バンコク、プロンポンのラ・ココリコ(LA COCORICO)でランチ


バンコク、プロンポンにあるイタリアン、
ラ・ココリコ(LA COCORICO)でランチを食べてきた。

呼んだ覚えもないタクシーが到着したと
フロントからの間違い電話で起こされた1日だったが、
先日の目が覚めたら床が水浸しだった
シーロムのホテルよりはまし。

水浸しの原因は、
向かいの部屋の宿泊客がバスルームの水を
止めるのを忘れていたらしい。

ベッドから床に足をおろしたら、
雨季のウユニ塩湖のように一面に水が張っていて驚いた。


今いるのがボリビアなのかタイなのか一瞬わからなくなったが、
現在は4月のバンコクにいる。

1年の中でも暑い盛りで、
もうすぐソンクラン(水掛け祭り)の時期となる。

プロンポン駅をエムクオーティエ側から降りて
asok方面へ徒歩2分ほどSukhumvit Soi 33を歩くと
右手に見えるUBC2ビルの地下にある。

近くの生そば・あずまに行く予定だったが、
待ち時間が15分ほどということなので
新しい店を探していて見つけることができた。

日曜日なので閉まっている店も多いかと思いきや、
家族連れの日本人も多く見かけ、
さすがにバンコクでも多くの日本人が住むエリア。


LA COCORICOも同様で、
大通りに面しているとは言え、
ビルの地下という微妙な立地にも関わらず
店内はほぼ満席だった。

人気店なのがうかがえる。

見た感じ、日本人の夫婦や家族が多く、
日曜のランチで家族サービスというところなのだろうか。



同じバンコクでも、
土日は明らかに人が減るシーロム周辺とプロンポンでは
また違った傾向が見られる。

そう言えば、プロンポン駅の向こう側に
ダイナソープラネットという恐竜がテーマの遊園地があるが、
あそこからの帰りとか、
これから行く人達もいるのかもしれない。

休日に子供を連れてダイナソープラネットへ行き、
ついでにLA COCORICOで食事をしていくというプランで。

ダイナソープラネットは期間限定と聞いていたが、
前回バンコクに来たときから依然として残っている。


今回はランチの時間だったので、
ランチメニューから選んだ。




ピザと悩んだ末に、
ハンバーグステーキをチョイス。

ピザはホイアンで窯焼きの本格的なものを何度も食べていたので、
より久しぶりなハンガーグステーキにした。

店のウリはロティサリーチキンらしいが、
鳥の皮が苦手なので今回はパス。


ついでにビールも注文。



昼に飲むビールはなぜ特別美味しいのだろう?

ベトナム3ヶ月の旅ではよく飲んでいたが、
バンコクで昼に飲むのは今回の滞在では初。

和食中心の生活を送っていると、
なぜか夜も含めてあまりお酒を飲もうと思わなくなる。


なお、LA COCORICOのランチには
ソフトドリンクの飲み放題も付いていた。



どうやらウーロン茶、お茶、ホットコーヒーがあった模様。

テイクアウト可能と書かれているが、
缶やペットボトルではないので
持ち出せない気がしていたが、
日本人一家の会話で答えが判明した。

紙コップで一杯まではテイクアウト可能の意味らしい。

歩いていてこぼしそう(笑)。


前菜もおしゃれだった。



そして、メインのハンバーグステーキ。



肉はジューシーで、味付けはどこか懐かしい。

本格派イタリアンというよりは、
どこか日本の洋食店のような味だと思っていたら、
実際にLA COCORICOは日本にいくつか支店を持っていて、
数年前にバンコク進出を果たした店らしい。

日本人好みの味付けも納得だった。

食後にはスイーツも。



ここまで含めて270バーツ(ビールは別)。

LA COCORICOのランチは充実していた。

バンコクのランチで食後に出てくるのは
スイカやパパイヤ等の果物が圧倒的に多いので、
本格的なスイーツがたまに出てくると嬉しい。

考えてみると、
最近は甘いものをあまり食べていなかったのでなおさら。

ついでに、プロンポンでは和食ばかり食べていたので、
イタリアンも久しぶりだった。

今度はピッツァランチも試してみたい。


なお、LA COCORICOは夜だと曜日によって
ワイン飲み放題等も催しているようだった。

食べ物も美味しいし、
お酒に強い人ががっつり飲みたい時には重宝するだろう。


■LA COCORICOの基本情報
住所:591 Sukhumvit 33/1 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110(プロンポン駅から徒歩4分)
電話番号:+6626628006
営業時間:11時30分~14時、17時30分~23時


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