台湾に住むため、予定を変更して真剣に下見を始めた理由



台湾に住むというのは、
去年までは今後の移住先として有力視していなかった。

しかし、現在は次に部屋を借りてじっくり暮らす場所として、
最有力候補になっている。

なぜ、このような変化が起きたのか?

それをまとめていこうと思う。



その前に、私の現状としては海外に移住してから
マレーシア・フィリピンで合計3年半ほど住んだ。

その後はホテルを拠点とした旅暮らしをしていて、
どこかの国にずっと長くいることはしていない。

ということで、色々な街を周りながら
次に住みたい場所を探してきた。

候補は数あれど、
ビザのことまで考えるとすんなり話が進むことは少なく、
住みたくて、なおかつ向こうの国が提示する
滞在条件を簡単に満たせる国を探すのは簡単ではない。

特に永住を前提にしなくて、
なおかつ現地で就労する気のない私の場合には。


そんな中で台湾に住もうかと思っているのは、
まずビザの問題をクリアしているというのがある。

リタイアメントビザは年齢的に取得できないが、
元々台湾のリタイアメントビザは
取得しても1年の半分(180日)しか
滞在できないという意味不明なもの。

55歳以上という年齢制限に引っかからなくても、
取る意味が見いだせない。


それよりも、ビザなしで訪問して90日以内という期限内に出国、
再び入国を繰り返す方が簡単。

これならビザの取得手続きも必要ない。

すでに今年は3度目の台湾渡航となり、
空港で優先レーンを通るために必要な常客証の
取得条件も満たしてしまった。

これでますます台湾への入国がスムーズになる。

特に台北の桃園空港は混雑することがあるので、
常客証があると便利。

住みやすい街を探しつつ主要都市を周っているが、
行き来しやすい環境が整ってきた。



ビザ制度という面で考えると、
1年程度のスパンで台湾に住むだけなら
すでに要件は満たしていることになる。

では、部屋を借りるにあたって
現実的な壁はあるのか?

これも特にない。

日本語が通じるいくつかの不動産会社にコンタクトを取ったところ、
1つだけ台中の会社でビザなしだとダメと言われたが、
あとは特に問題なかった。

契約期間は原則として1年以上となり、
3ヶ月や半年単位だと極端に物件が少なくなるということ。

ある不動産会社の話だと、
半年契約が対象の物件は
1年契約で探す場合の2割ぐらいに
対象が絞られてしまうということだった。


とは言え、この点も大きな問題ではない。

大抵の国は同様の契約期間だし、
むしろフィリピンのように途中で退去しても
12ヶ月分の家賃の支払い義務が消えない国もある。

台湾の場合、
予定より早めに退去してもデポジットの
1ヶ月分が返ってこないだけなので良心的。

こうして見てみると、
台湾に住むための条件は整っている。


急に台湾に注目した理由

台北駅近くの通り
以前からビザ等の事情は知っていたので、
もっと早く候補として検討していてもおかしくはなかった。

ただ、一つ想定外のことが私にとっては存在した。

というのも、中国本土との国民性の違い。

一時期は用事があって中国に何度が行き来していたが、
住みたいとはみじんも思わなかった。

別に職を求めて移住するわけでもないので、
わざわざ住環境が悪化する場所に引っ越す理由がない。


中国の中でもマカオとの国境沿いの街、ジュハイや
香港の隣の深センの場合には、
国境を15日以内に越えて戻ってくれば滞在可能。

実際、それをしている知人もジュハイにいる。

しかし、滞在可能であっても、
住みたくない国に住む理由がない。

中国は居住国としてまったく魅力がなく、
むしろ嫌ですらあった。


台湾も文化圏的には中国圏に属するわけなので
食わず嫌いな部分があった。

移住仲間や友人から色々話を聞き、
今年になってようやく初めて台湾を訪れ、
中国との国民性の違いを五感で実感してから
住みたいと思うようになった。


そして、現在は真剣に下見の旅を87日かけて行っている最中。

当初は最有力だった台北以外にも、
台中や台南といった中規模な都市も候補になっている。

台中は信頼できそうな不動産会社も見つけられたし、
実際に話を聞く機会も持てた。

台南は水辺の街としては
かなり理想に近い景観を実現している。

ここに高雄も絡んでくるとなると、
一言で台湾に住むと言っても
どの街を選ぶかは悩ましいところ。

加えて言えば、
温泉もいくつかあるため、
そうした場所を選ぶ選択肢もある。

リサーチをするほどに贅沢な悩みが増えていく。

選択肢が多いのは素晴らしいことだが、
決断できないのも困りもの。


ひとまず今回は下見ということで、
それぞれの街の魅力や住む上での問題点を見つけ、
一通り情報と実体験が出揃ったところで
今後の対応を本格的に決定するつもりでいる。

とは言え、現状としては台北よりも
台中か台南がやや優勢という感触を得るに至っている。



メールアドレス

よく読まれている記事

1位:世界一周を日常に変える方法

2位:【無料】海外移住オンラインセミナー

3位:パワハラ・リストラからの人生逆転















本当に伝えたかったこと


メールアドレス
取扱い上の注意
執筆者、伊田武蔵
伊田のこれまで
カテゴリー
人気記事

ページの先頭へ