非居住者の日本での口座開設




日本国内の銀行の場合、非居住者は口座開設ができないという現実がある。もっとも、これは建前に近いのだが。

一応のルールとしては、たとえ日本人であっても非居住者の口座開設は認めないというのが原則。つまり、海外に移住した後は、新しく銀行口座を開けないことになる。

すでに複数の銀行口座を持っていたので、わざわざ新しく開設する必要もないので困らないが、これから移住しようと思っているのなら、事前にネットバンキングや海外送金の方法も考えておいた方がいいだろう。

もっとも、非居住者かどうかというのは、銀行としても徹底的にチェックするわけではないので、一時帰国の際に口座を開設することは、事実上は可能なようだ。


なお、たとえ非居住者になったからといって、既存の口座を閉鎖されたりはしない。そのため、移住前にはこれから必要になりそうな銀行口座を開設しておくのが便利。

海外銀行での口座開設

各国のルールによっても差があるが、大きく分けると、外国人でも簡単に口座開設ができる国、その国での就労やその国での不動産投資等の条件が付く場合、原則として認められない国がある。

日本人の場合、口座を開設できない国が増えている。これは日本政府側が、国外へのお金の流出を阻止するために圧力をかけているという話も。

ちなみに、一部の国では信用のある人からの紹介の場合に限って口座を開ける場合もある。マレーシアでは現地の有力者とつながっている人の紹介で行ったら、あっさりパスできてしまった・・・。国によって、さらに言えば銀行の担当者によっても対応が違ってくるので、このあたりは移住先の、あるいは旅行先の国の事情を個別に調べる必要がある。

マレーシアの場合には、会社から在籍証明等の書類を出してもらわないと、原則として口座開設は不可。たとえマレーシアに住んでいても、これは変わらない。

ただし、紹介によって可能になる場合がある。このあたりが、東南アジアのゆるいところだ。



日本の非居住者であるかどうかは、相手の国から見ると関係がない。ただし、その国に住んでいることが要件になる場合はある。その辺の事情は国によっても全然違ってくるので一概には言えない。

特に移住したりビジネスをする場合、どのような形でお金を循環させるかを考える必要があるので、現地で口座開設ができるかどうかはかなり重要。なくてもATMから引き出しは行えるが、余計なコストもかかることになる。

また、フィリピンのように小切手社会の国もあるので、その国の銀行に口座を開設したほうが何かと便利な国も。このあたりも国ごとに事情は変わってくる。




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執筆者、伊田武蔵
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