これまでもMM2Hの預託金の分を
HSBCマレーシアの定期預金に入れていたが、
資産を香港以外にも分散させるため、
定期預金を追加で入れることにした。
なぜ定期預金をHSBCマレーシアで作ることにしたかというと、
理由は2つ。
金利が高い
マレーシアは金利が高いと言われるが、同じHSBC同士で比べても香港はほとんど金利がつかない。
金融都市香港において、
HSBCもわざわざ定期預金の獲得に力を入れていないということだろうか?
それに対し、HSBCマレーシアの場合、
リンギットで定期預金を組んだ場合の利率が以下の通り。
1 Month:2.50%
2 Month:2.50%
3 Month:2.60%
4 Month:2.65%
5 Month:2.65%
6 Month:2.75%
7 Month:2.75%
8 Month:2.75%
さらに、外貨でも周辺国に比べると
高水準の預金金利になっている。
【USドル】
1 Month:4.93%
3 Month:4.91%
6 Month:4.83%
9 Month:4.73%
12 Month:4.62%
【ユーロ】
1 Month:3.33%
3 Month:3.37%
6 Month:3.34%
9 Month:3.05%
12 Month:3.16%
【ポンド】
1 Month:4.70%
3 Month:4.68%
6 Month:4.59%
9 Month:4.48%
12 Month:4.37%
【シンガポールドル】
1 Month:3.21%
3 Month:3.26%
6 Month:3.31%
9 Month:3.36%
12 Month:3.41%
手続きがオンラインで完結する
HSBCマレーシアで定期預金を組む場合、
オンラインバンキングやアプリで手続きが終わる。
しかも即時に結果に反映されるため、
単純に手続きが簡単に済む。
隣国のタイの場合、
定期預金を組むには支店を訪れなければいけない。
バンコク銀行に至っては、
口座を開設した支店であることが条件となっている。
家にいながら数分間で手続きが完了するHSBCマレーシアに比べ、
明らかに手間が多い。
さらにタイの銀行でのドル建て定期預金の金利は低く、
カシコン銀行の場合、12ヶ月定期で0.4%。
これではHSBCマレーシアに軍配が上がる。
リンギットとUSドルの定期預金を追加
金利が高く、手続きがオンラインで簡単に終わることから、
しばらく使うことのない資金の一部を
HSBCマレーシアの定期預金に入れておくことにした。
資産を特定の国に集中させるのもリスクなので、
分散させることが主目的で、
あくまで金利はおまけ程度の意味だが、
ないよりはあったほうがいいのは間違いない。
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