ダナンの良いところと悪いところをピックアップ



ベトナム中部の旅で訪れた
ダナンの良いところ・悪いところをそれぞれ
挙げてみることにした。

この街には旅先として、移住先として
それ相応の魅力を感じる。

ダナンに住み始めたという女性も知り合いの中にいるし、
他人事ではない街。

一方で、手放しで素晴らしいところばかりではないのも
現地を見てみるとよく分かる。

ということで、長所・短所をそれぞれ見ていこう。

まずや良いところから。


充実のパブリックビーチ

ミーケービーチ
ダナンはホーチミン・ハノイについで
ベトナムで経済規模が3番目の街だが、
ここを訪れる日本人の多くは
ホイアンはフエへの経由地として寄っただけか、
海が目当てだろう。

ノンヌォックビーチとミーケービーチが有名だが、
ここはパブリックビーチになっていて、
誰でも入れる。

その逆の概念がプライベートビーチで、
同じアジアのビーチリゾートでも
ペナンは大部分がプライベートビーチ。

そのため、特定のホテルの宿泊客しか
砂浜が敷き詰められた海には行けない。

なお、敷き詰められたという表現をしたが、
ペナンの砂浜の大部分は人工的に造成されたもので
天然の砂浜ではない。


プライベートビーチは静かだったり、
人が過剰に来ないという利点はある。

とは言え、大型ホテルのプライベートビーチは
人口密度が低くなかったりもするのだが。


対してダナンのノンヌォックビーチやミーケービーチは
暑くない季節ならそこまで人がいなくて
砂浜を歩くのには最適。

ただし、夏になると人が増えてしまうのだが、
これは仕方ないことだろう。


なお、ベトナムは東南アジアにしては珍しく、
年末から年始にかけて4ヶ月ほどは涼しい気候が続く。

と言ってもホーチミンのように南部は別で、
ダナン・ホイアン・フエのような中部と
ハノイを中心にした北部がこれに当たる。

この過ごしやすい気候も
ダナンの良いところの1つと言ってもいいが、
ビーチリゾートとしてはマイナスポイントとも考えられる。

個人的には涼しい季節に海辺を散歩するのが好きなので
長所として捉えているが、
とにかく海に入りたい人には違ってくるだろう。


空港と市内の良好なアクセス

ハノイのノイバイ国際空港から市内までは
タクシーで1時間半かかった。

それに比べ、ダナン国際空港からミーケービーチまでは
タクシーで15分ほど。

その途中に通り過ぎた市内中心部の
ハン川沿いのエリアなら10分足らず。

このアクセスの良さは大きな強みだろう。

日本なら福岡空港が博多市内から近くて便利だが、
やはり空港が街に近いというのは
訪れる人にとっても、
そこに住んで旅行に行く人にとっても助かる。

ただし、ダナン国際空港のタクシーは
ぼったくり料金をふっかけてくるのが悪いところ。

長所と短所が混在しているのが
空港ということになり、
ある意味でベトナムらしい面倒な問題。


あまりに残念な道


ここからはダナンの悪いところについて。

ミーケービーチの近くにホテルを取って滞在していたが、
とにかく道が汚い。

なぜか泥や砂が歩道に大量に散乱し、
雨の日はすぐに足元がどろどろになるし、
カバンにも泥が跳ねる。

もちろんアスファルトで舗装されているのだが、
周囲からの土砂がひどい。


また、交通量の多いハン川近くを中心に
カオスな交通事情になっている。

信号がろくになく、
交差点でも空気を読みながらバイクや車が走っているが、
クラクションが常時鳴らされて混沌としている。

ホテルで自転車を借りて走ってみたが、
二度とダナンの中心部に向かって
自転車で走るのはやめようと心に誓った。

あんな命がけの運転はしたくないし、
ベトナムらしい光景ではあるが、
客観的に見れば道や交通事情は劣悪と言わざるをえない。


ついでにタクシーも評判が悪く、
東南アジアの中でも要注意とされるのがベトナム。

もちろんダナンに地下鉄などあるわけもなく、
移動のしづらさは否めない。

ただし、多くの人が訪れるダナンからホイアンへの移動については、
多くの旅行会社やホテルがピックアップサービスをしていて、
そうした方法を取ればホイアンには行きやすい。

時間としても30分程度だし、
料金も20ドルかからないことが多い。


仕事のいい加減さ

ダナンのレストランでは、
メニューを持ってきてから背後霊のように
ピッタリと斜め後ろにくっついて離れない店員が多い。

絶対に逃がさないという気概なのか何なのか分からないが、
初めて入る店で注文を即決する人も珍しいだろうし
適当なタイミングで来てほしいのだが、
離れていく店だと注文を取りに来なかったり、
ビーチ沿いの外の席に座ると
店員を呼ぼうにも見える位置に誰も来なかったりする。

これはベトナムの悪いところだが、
ミーケービーチ沿いのレストランに関しては、
立地だけで集客できる強みもあり、
ますます適当な接客という印象。

人が足りていないから不備が出るのではなく、
ガラガラの店で何人もフロアのスタッフが暇を持て余していても
誰も近づいて来なかったりする。


ということで、ビーチや空港のアクセスは良いものの、
道や仕事の意識の低さと言うのはダナンの悪いところ。

この街を訪れて感じたのは、
移住先としてはなしだが、
旅行先としてはホイアンとセットにすればありという結論。



最後に

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

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