このところ、オーストラリアの後にどこの国に行くかで長々と迷っていた。
最初はシドニーからホノルルに行く案も出ていたし、もしくはシドニーからバンコクに直行便で行くことも考えていた。
当初の予定通りメルボルンに行って、そこからクアラルンプールなりバンコクなりに飛ぶと案も想定していたが、最終的にはシドニーからメルボルンまでタイガーエアを使って移動して、その後メルボルンで三日間滞在した後にクアラルンプール経由でジャカルタに行くことに決めた。
メルボルンの治安は良かったものの、無意味に物価が高いし、見どころも限られる。
ロングステイをするよりは、濃密な時間を過ごして次に行くのが妥当だろう。
ジャカルタへのフライトは航空券も取ったし、初日のホテルとしてAston Rasunaに予約もしたので、これ以上の変更はない予定。
今回で言うと、エアアジアを使ってメルボルンからクアラルンプールに飛んで、そこで2時間半ほどの猶予があるだけで、そのまま空港から出ないでジャカルタに向かうことになる。
ワンストップではあるものの、夜の12時過ぎにメルボルンを出て、そのまま機内で一泊して午前7時にクアラルンプール到着ということなので、機内でそれなりにゆっくり休むこともできる。
また、クアラルンプールからジャカルタの機内で再び仮眠を取ることも出来るので、なかなか悪くない移動を手配できた。
今回、シドニーは最初に入ってみた感触としてはいまいちな印象もあったが、その後ハーバーブリッジやダーリングハーバー、セントメアリー大聖堂を周っている間に見直すところもあった。
結局、本来の予定よりも倍に宿泊日数を延ばしたし、同じオーストラリアのメルボルンも見てみようという気持ちになった。
今後の移住を考えるだけではなくて、エンターテイメントであるとか、そういったところも見てこようということになったので、色々と充実した旅が出来ればと思っている。
本来であればジャカルタまで直行便が出ていれば良かったが、やはりそういった便が見当たらなかったので、それほど身体に負担にならないような経由便を選ぶことにした。
ワンストップとはいえ、結果的にそれ程大きな負担にはなりそうにない便が丁度運よくあったので、それを使う形で。
ジャカルタ以降の予定は流動的
ジャカルタの後には再びバンコクに飛ぶのか、もしくはマニラに行ってフィリピンの永住権が発行されるのか、まだ今のところでは何とも言えない状態なので、その辺は様子を見ながら決めようと思う。ジャカルタについてもどのくらいの期間滞在するか今のところ決めていないので、また追々考えていかなければいけない。
以前に行った限りでは、食事があまり美味しい街ではないという印象があったので、そこら辺がこの2年でどう変わっているかということと、単純に私がジャカルタのすべてを知っているわけではないので、また新しいところを開拓できればとは思っている。
ジャカルタを含めてインドネシアは国民性が良くて、人が優しいことが以前の訪問で記憶に残っているので、今回もリラックスして旅が出来ると思う。
南半球と北半球を行ったり来たりというのは慌ただしいが、今回のオーストラリアからクアラルンプール経由でのジャカルタ行き以降は、しばらく長距離移動を控える予定。
その次はおそらくアジアからヨーロッパへのフライトになると思うので、それまでは近距離で移動するくらいに自重しておこうと思う。
やはり移動は生活の質を下げることを最近は感じているので、出来るだけ無駄に飛行機に乗ったり、乗り物に乗って気持ち悪くなったり、疲れたりしないように体調を整えてやっていく所存。
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