セブ・パシフィックで取得した
マニラからクアラルンプール行きの航空券の
日付変更の手続きをした。
最初はキャンセルをしようかと思ったが、
調べたらLCCなのに日付変更が可能ということだったので。
今回は当初取った航空券の日付けより後に、
フィリピンの永住権の取得手続きがらみで
用事が入ったのが原因だった。
わざわざマニラを一度離れて
クアラルンプールに行ってから戻ってくるより、
数日滞在期間を延ばした方がいい。
そこで、当初の予定より3日遅らせることに。
通常、LCCは日付変更の手続きや
キャンセルによる返金はないことが多い。
そのため、何もせずに予約した航空券の日が来て、
そのまま無効になるのが基本。
しかし、セブパシフィックの場合は
ネット上で日付変更ができた。
具体的な手続きとしては、
まずセブパシフィックのサイトにアクセスして、
上部にある「Manage Booking」の中から
「Change flight」を選択し、
そこから変更手続きを行うことができる。
ただし、これにはキャンセル料(手数料)として
2,000ペソ(約5,000円)がかかる。
今回のマニラからクアラルンプールのチケットは
元の価格が12,000円程度。
これを捨てて新しく取り直すよりは
キャンセル料を払って日付変更をした方が安かった。
しかし、近距離やプロモーション価格で購入した場合、
キャンセル料の方が高くつく可能性もある。
残念ながら、そうした場合には
セブパシフィックであってもチケットを捨てて、
新しく予約し直した方が得な場合も。
そもそも航空券の日付変更なんて頻繁にはしないし、
そこまで重要な要素ではない。
だからこそLCCを使っているという部分もある。
とは言いつつも、このようなケースもあるので、
選択肢の1つとして日付変更というのも
状況に応じて使い分ければいいと思う。
そういえば、セブパシフィック以外にも
タイガーエアでも日付変更ができるらしい。
実行したことはないので、
タイガーエアの変更手続きの詳細は不明。
以前に急遽行き先を香港からバンコクに変えたために
チケットを捨てたのだが、
フライトの日程が過ぎた後に知ったので後の祭りだった・・・。
とりあえず、今回はSomerset Millenniumホテルにて
日付変更の手続きが無事に完了。
途中でwifiが切れたりすることもなく、
不自由なく手続きを行うことができた。
以前にジェットスターの航空券をバンコクで予約する際、
wifiが途切れ途切れだったために
正常に手続きが完了したのかどうか
不安を覚えたことがあった。
今回はそのようなトラブルもなく、
ネット上で無事に手続きが完了。
あとは永住権取得のための手続きを済ませ、
それから改めてクアラルンプールに飛び、
イポー・バタワース・ペナンと
マレーシアを北上していく予定となる。
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