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グラーツ観光で良かったこと・悪かったこと


エッゲンベルク城からの眺め
オーストリア第二の都市、グラーツの観光は
今回が初めてだった。

ウィーンにはかつて行ったことがあったし、
今回もインスブルック、ザルツブルク、
バートイシュル、ハルシュタットと国内移動をしてきたが、
人口が国内で二番目な上、
欧州文化首都に指定されているこの街は初。

そんなわけで、楽しみもひとしおだった。


とは言え、順風満帆だったわけではなく、
到着の段階ですでに波乱を含んでいた。

まずバートイシュルで一泊し、
そこからグラーツへの移動だったのだが、
乗る列車を間違えてしまったため
結果的に2時間以上遅れて着くことに。

しかも到着時は雨が降っていた。

予約していたトレンドホテルを探したが、
雨の中歩きまわったのはムダで、
ホテルの名前が変わっていただけで駅のすぐ目の前だった。

そういうことは予約サイトでもしっかり表示してほしい・・・。


ひとまずトレンドホテルにチェックインし、
一休みしてから旧市街へ向かった。

中央駅からは徒歩で20分ほど。

わざわざトラムの乗り場を探したり、
来るのを待つよりも歩いた方が早かった。


ムール川が近づいてくると、
徐々に旧市街の雰囲気が出てくる。

グラーツの街並み
HAUS OF HORENS

まず現れたのはクンストハウス。

グラーツのほとんどの観光スポットはムール川の東側だが、
このクンストハウスは川の西に位置している。

個性的な現代建築の建物は、
伝統的な街並みの中でひときわ目立っていた。

クンストハウス


そこからムール川を渡ると、
橋には多くの鍵が付いていた。

ムール川の橋
鍵

この大量の南京錠は時々ヨーロッパで見かけるが、
つい先日ザルツブルクのザルツァッハ川にかかった橋にもあった。

どうも南京錠をはしに固定し、
その鍵をムール川に投げ捨てると永遠に一緒にいられるという
言い伝えというか、噂があるらしい。

環境的にはそれなりに負荷が大きそう。


このあたりにくると、
もはやシュロスベルクは悠々と高台にそびえ、
細かい道順は分からなくても位置は一目瞭然。

この日はすでに夕方だったので、
ひとまずシュロスベルクの時計台は翌日に回し、
旧市街をぶらぶら歩くだけにした。

グラーツ旧市街
バシリカ
mausoleum


住宅街
オーストリアのカフェ
エッゲンベルク城に続く道

エッゲンベルク城だけは旧市街の反対なので、
こちらは後に回すことにしたが、
それが後に問題に。



グラーツでの2日目。

この日は本格的に観光をしてみようということで、
まずは午前中に再びムール川へ行き、
シュロスベルクの丘を登ることにした。

シュロスベルクの丘

その坂道が本当に目的地に通じている確証はなかったが、
後になって分かったのは、
道はいくつも出ているため、
ふもとから登ればたいていは大丈夫ということ。

ケーブルカーがあるとも聞いていたが、
乗り場がわからなかったのでパス。

歩いて登ることにした。


自然が豊かで気持ちのいい道で、
少々汗ばんだが不快ではなかった。

そして日曜日であるためか、
他になにかイベントでもあったのか、
頂上のあたりでは風船を配る人が何人もいたり、
鼓笛隊が行進していたりした。

演奏する鼓笛隊
バルーン
彫刻
風船
シュロスベルクの丘
ケーブルカー乗り場
遺跡
彫像

ケーブルカーは本日無料と表示され、
チケットの券売機も封鎖されていた。


ひとまずシュロスベルクの鐘楼へ。

シュロスベルクの鐘楼の外観
シュロスベルクの鐘楼内部
シュロスベルクの鐘楼

すぐ近くで鐘を眺めることができた。


そしてグラーツの街を一望。

グラーツ
街並み


この景色は素晴らしい。

有名な時計台はなかなか見当たらなかったが、
少し下ったところに発見した。

時計台


そこからケーブルカーを使うことも考えたが、
やはり自分の足でのんびり降りることにした。

シュロスベルクの丘
坂道
時計台
オーストリアの街並み

ちょうどケーブルカー乗り場の近くに降りたのだが、
そこでは消防隊員らしき人達が
子供向けにイベントをやっていた。

ケーブルを滑り降りたり、
壁に登ったり、放水作業のようなゲームをしたり。





それから近くの店でランチ。


シチリアン・ラザニア
食事をする夫婦

シチリアン・ラザニアとサラダ、ビール。

やはりヨーロッパに来ると、
ランチでビールやワインを頼んでしまう。

オーストリアもビールが美味しい。


街の全貌はシュロスベルクの丘の上からつかめたし、
後は目的地があるわけではなく、
午後はぶらぶら街歩き。

武器博物館が有名らしいが、
特に興味がなかったのでスルーして、
あてもなく街歩き。

トラム
グラーツ旧市街

ホテルでもらった地図は手元にあったが、
どこを歩いているのか分からない。

途中でようやく自覚できたのは、
Volkskundemuseumを見つけた時。

これで自分の場所がわかった。


そこから少し東に行き、
門をくぐり抜けると市立公園や王宮庭園のあるエリア。

市立公園
緑道
芝生
モニュメント
噴水
王宮庭園


暖かな気候を楽しむため、
多くの人が芝生の上で本を読んだり、
寝そべったり、語り合ったりしていた。

つい2週間前には
ミュンヘンにいる時に雪まで降ったのだが、
それが嘘のように暖かな気温。

半袖でも若干肌寒い程度になったし、
日向ならそれも平気な暖かさ。

春のオーストリアは周辺国は
気候がなかなか不安定だが、
この日のグラーツは過ごしやすい一日だった。


せっかくなので、私もしばし読書をしてから街へ戻った。

途中でオペラ座を探したのだが、
結局見つけられなかったのは少々残念。

どうもグラーツでは現在地を見失いがち。



その後、ザルツブルクでは混みすぎて入れなかった
カフェ・ザッハーを発見したので、
ここで本場のザッハートルテを食べることにした。

カフェ・ザッハーの外観
カフェ・ザッハーの店内
ザッハートルテ

通りに面した外の席は埋まっていたので店内へ。

他のケーキも美味しそうだったが、
やはりカフェ・ザッハーということでザッハートルテを注文。

杏ジャムがほどよくきいた甘酸っぱいチョコレートケーキに
甘さのないホイップクリーム。

これはオーストリアに来たら食べておきたい味。

至福の時間だった。




カフェ・ザッハーでの休憩後、
再び旧市街を歩きまわって州庁舎の中庭や
ジェネラリホーフ、ドイツ騎士団の中庭、
階段教会等を発見。

宮廷御用達で有名なパン屋、
エーデッガータックスは最後まで見つからなかったが、
案外前を通り過ぎていたりしたかもしれない。

グラーツ大聖堂の外観
グラーツ大聖堂の内部
mausoleum
武器博物館
minorite church
minorite church内部


歩いていると少々暑かったので、
途中でジェラートを補給。

さっぱりした味が良かったので、
ベリーミックスとチェリーとも迷った結果、
レモン味を選択。

暑さを忘れる一時。

そういえば一週間ほど前のインスブルックでは
寒い中で見かけたジェラットリアに
まったく人が入っていないのを見かけたが、
あの店も今日は盛況なのだろうか。


旧市街から川を渡る途中で見えたムーアインゼルに入ってみると、
中にはカフェスペースもあった。

ムーアインゼル
カフェ

なんだかざわざわしていて落ち着かない雰囲気なので、
足を止めることなく出ることにした。

旧市街からの帰りに見かけたクンストハウスは、
伝統ある街との対比でなお異質さが強調されていた。

こうしてグラーツでの2日目は旧市街を中心に終わった。





3日目の目的地はエッゲンベルク城。

残った時間は再び旧市街や市立公園で過ごしてもいいし、
とにかく城へ。

ホテルを出て旧市街とは反対方向、西へ歩いて行く。

駅前はさびれていたが、
徐々に住宅街に入っていき、
そして高級戸建てエリアへ。


グラーツの戸建てエリア

駅を離れていくほど雰囲気が良くなっていく。

そして並木道の向こうにエッゲンベルク城の入口を発見。


これでグラーツ観光に心残りはないかと思いきや、
1つ問題が勃発。

というのも、城の庭園には入れたものの、
内部の展示スペースは月曜日と火曜日が休みで、
私が訪れたのは月曜日だった。

エッゲンベルク城内部も階段や廊下は歩けるものの、
残念ながら展示物は見ることができないことに。

大阪屏風図との遭遇はできなかった。

エッゲンベルク城の外観
エッゲンベルク城の中庭
紋章
エッゲンベルク城


ただし、庭園はのどかな雰囲気で空気も清々しく、
緑のにおいがする。

草を刈る機械の音以外は、
小鳥の鳴き声や庭園にいる孔雀の鳴き声ぐらい。

この環境が気に入ったので、
旧市街に行くのはとりやめて
ベンチや園内のカフェで本を読んで半日を過ごした。

エッゲンベルク城の庭園
孔雀
庭
庭園


翌日はグラーツからストベニアの首都、リュブリャナに移動のため、
オーストリア最後の晩餐はベタにウィーンシュニッツェルとビール。

添えられていた酢漬けのサラダも美味しかった。

ウィーンシュニッツェルとサラダ
レストラン


インスブルックから始まったオーストリアの旅も
ここで一旦終了。

次はスロベニア、そしてクロアチアと続き、
今回のヨーロッパ88日の旅のしめくくり、
ハンガリーへと向かうことになる。



本当のところを明かすと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
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