簡単に海外移住する方法を実践者が語った




ハードルを下げて海外移住をする方法について、
今回は語ってみようかと思う。

これは実際に私も行ったもので、
下見もなしに実践しても問題が起きなかった。



まず、現実的な話をすると、
外国に住むためには原則としてビザが必要で、
先進国ほど取得が難しい。

アメリカやカナダ、ヨーロッパはもちろん、
オーストラリアやニュージーランド、シンガポールも
今では富裕層以外の受け入れについて難色を示している。


その点、海外移住先の国選びによって、
大きくハードルが上がる。


逆にフィリピンやマレーシアなら当面はビザなしでも暮らせるし、
ビザを取るのも比較的簡単。


たとえばフィリピンの場合は1年までは
観光ビザの延長という方法で暮らすことができる。

クオータービザなら5万ドルを海外から送金すれば取得可能。

このお金は手続き後にフィリピンから他の国の銀行に
戻すこともできる。



マレーシアは90日まではノービザで滞在でき、
一度他の国に出国すれば次の90日が始まる。

この方法で一年は住める。

MM2Hという退職者ビザも
50歳未満なら1500万円、
50歳以上で900万円程度の金融資産があれば取れる。

ただし、基準額を引き上げる話も出ているので、
いつまでこの条件が続くかは分からない。



こんな感じで、
ビザなしでとりあえず海外移住をスタートできる国もあるし、
私もこの2つの国に住んだ。

住み始めてからビザを申請するという方法を取れるのは
世界的に見ても例外と言える。


逆に言えば、
ビザを取るために資産の証明や
一定額の定期預金を移住先の国で用意し、
諸手続きをへてようやく日本から引っ越すのが通常。

かなり心が折れそうな方法だし、
また別の国に住むとなるとハードルがぐっと上がる。

それだけコストと労力をかけてビザを取るわけなので。



当初の予定では、
私は1年単位で転々としながら海外移住をする予定だった。

しかし、ビザの関係でそれが現実的ではなく、
あまりにデメリットが大きいと感じ始めた。

そのため、今後は定住するのではなく、
拠点を持たずに移動し続ける方法を取ろうかと検討している。


要するに自宅を世界のどこにも持たず、
ホテルを周って暮らすという方法。

一見すると無茶な感じはするが、
各国で1年滞在できる資格を確保するよりは
はるかに容易で現実的というのが調べて到達した結論。



他の方法がないかと調べてきたが、
海外移住者を受け入れる国としても
それなりのメリットが必要。

その最たるものはお金を持っている人を誘致して
自国に利益をもたらしてもらうというもの。

シンガポールやオーストラリアにおいては、
国内で数千万から数億円の投資や起業をすれば
ビザが取れるという仕組みがあるぐらいなわけで。



こういうハードルの高い国も旅行者として訪れる分には
いともたやすく入国できる。

あとは期限内に次の国に移ればいいだけなので、
その方がはるかに楽。

海外移住(定住)にこだわるのではなく、
今後はそうしたスタイルに移行しようかと考えている。



ひとまず人気の高いマレーシアやフィリピンは経験したし、
当面は広く浅くでそれぞれの国を見てみようかと。



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執筆者、伊田武蔵
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