移住をして住む部屋がフルファーニッシュ、
つまり家具や家電が付いている部屋なら、
変圧器なしでの生活も可能。

当初マレーシアに住み始めた時には
そのあたりのこともよくわからなかったので
とりあえず変圧器を持ってきた。

しかし、その後マレーシアでシェーバーを購入し、
日本から持ってきた家電はノートパソコンだけとなった。

結局変圧器は必要なくなったので
子供と一緒にマレーシアに来た移住仲間に渡し、
2年暮らした後でフィリピンに引っ越した。

フィリピンには最初から変圧器は持ち込まず、
おかげで荷物がずいぶん軽くなった。


良いノートパソコンの条件

愛用のMacBookAir
日本で使用するのと大きな違いがあるわけではなく、
基本的に動作の速さや重量の軽さを重視したい。

また、海外では日本よりもインフラが弱い国も多く、
停電やネット回線の切断の一時的な切断リスクもあるため、
外に持ち出しやすいノートパソコンが理想。

日本にいるときは自宅でしか使わなかったとしても、
海外移住後は状況が変わるかもしれない。

コンドミニアムを借りたとして、
ネット回線が開通するまで1ヶ月近くかかることもある。


私がマニラで借りたコンドミニアムは、
某日系不動産会社のミスもあって
当初申し込んだネット回線の会社(GLOBE)が開通できない事がわかり、
そこからPLDTという別の会社に申し込み直して
1ヶ月以上自宅でネットが使えなかった。

その間は近くのカフェやレストランで
ノートパソコンを使っていたのだが、
その時に重量が重いと辛い。

この点は日本でノートパソコンを持ち歩く習慣がない場合は
意識しておいたほうがいいのではないかと。


あとは充電無しで使える時間が
十分にあるかどうかもチェックポイント。

日本に比べると海外の方が
カフェ等での電源の使用には寛容だが、
どの席にもコンセントが付いているわけではない。

電源がなくても仕事や調べ物に
必要な時間使えるかどうかは確認しておきたい。


こうした理由があるので
デスクトップよりはノートパソコンがいいが、
仕事で使うような場合を除けば
タブレットやスマホでも事足りる。


ノートパソコンが故障したら

現地で修理してもらう手もあるが、
かなり厄介な手続きになることが多い。

いい加減な国だと、
預けて何日も待った挙句、
結局直らなかったと言われる可能性も十分ある。


そう考えると、
故障したら新しいノートパソコンを買うほうが早い。

ただし、慣れないと日本語設定等が面倒という場合もあるので、
日本で購入してくるのも1つの手。

特に東南アジア各国を見ていると、
物価は安くてもノートパソコンは日本より高め。

特にフィリピンは家電全般が高く、
日本の倍以上することも。


海外移住した後なら、
ビックカメラ等の免税がきく店なら
日本の非居住者として消費税を免税してもらえる。

一時帰国した時にこの方法を使えば、
より安くでノートパソコンを購入できる。

他にも服を買ったりする時も同様に免税を受けられるが、
ユニクロ等の限られた店舗でしか
免税対応がされていないため、
あまり意味がなかったりする。


私は以前に一時帰国の際、
上野のZoffでメガネを作ったことがある。

その時は免税のことを考えていたわけではなく、
ちょうどメガネを買い替えたいタイミングで日本入りしたので、
そのついでということで。

成田空港から上野まで来て、
スーツケースを持ったままでメガネを作ってもらった。

その時に免税措置が可能と言われたので、
パスポートを呈示して手続きをしてもらった。


注意点としては、
免税を受けるにはパスポートに半年以内に
入国した記録が残っていることが条件になる。

帰国の際に自動化ゲートを通っていると
パスポート上に記録が残らないため、
対象から除外されてしまう。

ノートパソコンやその他のものを
免税で購入する予定がある時には、
有人のパスポートコントロールを通って
パスポートにスタンプを押してもらうことをお忘れなく。



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