ベトナムのアライバルビザ(3ヶ月の観光ビザ)の取得成功、ただし・・・



3ヶ月の観光ビザをベトナム入国時にアライバルビザの形式で
取得することに決めた。

今年始めにホーチミン・ダナン・フエ、ハノイと
テト(旧正月)の時期をまたいで北上しながら縦断したが、
結果として魅力を感じたのは中部。

今回は台湾・高雄から香港へ飛び、
金融関係のプロから情報を得た後で
ダナンに飛び、陸路でホイアンとフエへ。

ここで約3ヶ月を過ごしてから、
ホーチミン経由でバンコクへ移動することにした。

もちろん、この期間もいつも通り仕事を続け、
継続可能な旅暮らしを送ることになる。


ビザなしだと15日しかいられないという制約もあり、
面倒だが3ヶ月の観光ビザを取ることにした。

マレーシアや台湾だと、
ノービザで90日が滞在期限なので
この点はベトナムについて面倒に感じる点。

なお、現在は6ヶ月の観光ビザも
制度上は残っているものの、
実質的には発給されていないらしい。

1ヶ月か3ヶ月の二択だったが、
ベトナム中部で居心地良く過ごすには
3ヶ月がベストだと元から思っていたのでちょうどよかった。


今回は12月から3月途中まで、
日本で言えば冬の期間をダナン・ホイアン・フエで過ごすが、
こちらは日本の秋ぐらいの気温に下がる。

東南アジアでありながら涼しいので、
それも目的の1つ。

南部のホーチミンはバンコクと変わらないが、
中部・北部は東南アジアには珍しく涼しい。


わざわざ日本で大使館に行くのも時間の無駄だし、
取得費用の料金表を見てもアライバルビザの方が安い。

自分で大使館に行く場合、
1ヶ月のシングル観光ビザで5,500円、
3ヶ月のシングル観光ビザが1万円。

これらは一度ベトナムから出国した段階で無効になる。


期間内に何度も入出国ができるマルチプルタイプもあり、
こちらは料金が高め。

1ヶ月の観光ビザのマルチプルだと7,500円、
3ヶ月の観光ビザのマルチプルだと14,500円。

これに大使館までの交通費や、
パスポートを送付する場合には送料が上乗せされる。

さらに業者にサポートして貰う場合、
13,000円程度がさらに加算される。



では、アライバルビザの料金はどうかと言うと、
まず空港で支払う費用がある。

こちらがシングルビザだと
1ヶ月でも3ヶ月でも区別なく25ドル。

USドルの他、ベトナムの通貨、ドンでも支払える。

マルチプルタイプも1ヶ月・3ヶ月で変わらず
50ドルと設定されている。


これに加えて招聘状の手配料金がかかり、
どの業者に依頼するかで金額が変わってくる。

私が頼んだところは、
3ヶ月のシングルタイプで約1万円だった。

1ヶ月だと3,500円ほど、
マルチプルだと1ヶ月が約4,000円、マルチプルだと17,000円程度。

業者への招聘状の料金(手数料)はPayPalで支払った。


3ヶ月のシングル観光ビザを例に取ると、
大使館に行くと1万円と交通費、送料等。

一方でアライバルビザだと招聘状の1万円と
空港支払う料金として25ドル。

これなら金額的にはほぼ変わらないし、
アライバルビザの方が手間がかからない分だけ有利と判断した。


特に私の場合は海外在住なので、
日本の大使館に行くのは現実的でもない。

サポート業者に依頼するにしても、
パスポートは日本に入国している状態でないとだめらしい。

しかもサポート料金を含めると
アライバルビザより料金も割高になる。


ということで、事前に招聘状を取得した。

料金の支払後、招聘状と申請書のフォーマット、
申請書の見本が送られてきたので、
台湾のホテルでプリントアウトしておいた。

なお、私はダナン国際空港での手続きだが、
ハノイのノイバイ国際空港や
ホーチミンのタンソンニャット国際空港でも共通の事情として、
事前に通貨を準備しておく必要がある。

私ならシングルの観光ビザなので
25ドルの費用を空港で支払うが、
これはドルとドンが利用可能通貨。

パスポートコントロールの前に
Visa Issuing Officeという場所があり、
周りにATMはない。

そのため、ベトナム入国前に
ドルかドンの用意が必要。

スーツケースの中を確認してみたら、
去年北米を横断した時の残りのドルが17ドル。

あと一歩で足りなかった。

ただしドンは十分にあったので、
そちらを使うことにした。


招聘状にはビザの有効期限が記載されているが、
ベトナムの観光ビザの3ヶ月タイプは
有効期限が87日という記載と88日という記載が
調べてみると見受けられる。

どちらが真実かわからないが、
私が受け取った招聘状の日数を直前になって確認したら
どうも90日になっている。

これで入国できるのか不安だった。

私が滞在する日数は88日なので、
この点も大丈夫なのかどうか確信が持てないままの入国となった。

アライバルビザ取得失敗の前兆を感じたものの、
もはや出発直前だったのでジタバタするわけにもいかず、
あとは出たとこ勝負で行くことに腹を決めた。


空港で色々質問された

香港エクスプレス航空のチェックインカウンター
香港国際空港からダナン国際空港に飛ぶ際、
チケットカウンターではスムーズに行かなかった。

今回は香港エクスプレスを使ったが、
事前にウェブチェックインをしたら
航空券をプリントアウトするとチェックインカウンターに
行かずに利用できるということだった。

預入荷物もないし、
これは朗報だったのだが、
今回香港で泊まったのがairbnbの部屋で、
ホテルのようにプリンターがなかった。

結局チケットカウンターに出向いたが、
無査証での滞在期限の15日を越えているため、
出国の航空券(バンコク行きのもの)の提示を要求されたり、
それがホーチミンからバンコクのチケットだったため、
ホーチミンまでの航空券を見せるように言われたり。

最終的には招聘状とアライバルビザの申請用紙を見せたら
納得してもらえた。


ベトナム到着、アライバルビザの手続き

フライトは1時間ほど遅れたものの、
それ以外は無事にダナン国際空港に到着した。

飛行機は前から2列目だったので、
Visa Issuing Officeでは一番乗りだろうと
高をくくってのんびり歩いていたら、
先客がすでに5人もいた。

ダナン空港のビザオフィス

結局、その日
Visa Issuing Officeに並んでいたのは
アライバルビザの手続き以外の人もいるかもしれないが20人ほど。

その場で申請書をもらって書いている人もいたし、
私のように事前に申請書を記入していた人も多かった。


一部にはベトナムだけあって、
アライバルビザ取得時に賄賂を要求されたという話も聞く。

袖の下が横行している国というイメージはあるので、
十分にありえる話とは思って少々身構えていたが、
結果的にそうしたことはなかった。


なお、写真は2枚必要ということで、
高雄の美麗島駅で日本製の証明写真ブースを見つけ撮影してきたが、
実際は1枚しか使わなかった。

提出したのは手数料のドンと申請書、
招聘状、写真1枚とパスポート。

なお、料金のお釣りは
なぜかベトナムドンと米ドルの混合だった。

このパターンを目にするのは初めてだったが、
大きく金額をごまかしていた様子はない。


提出後は待機するように言われ、
15分ほどで名前を読み上げられた。

すでにパスポートに3ヶ月の観光ビザが貼られ、
あとはパスポートコントロールへ。

招聘状の記載、
申請書に書いた88日の滞在期限が問題にされることはなく、
一言のやり取りもなくアライバルビザの取得成功。

一時は取得失敗も覚悟したが、杞憂だった。


パスポートコントロールでは
たった6人しか並んでいない列で10分以上かかったが、
大きなトラブルが起きることなく無事ベトナムに入国。

ダナン国際空港の到着ホールは小さく、
外に出ると湿気が多くて蒸していた。

決して暑くはないのだが、
香港に比べて湿気の高さが目立つ。


手元のベトナムドンのキャッシュが不十分だったので、
まずはATMへ。

HSBCのATMが壊れていたので、
AGRIBANKのATMを使用したが、
最初は5万円分を引き出そうかと思った。

どのみち3ヶ月いるし、
ATMに頻繁に行く手間と手数料を考えると
そこそこまとまった金額をおろした方がいいかと。

そこで1000万ドンを指定したが、
上限金額に引っかかっていると表示された。

そこから800万ドン、600万ドンと金額を下げても
画面の表示は同じ。

いっそのこと、上限金額を明示してほしいと思いながら、
300万ドンまで下げたらようやくお金が出てきた。

日本円で約15,000円。

それにしても、相変わらずこの桁数の大きさは
金額の大小が理解しづらい。


ちなみに、ダナン国際空港からビーチまでのタクシーが
17USドルで提示された。

つまり2000円程度なので、
引き出し可能額の10%以上が
ホテルに着くまでになくなった。

なんだか消費額と引き出し上限額のバランスが悪いような。

そんな思いを抱えながらも、
無事にベトナムのアライバルビザの取得に成功した。

これで今年のクリスマスや年末年始は
ダナンかホイアンで過ごすことに決定。


なお、サポート業者に質問したところ、
3ヶ月の観光ビザをアライバルビザとして取得する場合、
年間で上限日数や回数は特にないらしい。

そのため、たとえば今回の3ヶ月の滞在を終えた後、
1ヶ月後に同じ手続きをして再入国も可能との話。

タイの無査証での繰り返しの入出国のように、
厳しい規制はないようだった。



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