ソコトラ島への行き方とイエメンの治安問題

スポンサーリンク

先日、あるサイトを見ていてソコトラ島の映像を発見した。



どう見ても日常の風景ではない。

むしろ地球であることすらあやしい。

これは行ってみたいと思い、
行き方を調べてみた。

まず、ソコトラ島はイエメンにある。

しかも、首都のサナアまで行って、
そこからFERIX AIRWAYS等を使って移動するのが
ソコトラ島への行き方として一般的。

では、サナアまではどのくらいかかるのかという話だが、
マニラからの便を調べてみたら、
最初に表示されたものが29時間。

ぎょっとしたが、他の便を見たら14時間というものもあった。

29時間に比べたら半分だが、それでも遠い。

しかも、あくまでサナアまでの距離なので、
その後もソコトラ島まで飛行機に乗り換え。

イエメンはどこにあるのかと思って調べたら、
それだけ時間がかかるのも納得の距離だった。


ほとんどアフリカと言っていいレベルの中東。

アジアから行くよりは、ヨーロッパからの方が近い。

しかも、イエメンにはソコトラ島以外に
行きたいと思う理由はない。

むしろ、治安の面で不安なぐらいだが、
少し調べてみた限りでは特に危険ではなさそうだ。

とは言え、片道14時間プラス島までの飛行機は
ちょっと体に応える。

ただでさえ、最近は体調がいまいち整わない。

2,3年以内にはアジアから出て
ヨーロッパにも住んでみるつもりなので、
ソコトラ島はその時の楽しみにしておいたほうがいいか。

長時間のフライトは好きではないし、
今はアジア各地を訪れて、
ヨーロッパに移住してからその周辺も訪れる方が
やはり楽しそうだ。

世界には、まだこんなに魅力的な場所がある。

飽きる日は当面来なさそうだ。

ソコトラ島行きが実現した時には、
また報告を。

スポンサーリンク

治安面では不安も

イエメンは情勢が不安定な国の1つで、
その意味では日本人がイメージする中東そのもの。


ソコトラ島もイエメンのサナア経由で行くのが一般的で、
まったくの他人事とはいえない。

慢性的な治安の悪さを継続しているエリアと違い、
この一帯は時期によって大きく危険度が変わる。

そのため、事前に予定を立てていても、
危なくなってきたら迷わずに航空券を捨てて
予定を白紙に戻す勇気が求められる。

数万円の航空券代金のために
命を危険にさらすような愚行はするべきではない。

とは言え、いざという場面では
治安悪化のイメージもリアリティーがないし、
ソコトラ島への興味もあって甘い判断をしてしまいそうだが。

世界には魅力的な島が山ほどある。

たとえば、ギリシャのサントリーニ島、
フィリピンのエルニド、
モルディブのハニマアッドホー島、
ポリネシアのボラボラ島、
バヌアツのタンナ島など。

その中には、日本から近くにある島もあれば、
治安の良好な島もある。

しかし、ソコトラ島の魅力はかなり特殊。

ただ単純に海が綺麗とか、自然が豊かとか、
住んでいる人々が素朴といった、
どこかで聞いたようなものではない。

そのため、うまくタイミングを見図らないながら、
できればヨーロッパに行く時にでも
訪れることができればと思っている。


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼント
することにした。


電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ

電子書籍のプレゼントページへ



よく読まれている記事