ブルガリア移住についてソフィア他2都市を訪れて考えた




これから先、ブルガリアへの移住があるかどうか、
その可能性を探るべくソフィア、プロブディフ、
ベリコ・タルノボの3都市を周ることにした。

ソフィアはいわずと知れた首都で、
プロブディフは人口2位の街。

ベリコ・タルノボは観光地として有名な場所なので、
外国人向けの店もそれなりにあることが予想される。



まずはバンコクからモスクワ経由でソフィアに来た。

飛行機が遅れて夜11時前に到着したが、
空港のOKタクシーのカウンターで手配をしたタクシーは
特に問題を起こすこともなくメーカーを使用し、
降りるときにはレシートも渡された。

まずは好感触。



翌日からソフィアを散策したが、
ブルガリアの物価が安いことはよくわかった。

生活コストを抑えるための移住先として有名な
フィリピンやタイ、マレーシアと比べても
決して割高感はない。

一部の食料品は、むしろこちらの方が安い気さえする。


ただし、これは東欧全般に言えることで、
ブルガリアに限ったことではない。

より経済的に発展し、治安も良いポーランドやチェコと
ほぼ同じぐらいの価格帯という感じがした。

これはレストランで食事をしても、
スーパーを見ても同じ印象。

ただし、国内交通は安く、
ソフィアからプロブディフまでの鉄道は
たしか500円ぐらいだった。



物価が安いというのは、
移住においてプラスの条件になる。

では、それ以外の点においてどうかと言うと、
まずは外国人が住みやすい環境かどうか。

この点において、
ブルガリアには致命的な欠陥がある。

それは英語が通じないということ。


アジアで言うとタイと同じぐらいに英語が使えないし、
観光客があまり多くない国のためか、
駅名等の表示にも英語は少ない。

たしかに街を歩いていても
アジア人を見かけることはめったにないぐらいのため、
外国人への配慮をするメリットがないのかもしれない。

この点はブルガリアに移住する上で大きなマイナス。

駅の窓口でも英語が通じない国のため、
日常生活にもブルガリア語が不可欠になる。

住むのならブルガリア語というマイナー言語を
わざわざ覚えなくてはならないことになる。



以下では、もう少し具体的に
各都市についての考察を。


ソフィアへの移住の可能性について

この街を訪れてまっさきに感じたのは、
とにかく空気が汚いということ。

鼻の奥の粘膜がすぐに痛くなった。

ただし、多くの新興国とは理由が異なり、
車の排気ガスが原因ではない。


ソフィアの空気を汚しているのは煙草の煙で、
とにかくそこら中で吸っている。

さすがに首都だけあって
それなりに人口密度の高い街なので、
歩いているだけでタバコの煙にさらされる。


また、ソフィアでも一部の中心部を除けば
レストランもろくになくなる。

わざわざソフィアに移住しようとは思えなかった。



プロブディフでの生活は?

この街について私が真っ先に思い浮かべるのは、
スーツケースに入れておいたパソコンが
ホテルで盗難にあったこと。

状況証拠的には犯人はその時間帯に部屋に入ったポーターと思われる。

清掃スタッフではないのは、
夕方だったので彼らは帰った後だったと聞いたため。


この事件でプロブディフには良い印象を持っていないが、
それを差し引いて考えた時に
移住生活の支障となりそうなのは2点。

1点目はレストランが少なく、
4泊した時点で行く店が尽きかけたこと。

これは住む上では問題。

ブルガリアのような物価の安い国で
わざわざ自炊をするメリットもなく、
当然外食ばかりになることが予想される。

その時に、同じ店ばかりに行かなくてはならないのは厳しい。


2点目は不確かな情報なので何とも言えないが、
平日の昼間から体格の良い、そして品行方正とは程遠そうな
若者達が群れてブラブラしていること。

あまり治安が良さそうな感じはしなかった。

プロブディフの治安については
確たる情報を得ているわけでもないし、
二度と行くこともないだろうから調べる気もしなかった。

ただ、あまり良くなさそうな印象は受けた。



ベリコ・タルノボの持つ可能性

ブルガリアへの移住先として、
消去法的にもっとも可能性を感じたのはベリコ・タルノボだった。

とは言え、新しいパソコンを急いで購入するため、
この街は一泊で後にしたので深くは分からない。


印象としては、
旧市街と周辺にはそれなりにレストランがあり、
街はかなりのどかな雰囲気であること。

自然が多く、環境は悪くないこと。

人口密度が低いので、
タバコ臭さはソフィアのようにひどくないこと。



こうして考えると、
3都市の中ではもっとも良さそうにも思えるが、
わざわざこの街を選ぶだけの積極的な理由はない。

結局、ブルガリアに移住するという選択肢は
少なくても今の段階では消滅した。



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執筆者、伊田武蔵
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