バンコクのサミティベート病院で診察を受け、薬をもらったきた


バンコクのサミティベート病院に、先日行ってきた。

以前にはバムルンラード病院に行ったが、今回はトンローに宿泊していたこともあり、近くのサミティベート病院を選んだ。

急な病気というわけではなかったが、1ヶ月ほど前にクアラルンプールで持病の薬を紛失してしまっていたので、それが気がかりになっていた。

色々な国を旅して回っていると、なかなか病院に行く機会がなく、そのうち行かなければいけないと思っていたが、先日バンコクでサミティベート病院をたまたま発見した。

トンローからドクターフィートという足つぼマッサージの店に行こうと思って歩いていたら、左手に大きな建物が見えた。

最初はホテルか何かと思っていたが、これがサミティベート病院で、名前だけは聞いたことがあった。

バンコクというと、以前にバムルンラード病院に行ったことはあったが、今回は泊まっているオリエンタルレジデンスから遠かったこともあって、次に足つぼマッサージに行く時に、ついでにサミティベート病院に立ち寄ることにした。

日を改め、ドクターフィートに寄ってからサミティベート病院に寄ろうかと思っていたが、ドクターフィートの待ち時間が長いという話だったので、マッサージを受ける前に薬をもらいに行くことにした。


海外で日本語が通じる安心感

まずは今回が初診だったので、日本語デスクでその旨を伝えると、問診票を記載するように促される。

タイ語と英語の表記だけだったが、見本のシートに日本語での表記も記されているので、簡単にそれぞれの項目を埋めていくことができる。

そして、日本語デスクの場合は、基本的にすべて日本語案内をしてくれるので、タイ語が全く分からず、英語もカタコトの私であっても不安を感じることなく、手続きを済ませることができた。

海外であるにも関わらず、日本語が通じるのは嬉しい。

普段の生活では片言の英語でどうとでもなっても、やはり急病や深刻な怪我の時には心細くなるもの。

サミティベート病院の場合には、そういった不安から解消された状態で診察や治療を受けられる。

これはバムルンラード病院でも同様だし、バンコク病院にも通訳の人がいるらしい。

以前にホアヒンで友人が体調不良を訴え、ホアヒンのバンコク病院へ付き添いで訪れたことがあるが、その時は電話通訳だった。


受付で一通りの手続きが終わると、クレジットカード大の診察カードをもらうことができる。

今後もサミティベート病院に通うことになるのかどうかはわからないし、バンコクに住んでいるわけではないので、正直なところ、あまり嬉しくはなかったが、とりあえずしばらくは保存しておくことにした。

ちなみに他の病院で言うと、バムルンラード病院でこういったものをもらった記憶はないが、ホアヒンのバンコク病院に友人と行った時には、やはり同様にカードをもらっていた。

クレジットカードというよりは、雰囲気的にはポイントカードのようなペラペラのものとなる。


いざ診察へ

日本語デスクでの受付を済ませると、階を変えて内科に移動することになった。

ここで受付の人にもらった書類を渡すのだが、担当者は英語しか話せないので、日本語での対応はない。

とは言っても、書類を出して名前を呼ばれるぐらいなので、この部分は特に問題がなく、若干懸念が残るのは医師の診察の時だった。

名前を呼ばれて、廊下の椅子で待つように促される。

今回は持病の薬だったこともあって、特に心配はしていなかったが、日本語を話せる人がやってきて、診察の際に通訳が必要かどうかという事を聞いてくれた。

以前にバムルンラード病院に行った時には、たまたま日本人の医師が勤めていて、その人が担当だったので通訳も必要なかったが、サミティベート病院の場合は、日本語通訳もどうやらいるようなので、この点も日本人にはうれしいところ。

バンコクは本当に日本人でも安心して治療を受けられるようになっているし、健康診断で訪れる人が多いというのも納得できる。

待ち時間が10分ほどで診察を受け、薬をまた別の階で受け取ることになった。

薬を受け取るまでも5分ほどだったので、むしろこちらが驚くほどのスピード感。

ここら辺は日本の病院とは、全く別レベルということになる。


サミティベート病院の施設のレベル

以前に初めて、バンコクでバムルンラード病院を訪れた際にも感じたことだが、まるで高級ホテルのような内装になっていて、病院であることを忘れてしまうほど。

もしここがホテルであったら、普通にロビーで長居したいぐらいの環境になっている。

当然ながら病人がたくさんいるわけなので病原菌も蔓延しているだろうし、用事が済んだらさっさと帰ったが、本当に病院であるのがもったいないぐらいの綺麗なソファーであるとか、内装が揃っている。

密閉されたカップの水も自由に飲めるようになっているので喉が渇いた時でも困らないし、スターバックスや基本的な飲食店も揃っているので、食事をして帰ることもできる。

サミティベート病院には、大戸屋も入っていた。

大戸屋というとバンコクではいくつか出店をしていて、例えばスクンビットにあるターミナル21とか、プラチナムショッピングモールの近くにある伊勢丹の中にも大戸屋を見つけた。

こちらは客単価が1000円を超えるような店であるにも関わらず、タイ人を含めて連日賑わっており、ターミナル21の店の前だと、ちょっとした待ちの行列が出来ていたりする。

今回は診察と薬をもらうだけで終了し、保険なしで1800バーツ、約6000円程度だった。

薬はちょっとこじゃれた紙袋に入れてくれて、持ち運びも便利だし、非常に満足度が高かった。

たまたま目にしたフリーペーパーには、サミティベート病院で日本人向けの健康診断の受付もしていたので、海外在住者の私としては、保険が利かない日本よりも、コストの安いタイで健康診断を受けるのもありだと感じた。

基本的には半日とか、コースによっては丸一日とか、そのくらいで済むので、日本に比べると拘束時間も短い。

日本の暗い病院で一日を過ごすよりは、こちらの綺麗な環境でやってもらう方がいいような気もするので、年齢的にもそろそろ1回ぐらいは人間ドックを受けてみようかとも思っている。



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