花粉症の症状を根本から消し去る決定的な対策


海外移住の目的の1つが、花粉症から逃れることだったと語ると、納得してくれる人と驚く人の両極端に分かれる。

眠ろうとベッドに入っても息苦しく、目はかゆい。寝付くまで何時間もかかり、ようやく眠りに落ちても、夜中に何度も目がさめてしまう。

花粉症の私にとって、例年の2月から4月(時には1月の終わりごろから)はつらい時期だ。様々な花粉症対策グッズが販売されているが、もっとも根本的な対策はシンプルだ。

「スギ花粉の飛ばない地域に行けばいい」

日本国内でも沖縄はスギ花粉が飛ばないらしいし、北海道の一部地域も少ないらしい。とは言え、これは日本国内だけに目を向けた場合。

もっと視野を広くしてみると、そもそも花粉症に苦しめられるのなら、日本以外の海外に行けばいい。何しろ、スギ花粉なんて日本以外ではろくに飛ばないのだから。

隣の韓国や台湾でもいいし、もっと離れてもいい。とにかく、日本を出れば花粉症に苦しめられることはなくなる。なのに、なぜ2ヶ月も毎年苦しまなきゃいけないのか?

とは言え、私は海外経験がほとんどなかった。一回だけヨーロッパへ旅行に行ったことはあるが、それ以外は日本から出たことがなかった。英語も話せない。

そんな不安があったから、なかなか日本から脱出できなかった。2ヶ月海外に出るのなら、物価の安いイメージのあるタイかマレーシアあたりがいいような気はしていたが、去年はグズグズしているうちに花粉が飛び始め、翌年はきっと海外に出ようと決意するにとどまった。

この時には、まだ一時的に日本を出ることを考えていただけで、本格的に移住することになるとは思っていなかった。




いざ移住したら

花粉症に苦しめられていた過去が嘘のように、海外移住をしてからはすっきりした日々をスギ花粉の時期でも送っている。

はじめはマレーシアで2年暮らし、その後はフィリピンへ。次は台湾に住む予定でいる。今では花粉症の時期に日本入りするのは正気の沙汰ではないと感じてしまうが、つい数年前までは日本に引きこもっていたのだから不思議な話だ。

移住には勇気が必要だったが、実行してみたら大した難易度ではなかった。私の場合は、仕事が場所を選ばないという条件も大きな助けになった。

今後、日本に帰国して暮らす時が来るかもしれないが、相当先の話だろう。そして、そのときでもスギ花粉が飛散する時期だけは海外に出ることになるはず。

あの時期の辛さと生産性の低さを考えると、もはや日本にいることはできない。マスクも点眼薬も飲み薬も体質改善も、スギ花粉がない状態に比べたら効果は微々たるものでしかないことを実感してしまったので。




本音を言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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