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カナダは本当に住みやすい国なのか?疑問な点が3つ


モントリオール
世界一暮らしやすい街としてバンクーバーが取り上げられたり、カナダは移住先としての評価が世界的に高い国となっている。

特に居住環境という文脈で人気のある国で、これまでは投資移民ビザによって多数の中国人も移住してきていた。

しかしながら、市場の環境の変化等によって、この投資移民ビザは廃止され、条件が変わってきている。

簡単に言うと、中国人の移住者がカナダにとって思わしくなかったことが原因のようだが、そもそもこの国に移住先としての魅力が本当にあるのかどうか、住みやすいのかというところについても考えていく必要がある。


物騒な住民も


今回カナダでトロント、モントリオール、オタワ、バンクーバー等の主要都市を巡って思うのは、町中で奇声をあげている若者であるとか、アジア人を威嚇してくる白人も少なからずいるということ。

特にこういったことは、モントリオールやナイアガラで実際に体験した。

こうしたリスクを考えてみると、欧米人にとってカナダが住みやすいことと、アジア人にとって住みやすいことは、また別の問題であることを改めて感じる。

アメリカに比べれば治安が良いのは間違いないが、かと言って手放しに安心して暮らせるほど安全でもない。

ただし、一言でカナダと言っても、街によって傾向が違ってくる。

たとえば、モントリオールはフランス語圏のケベック州のエリアということになり、公用語が英語のカナダでも異彩を放つ。

一方でバンクーバーは中国人移民が殺到した結果、中華街以外のエリアでも中国人の姿を頻繁に見かけるし、バンクーバー国際空港に到着して最初に見た看板も中国語で書かれていた。

それだけに、日本人がいても違和感はなく、街に溶け込める。

もっとも、大量の中国人が移住してきたということは、それに苦い感情を抱いている現地の人も少なからずいるだろうから、その反発を受けるリスクはありそうだが。


都市の方が移住のハードルは低い


基本的に都会よりは地方の方が治安は良好だが、車がないと生活できないことも多いため、外国人が最初から田舎の方に住むのは難易度が高め。

利便性は犠牲になってしまうので、やはり都会を好む人も多いだろうし、実際、バンクーバーやトロント、モントリオールを中心に日本人が移住したり、留学したりしている。

これらの街には地下鉄やスカイトレインもあるため、車がなくても移動は便利。


世界で2番目に寒い首都、オタワ


気候の面に目を移すと、カナダは当然ながら緯度が高いので、冬は非常に寒くなる国。

首都であるオタワに至っては、世界の首都の中でも2番目に寒いという称号を得ている。

ちなみに、トロントやモントリオールやバンクーバーの方が知名度も高いし、実際に発展しているのになぜオタワが首都になったかというと、そこには政治上の様々な問題があり、結局どの派閥にも属していなかったオタワがとりあえずという形で選ばれたらしい。

オーストラリアの首都に関しても、メルボルンとシドニーの主権争いがあったので、仕方がなく真ん中におくことにしたということで、キャンベラという町が作られたが、それに近いにおいを感じる。


そして、10月にカナダにやってきたが、この段階ですでに冬の東京の気温ぐらいしかないので、決して住みやすい町だとは思わない。

オタワ

日中の最高気温が5度とか、そういった場所で生活するのはなかなか厳しいものがあるし、まして真冬であればマイナス30度以上に気温が下がってしまうとか、そういったことを考えると住みやすいと判断するには気候面の条件な厳しい。

私は海外に移住してから暖かい国にばかりいたので、10月のカナダ横断すらも寒さが身にしみてきつかった。


物価の面で住環境を考えると

住みやすさに関わることでさらに加えて言えば、カナダは物価も高い。

バンクーバー国際空港

例えば、レストランでハンバーガーを食べようと思っても、ファーストフードのウェンディーズとか、バーガーキングとか、マクドナルドではなくて、ちゃんとした店で食べると、レストランでの表示価格が12ドル程度。

カナダドルの1ドル90円台後半と考えても、約1100円ということになる。

実際の支払い額で考えると、所費税に当たる税金が15%、さらにチップが15%から20%程度になるので、合計で表示価格の1/3ぐらい上乗せされることになる。

ということは、ハンバーガー1つでも1500〜1600円ぐらいになって、そこにさらに飲み物代を含めることになるので、簡単に2千円ぐらいの支払いになる。

こうして考えてみると、カナダは物価も安くはないし、気候が穏やかであるとも言えない。


住環境として優れた部分があるのは事実

モントリオール
その反面で、東南アジアのように空気が汚れているわけでもなく、町中も緑が豊で、オタワやトロントのような都市であっても、1戸建てが並ぶエリアでは普通にリスが道を横切っているぐらいなので、そういったところは住環境として優れている。

また、オーストラリアやヨーロッパの一部の国と共にオーガニックの分野では世界トップクラスで、ある程度お金を使う余裕があるのであれば、食品の安全性にもこだわりやすい。

しかしながら、総合的に考えてみた場合に、ロングステイ先としてカナダを無条件に素晴らしく住みやすい場所と言えるかどうかというのは、かなり疑問が残るところ。


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執筆者、伊田武蔵

「旅をするように暮らしたい」

そんな思いで2011年に
下見なしで海外移住後、
フィリピンとマレーシアで
コンドミニアムを借りて住む。

その後、
今後の移住先候補の視察のため、
各国を周り住環境の研究をしながら
2年9ヶ月のホテル暮らし。

1年間の台湾生活を経て、
現在はタイでの暮らしを満喫中。

フィリピン永住権と
マレーシアのリタイアメントビザ、
タイランドエリートを取得済み。

8カ国に資産分散。

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