ホイアンやフエの物価が適当すぎて疲れる



ベトナム中部の街、ホイアンやフエ、
さらには交通の要所でもあるダナンの物価や生活費を
3ヶ月の旅で視察してきた結果として記録しておく。

今回は将来的な移住の可能性を探る旅でもあり、
昨年からダナンで暮らしている日本人のMさんとも
フエのバーで会うことができた。


同じベトナムでもハノイやホーチミンにはコンビニが多数あり、
日本でもおなじみのミニストップと
ファミリーマートも至る所で目にした。

他にもSHOP&GOもよく見かける。

それに対し、
中部になると状況が全く違う。

同じ国ではないかのようにコンビニが見当たらない。

ダナンやホイアンではスーパーも見かけなかった。

フエではA-MARTという小さなコンビニが
新市街に2軒あったのと、
フバイ国際空港へ向かう途中に
タイでおなじみのBIG Cというスーパーを見かけただけ。


では、どこで買い物をするかと言えば、
日本で言うと昔ながらの駄菓子屋の風情を持つ
個人商店で水等を買うことになる。

お世辞にもきれいとは言えない店頭の上、
商品がほこりをかぶっていることもある。

特にバイクの交通量が多い通り沿いだと
巻き上げられた粉塵が予想以上に積もるらしい。


この個人商店には値札がついておらず、
店によって4倍ほどの価格差がある。

物価のリサーチもしづらい。

外国人だと、それだけで金額を上げられるケースも。

たとえばホイアンのある商店では
1.5リットルのAQUAFINA(ミネラルウォーター)で
40,000ドン(約200円)を提示された。

近くの別の店では30,000ドンで、
断ったらあっさり20,000ドンになった。

いきなり金額が33%オフと言うところを見ると、
そちらが本来の価格に近いのだろう。


と思っていたら、
フエでは同じAQUAFINAが10,000(約50円)ドンだった。

ホイアンに比べて、
フエが格別に商店の密集度が高くて競争が働くわけではない。

ただ、料金を表示しているコンビニ形式のA-MARTが牽引しているのか、
本来の価格設定に引っ張られる傾向があるらしい。

もっとも、フエでも店によっては25,000ドンだったので、
そこら辺は店次第という部分が強いらしい。


ミネラルウォーターぐらいなら金額も小さいが、
買い物をする度にこの調子なので
いちいち交渉をしなくてはならず疲れる。

ベトナムの相場も分かりづらいし、
人に失礼な態度をとっても意に介さない国民性の彼らと
いちいち価格交渉をするのは面倒意外の何物でもなかった。


こうして普段の買い物は面倒なホイアンやフエ、ダナンだが、
基本的に物価は安い。


ホテルは東南アジアの中でも安い


ベトナム中部では交通の要所でミーケービーチを擁するダナン、
古都であるホイアンとフエの3つの街が主要都市となる。

どこもホテルは多数あるが、
中級ホテルに3000円代で宿泊できる。

フエに至っては2,000円代の場合も。

安宿ではなく、いわゆる中級レベルのホテルで。

ホイアンなら、この価格帯のホテルでも
当たり前にプールぐらいは付いているし、
ダナンでは海が見えるオーシャンビューの部屋の場合も。

フエでは部屋ごとにパソコンが置いてある場合もあった。

そして、この価格で朝食も付いている。

この点は、中部3都市がホーチミンやハノイに対し
物価面で大きなアドバンテージを持っていた。


これならコンドミニアムを借りたりしなくても、
月に10万円ぐらいを家賃代わりに払えば
ホテル住まいできることになる。

生活費を大きく上げる必要もないし、
バンコクやクアラルンプールだったら
コンドミニアムで月10万円というのはざらなので
ベトナム中部のホテルの安さがうかがえる。


ただし、ベトナムは騒音に対し良く言えば寛容、
悪く言えば鈍感な国。

ホテルの防音もできていないので、
近くの店で鳴らしている大音量の音楽が
夜になってもガンガン鳴り響く場合も。


ただ、ダナン在住のMさんに確認しても、
コンドミニアムも防音はさっぱりなので
その点では似たり寄ったりの模様。

コンドミニアムのメリットは生活費が安くなるぐらいで、
静かに暮らすにはそもそも不向きの国だろう。


なお、ホテルによっては
クリーニングも激安な場合がある。

通常、ホテルで服を選択してもらおうと思えば
1枚毎に価格が設定されているのが通常。

ただ、ダナンやフエの一部のホテルでは、
1キロ2ドルの価格設定になっていた。

重量制である上、価格も安い。

なお、ホイアンやフエでは街中のランドリーが
1キロ1ドルで営業していた。

彼らは洗濯と乾燥だけして畳んだ服を翌日に返してくれる。

コインランドリーの有人版のようなイメージ。

長期旅行においてはとても助かるサービスとなる。

こちらも物価の安さを感じるが、
ドル表示が一般的なあたりにもベトナムの自国通貨に対する
評価の低さが垣間見られる。


食事代は?


旅費としても生活費としても大きいのが食事代。

ダナン在住のMさんがフエに来て驚いていたのは、
フエはフォーを食べる時にダナンの5割増しほどになるということ。

と言っても、100円が150円になる程度。

これはローカルの屋台での食事の場合。


物価が安いと言っても、
レストランで食事をすればもっと高くなる。

たとえばレモングラス入りの牛肉やライス等で
フエなら500円程度、ホイアンなら800円弱。

食事代はホイアンの方がやや割高になるが、
出て来る量も多めなので実は大差ない気がする。

ベトナム料理はヘルシーなものが多く、
タイのように癖のある香草や激辛料理が少ないので
日本人としては食べやすい。

また、フエ料理は宮廷料理としての伝統もあり、
こちらも名物になっている。

と言っても、宮廷料理を1500円程度で食べられるレストランもあり、
このあたりは物価の安さを感じるところ。


ホイアンは世界有数にカクテルの安い街


フエやダナンに比べると食事代はやや割高なホイアンだが、
カクテルはこちらの方が安い。

中心部であるトゥボン川沿いの旧市街では
ハッピーアワーの設定をしている店も多く、
1杯注文するともう1杯が無料というシステムが多い。

この場合、1杯200円程度でそれなりに本格的なカクテルが飲める。

また、バケットカクテルという
500ccほどのカクテルが400円ほど。

これのロングアイランド・アイスティーをよく飲んでいた。



1ヶ月半ほどロングステイをしたが、
川やランタンを眺めながらカクテルを飲むのが
ホイアンの楽しみになっていた。


謎の価格設定のアンバンビーチ


ダナンにはミーケービーチやノンヌックビーチがあるが、
ホイアンにも旧市街から車で10分ほど走れば
アンバンビーチがある。

こちらはリゾート感があふれる景観になっている。


パラソルの下のデッキチェアに寝そべると
ドリンクメニューを持ってきてくれる。



ビーチ沿いなのだから、
当然街中よりも物価が高くなるものかと思いきや、
Saigon beerが150円ほど。

街中と大差ない価格に逆に驚かされた。

一人あたりの滞在時間も長めだろうし、
経営していけるのか心配になるほどだった。



総括として言えば、
ベトナム中部のフエやホイアン、ダナンは
ホテル代やカクテル等がとても安い。

物価は大都市のハノイやホーチミンよりも
明らかに安い。

住むとなれば、
家賃を安くできるという意味で生活費が抑えられるだろう。

ただ、日用品を買うのは価格交渉が必要で
いちいち面倒な部分があるのも事実だった。



最後に

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

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