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マレーシアに別荘を持つのは割に合わない



マレーシアに2年以上住んでみて、
この国に別荘を持つ意味がないのが分かった。

これには複数の理由がある。

まず、別荘としての利便性。

仮に日本に住んでいる人が買う場合、
羽田からクアラルンプール国際空港まで
およそ8時間かかる。

マレーシアの別荘地と言えば、
キャメロンハイランドやペナンだろうから、
そこからさらに移動しなければいけない。

自宅を出てから空港までの時間、
空港での待ち時間等を考えると
片道10時間以上かけて行くことになる。

最初のうちはいいとしても、
何年も通いたいだろうか?


そもそも現在ならAirbnbもあるので、
わざわざ別荘を所有しなくても
リゾートマンションに宿泊することも可能。

もしホテルではなく
自宅の雰囲気を味わいたいのなら、
こうした選択肢の方がずっと安くつく。

マレーシアはホテル代が安い国なので、
リゾートホテルで問題ないのであれば、
なおさら選択肢は多い。


マレーシアの場合、
原則として非居住者には銀行のローンがおりない。

かつては居住者なら80%を
ローンでまかなえた時期もあったが、
その比率も下がっている。

しかも、国全体として不動産がだぶついているマレーシアで
物件を保有することが経済的にはリスクになる。

一部の別荘地の物件であれば、
立地等でこうした問題もカバーできるにしても、
よほど現地の事情に精通していないと難しい。

しかも、不動産の旨味である
ローンを利用したレバレッジはきかない。


別荘の管理の問題も

日本より人件費の安い国なので、
マレーシアにいない時には
別荘の管理を人に任せる手もある。

メイドに月に2回来てもらい、
掃除と換気をしてもらうとか。

とは言え、残念ながら無責任なメイドが多いのも事実で、
数ヶ月たって自宅の有様に驚いても後の祭り。

仮にメイドに損害賠償をしたところで、
そもそも支払える資力がしれている。

管理の問題に頭を悩ませたり、
不意に起こるトラブルでストレスを抱えるぐらいなら
何も別荘にしなくてもいいのではないかと。


ずっとマレーシアに行きたいか?

マレーシアに住み始めた時、
居心地の良さを感じていた。

しかし、それも数ヶ月の話。

徐々に粗が目立ってきたし、
隣国のタイの魅力に惹かれるようになった。

私の場合、
コンドミニアムを賃貸で借りていたので
マレーシアに縛られる理由もなく、
2年が過ぎた段階で去ることにした。

その後も時々訪れることはあるものの、
頻度は徐々に下がっている。


もう何十年もマレーシアを定期的に訪れている人なら
こうした心配はないかもしれない。

しかし、数回訪れて気に入ったぐらいなら、
いつ心変わりがあるか分からない。

物件を所有してしまうと、
こうした変化への対応が難しい。

別荘を売却しようにも、
流動性の低い不動産はすぐ売れるとは限らない。

マレーシアに住んでいるのでなければ、
リンギットのレートの問題もある。

こうした諸々の面倒を考えると、
マレーシアに別荘を持つより、
必要な時にホテルに泊まるなり、
Airbnbでリゾートマンション等を借りるなりしたほうが
快適に過ごせるのだろう。


大切なことを

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

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執筆者、伊田武蔵
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