マレーシア移住を後悔し、去ることを決めた理由


マレーシアに移住して後悔したことはいくつかあり、
残念なことに改善される兆しがない。



今後5年や10年で劇的に住環境が
整備されていくとは現実的に考えられず、
引き続き環境は変わらないと思われた。

よその国が変わるのを待ちわびるのもナンセンスなので、
2年住んだ後離れることにした。

ここでは、
私がマレーシア移住を後悔し、
フィリピンへと引っ越した原因について書いてみようと思う。



タクシートラブルの異常な多さ


アジアの中でもトップクラスに
タクシードライバーの悪質さが目立つのがマレーシア。

クアラルンプール、ペナン、マラッカ、ジョホールバル等の街で
共通の問題と言える。

クアラルンプール以外は
市内交通として地下鉄やスカイトレインもないため、
車での移動をせざるを得ないが、
タクシーによる意味不明なトラブルが多かった。

メーターを回さずに向こうの提示した額で同意して乗車したら、
「最初に思っていたよりも遠かった」と
途中で怒り出したり。
(場所は最初から指定済み)

法外な額を提示してきたので乗るのをやめたら
タクシーから降りてきて罵声を浴びせてきたり。

そういったことが日常茶飯事の環境だったので、
移動がストレスで仕方なかった。

仕方ないので、
2年目は徒歩圏内で大抵の用事が住む立地の
コンドミニアムに引っ越した。

とは言え、窮屈な暮らしなのは間違いなく、
マレーシアに移住したことを後悔せずにいられなかった。


クアラルンプールに引っ越すことを念頭に
物件視察も行ったが、
モントキアラのような郊外の街だと
移動手段はやはりタクシーになる。

モントキアラのコンドミニアムは内見もしたが、
住みたいとまでは思わなかった。

スカイトレインや地下鉄が通っているエリアは限られ、
特に魅力的な場所は見つからなかった。




ホスピタリティの低さ

先程のタクシーの話とも共通するが、
マレーシアはサービス水準が周辺の東南アジア諸国と比較しても低い。

愛想もないし、
仕事への意識も低い。

長蛇の列ができていても、
レジ係が雑談をしていることはざら。


タイやベトナムで買い物をしたり、
食事をする時よりも気分が良くない。

旅行ぐらいなら気にならなくても、
2年も暮らしていると細かいストレスも溜まるもので、
なぜこの国に住み続ける必要があるのだろうと
疑問を持たずにいられなかった。



食事の癖が強い


当初はマレー料理も美味しかったが、
味付けが濃く油が多い料理が多くて
飽きるのも早かった。

特にクイティオやラクサのような麺料理は
その傾向が強い。

マレーシアに移住して半年もすると
もうマレー料理にはうんざりしていた。


もちろん他の国の料理もあるし、
もっともバリエーション豊富なクアラルンプールなら、
和食、イタリアン、ペルシャ料理、タイ料理、
中国料理、韓国料理等の様々なものが食べられる。

ただし、和食に注目した場合、
隣のタイに比べて味は劣り、価格は高い。

もちろんアメリカやヨーロッパと比べたら
和食のレベルは高いが、
アジアにおいては特別優れてはいない。



コストパフォーマンスの悪さ

マレーシアは物価が安いと言われるが、
周辺国と比べた時に優位性を持っているわけではない。

たとえば、クアラルンプールとバンコクを比べた場合、
マッサージ代は2倍ほどする。

1人当たりのGDPで見ると
マレーシアはタイよりもずっと上なので、
当然のことではある。

なお、マレーシアの一人あたりGDPは9770ドル、
タイは5820ドルとなっている。

これが国としてのGDPだと
マレーシアが2960億ドル、
タイが3950億ドルと人口の関係で立場が逆転する。


では、価格の分だけ
マレーシアの方がサービス水準が高いかと言えば、
むしろ逆。

マッサージに限らず、
タイの方がずっとサービスのレベルは上。


人件費以外の部分で考えると、
タイとマレーシアの生活費はほぼ変わらない。

そうなってくると、
より快適なタイではなくマレーシアを選んで
ずっと住み続ける理由があるだろうか?

そんな疑念を移住して早々と持つようになってしまった。

もちろん、それはタイとの比較だけではなく、
他の国と比べた場合にも言えること。



治安の中途半端な悪さ


なんとなく安全そうなイメージのあるマレーシアだが、
私の身の回りだけでも物騒な話を聞く。

私自身の体験だと、
暴力的な脅しも含めた数々のタクシートラブルに加え、
コンドミニアムを出て早めの夕食に出ようと思ったところ、
交差点からノコギリを持った男が飛び出してきたことがある。

咄嗟の事で体が硬直してしまったが、
幸いなことに男は私とは別の方向に走っていった。

直後に3人の男がバット等を持って追いかけていったが、
駆けつけた警官に逮捕されたのはノコギリ男の方。

どうも強盗か何かに失敗し、返り討ちにあったらしい。


他にも青龍刀を持った強盗団に知人が襲われたり、
知人の部下が強盗にナイフで手を切られたりもした。

マレーシアは内戦中の国のように危険ではないし、
東南アジアの中で群を抜いて危ないわけではない。

しかし、どの街もそこそこに危険で、
外国人居住地域も手放しに安全といえる環境には程遠い。

イメージの良さに惑わされると、
現実と大きくかけ離れた見通しを立ててしまう。

海外としては普通のレベルではあるが、
マレーシアはそれなりに危険な場所というのが
正しい認識だろう。

これは住み始めてから切実に感じたし、
ノコギリ男の件では引っ越してきたことを多少悔やんだ。


こうした問題点はどこの国にもあるが、
問題なのはそれを補うだけの
魅力、強みがマレーシアになかったこと。

結局、ビザ(MM2H)まで取ったのに、
2年でこの国での暮らしに終止符を打つこととなった。



本当のところを明かすと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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