バンコクのチットロム駅という駅を出ると、すぐ近くに伊勢丹がある。
そこに立ち寄ってからプラチナムというショッピングモールに寄ってきた。
伊勢丹に立ち寄った理由は単純で、大豆専門店に行って以前に食べたきな粉餅を食べたかったから。
これはかなり気に入っていて、今回もぜひ購入したかったのだが、その豆腐専門店は残っていても、きな粉餅は既にメニューから消え去っていた。
見たところ豆乳が4種類ほどの味があって、それ以外に豆腐や幾つかの大豆製品があるものの、きな粉餅はいくら探しても置いていない。
そこで以前にも気になっていた大判焼きを別の店で購入することにした。
チョコ味かカスタード味かで迷って、最終的にはカスタード味で。
4階か5階のフロアだが、このエリアは直接お金を払う方式ではなくて、一旦商品を注文した後で、クーポンを別のレジで購入してお金を支払う二度手間のシステムになっている。
最初に見た時は、支払いのレジに長蛇の列が出来ていて混雑していたので、大判焼きは諦めて帰ろうかと思ったが、もう一度見た時には空いていたので購入することにした。
それ以外にもよく日本のお土産やお歳暮等で見るような凝った和菓子も色々売っていて、これはさすがはバンコクだと思わざるを得なかった。
伊勢丹からプラチナムショッピングモールへ
そんなことがあった後でプラチナムショッピングモールという地元のタイ人が買い物をしたり、場合によっては業者も買い付けに来るような場所に行ってきた。ここで購入したかった服は様々あったが、その中でも今回購入したのは民族衣装っぽいズボンを3つ。
色違いで三色と、それ以外に鞄。
これらは探し出すのがかなり大変で、メンズフロアには一切目当てのものはなくて、それ以外の革製品のところであったりとか、あとはお土産コーナーの中に見つけることが出来た。
このプラチナムショッピングモールは二つの建物に分かれていて、メンズファッションが入っているフロアではない方の最上階に、この民族品ぽい服というのは置いてあった。
最近は少し体重が落ちたようでベルトが大分緩くなってきていた。
そこでベルトを購入したかったものの、思っていたようなイメージのものがなかったのでベルトは買わずに、代わりに今回のこの民族系のズボンは紐で縛る方式なので、ジーパンは途中でもう捨てて、着替えて帰ることにした。
感想としては、非常に涼しいし軽い。
特にバンコクのような暑い街においてはかなり快適に動き回れるし、乾くまでの時間も早いので洗濯の際も便利。
バンコクといえば非常に暑いイメージがあって、東南アジアの中でも屈指の酷暑地帯という印象があったが、実際のところ、今回はクアラルンプールやペナンの方がよほど暑かった印象がある。
ちなみに、この日は再び伊勢丹に寄って、そこで和風のパスタとサラダを食べてホテルに帰ることにした。
移動にはBTSと呼ばれるモノレールを使うことが出来るので便利だし、バンコクは本当に過ごしやすい。
■プラチナムショッピングモールの基本情報
住所:222 Phetchaburi Road Thanon Phetchaburi Ratchathewi Bangkok 10400
電話番号:+6621218000
営業時間:土日・水曜8時~20時、その他9時〜20時
HP:http://www.platinumfashionmall.com/