マレーシアに移住してみて。生活費・ビザ・仕事・食事の現実


マレーシアに移住してから2年がたつ。

大した計画もないままに引っ越してきてしまったが、
結果としては日本にいた時よりも
快適な住環境が得られた。




海外移住の人気国ランキングでも上位に入るマレーシアなので、
これから引っ越してこようと計画している人も多いのだろうと思う。

そこでこれまでを振り返って、
費用やビザ、住むための条件、仕事探し等についてまとめてみよう。


移住にかかる費用・住んでいてかかる費用


まず、マレーシアに移住するにあたってかかる費用について。

最低限の費用はほとんど0。

私の場合で言うと、
羽田からマレーシアに来るための航空券代ぐらいだった。

私は時期的な問題もあって3万円以上払ったものの、
安い時に予約すれば1万円以内のこともある模様。


手荷物だけで引っ越した場合、移住費用はこれくらい。

海外引越の業者に頼めば
荷物の量によって課金されてしまうが・・・。



家を探すときの費用としては、
2ヶ月のデポジットと
1,000リンギット程度のユーティリティデポジット、
1ヶ月分の前払家賃ぐらい。

デポジットは敷金にあたるお金で、
ユーティリティデポジットは水道光熱費の保証金。

どちらも退去時には戻ってくるお金という位置付け。



移住のための費用はこのくらいで、
マレーシアに滞在するとなると、
単身者なら家賃以外に5万円もあれば十分に暮らせてしまう。

ローカルフード中心なら1食300円以下に抑えることも可能。


マレーシアの中でも住む場所によって家賃の相場は違うが、
クアラルンプールの一等地以外であれば、
5万円で2LDKや3LDKのコンドミニアムは普通だし、
プールが付いているのも
マレーシアのコンドミニアムでは普通。

日本なら豪邸に当たる部屋に格安で住むことができるので、
生活のための費用はとても安くなる。


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マレーシアに住むのにビザは必要か?

日本人の場合、3ヶ月まではビザなしで滞在できる。

また、3ヶ月経過前に他の国に行って戻ってくればいいので、
実質的にはビザなしで問題ない。

この場合、マレーシアを出て日本に戻らなくても、
たとえばタイやシンガポールのように
他の国ならどこでも同じ扱いになる。

日帰りで戻っても新しい3ヶ月に切り替わる。



ただし、子供の教育があるような場合には、
やはりビザはないと厳しいのが実際のところ。

現地で会社に雇われるのであれば労働者ビザ、
それ以外ならMM2Hというリタイアメントビザの取得が一般的。


ビザなしで1年以上の滞在だと入国の審査が厳しくなるので、
本格的にマレーシアに移住するならビザは必要。

当初はビザなしで住み始めることはできても
長い目では難しくなるので、
移住後には手続きを始めた方がいいということになる。


現地で仕事を見つけられるか?

現地のビジネスマン
日本で就職しマレーシアに派遣されるというパターンではなく、
移住してから自分で職を探すというのは狭き門となる。

こちらでは月収が6万円程度の仕事も多いし、
日本人であるというアドバンテージを
活かせない仕事をするには厳しい環境と言える。



私は自分で仕事をしているので特に困ることはなかったし、
マレーシアの場合はほとんどのカフェで
インターネットが使えるという恵まれた環境にあるので、
自宅やプールサイドの他にカフェで仕事をすることも多い。


こうしたライフスタイルを送りたいなら、
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食事の面は?


マレーシアに移住して当初の一年は
ローカルフードを中心に食べていた。

というのも、コンドミニアムの立地の関係で
近くに和食や洋食の店がなかったので・・・。



エッグタルト


マレーシアの料理は日本人の口には合いやすい。

しかし、さすがに半年もすると飽きてくる。


そこで2年目のコンドミニアムは近くに3つの
和食レストランがあるエリアを選んだ。

そして1日1食は日本食を食べるようになった。


ラーメン以外は美味しい和食を食べられるので、
日本に戻る必要も感じなくなってしまうぐらい。

唐揚げ定食
ラーメン・半チャーハンセット
鮭鉄板焼き
ラーメン・唐揚げ
ぶり照り焼き

さすがにラーメンは作るのが難しいらしく、
美味しい店は少ない。

クアラルンプールのパビリオンには山頭火があるので、
そうした限られた店では美味しいラーメンを食べる事が可能。



通常の和食の定食なら500円ぐらいから食べられるし、
牛鉄板定食とか唐揚げ定食とか、
寿司うどんセットとか、色々なメニューがある。

住むエリアを選べば、
日本と大差ない食生活を移住後も楽しむことができる。


実際に移住してみての本音


マレーシアに移住してきて、
日本にいた頃よりも快適に暮らすことができている。

冬の寒さもないし、花粉症の時期になっても何ともなくなった。


マレーシアの人々は穏やかなので、
その点でも暮らしやすい。

中華系も多く住んでいる国なので、
移住しても日本人が目立たないというのも
地味ながらありがたいところ。


メールアドレス



他の国に住んでマレーシアを見直すと

かつて、上記の記事を書いた時から2年近くが経った。

その間にマレーシアのジョホールバルに別れを告げ、
フィリピンのマニラに1年住んだ。

片田舎のような位置づけの街から、
マニラの中でも中心部のマカティという大都会へ移り、
著しく利便性は高まった。

ジョホールバルと違い、すべてが徒歩圏内で済む。

娯楽のない暮らしをするわけではなくても、
自宅コンドミニアムの周辺で普通にすべてが片付いてしまう。

マカティのグリーンベルト

マカティで1年過ごした後、
今度は次の移住先を求めて各国を移り住むことにした。

コンドミニアムを借りて生活するのではなく、
ビザなしや観光ビザのみで滞在できる期限内で移動しつつ、
ホテル暮らしをするというスタイルで。


マレーシアではMM2Hというリタイアメントビザを取ったため、
住みたければ期限を気にせずに暮らせる。

そんなことが頭にあったので、
マラッカやクアラルンプール、イポー、バタワース、ペナンも
ひと通り視察した。

一応の移住先候補に残ったのはクアラルンプールのみ。

日本人が多く住むモントキアラでは
街を眺めて終わりではなく、
コンドミニアムの視察も行ってきた。

モントキアラ



モントキアラも含めたクアラルンプールも
他の国に比べると優先順位は低く、
はっきり言えば二軍扱いとなった。



私にとって、初めてマレーシアに移住した時は
海外のことをほとんど知らなかった。

日本以外の国へ行くのも2度目だったし、
アジアに至っては初めての体験だった。

そのため、新鮮だったことは間違いない。


反面で、経験不足によって正しい判断ができなかった部分も。

当時はマレーシアをもっと高く評価していたが、
各国の条件の中で相対的に考えてみれば、
それほど住みやすい国ではない。

移住先の人気ランキングでは7年連続ナンバーワンらしいが、
それも一部のビザ業者等が情報をコントロールした上で
巻き起こされた現象ではないかと思う。



また、新興国だけあって物価の上昇率が高く、
安くで生活できるというメリットは薄れている。

為替が円安になって以来、この傾向は加速した。

さらに周辺のタイやフィリピンに比べ、
人件費が高いという問題もある。

店先のバイト募集を見ても、
時給が約200円とほぼ倍程度の価格。

マッサージの金額を考えても、
タイ・フィリピンの大体倍の金額に当たる1700円程度。
(1時間の場合)


また、治安面もあまり安全とはいえないのがマレーシア。

目立たない国だからか、
なぜか危険なイメージは持たれていないが、
外国人が多く住むエリアも安全が確立されているとは言い難く、
タクシートラブルは日常茶飯事だった。

こうした面も今後のクアラルンプール生活を想定した時に
マイナス要素として考慮せざるをえない。


人気ビザにかげりが


MM2Hビザの先行きも不透明になってきた。

10年後には更新可能という触れ込みだが、
実際には最低預金額が上がるという噂が絶えず、
本当に今の基準で10年後に更新できるかあやしい。

また、先日はパスポートの更新に伴い、
MM2Hのシールを新しいパスポートに貼ってもらうため、
クアラルンプールの郊外にあるプトラジャヤという街の
観光省のMM2Hセンターに行ってきた。


そこで見たのは、システムダウンの貼り紙。

しかも手書きのものではなく、デザインまで入ったもの。

とても急ごしらえとは思えない。

頻繁にシステムダウンしているのが透けて見える。



どうにかその日のうちに更新手続きが終わったが、
危うく翌日に持ち越しになるところだった。

プトラジャヤという郊外の駅からも離れた場所なので、
クアラルンプール中心部からは片道1時間半程度かかる。

それを平気で出直すように言ってくる職員もどうしたものかと。

もっとも、マレーシア人の対応の悪さは慣れたし、
新興国の対応としては仕方ないが。

もっと言えば、
先進国でも役所の対応が良い国はレアで、
日本基準で考えるほうが無理がある。

となると、安くで取れるビザの対応としては
この程度は許容範囲と捉えるしかないのだろう。

マレーシアというよりも、
海外生活をしていく上では
ある程度の割り切りも必要になる。



率直に言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

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