LCCで世界一周の旅を始めることにした




LCCを使って世界一周の旅に出ることにした。

と言っても、
別に他の移動手段を一切使わないわけではない。



ヨーロッパに行けば長距離鉄道も使うだろうし、
船での移動もしたい。

ラオスのように
国によってはLCCが飛んでいない場合もあるので、
その時はナショナルフラッグを使うことになる。



ただ、基本はLCCをその都度予約する。

そのため、世界一周航空券の使用もしない。

予定がまったく立っていないので、
世界一周航空券では使い勝手が悪すぎるというのもある。


私の場合、現状として決まっているのは
最初に行くのがクアラルンプールであることだけ。

それ以外は何も既定事項がない。


クアラルンプールにとどまる日数も未定。

昨年にビザを取った関係で、
マレーシアには何年でもいられる。

あくまで世界一周の旅の最中なので
移住レベルで落ち着くつもりはまったくないし、
もちろんコンドミニアムを借りて住み始めたりはしないが、
これでは世界一周航空券のように
事前に計画が必要なものは使えない。



それに比べて、
LCCはマイルとか余計なことを気にせずに
単純に料金をそのまま安くしてくれるので、
どうでもいいことを考えずに済む。

そして数日前でも十分予約できるので、
予定のない旅にはうってつけ。


特にアジアやヨーロッパ圏内での移動なら
数千円程度で国境を超えられるため、
気軽に移動できる。



ということで、LCCで世界一周することにした。

最初に使うのはセブパシフィク。

日本とフィリピンを結んでいる航空会社として知られるが、
私は今回の旅の起点がマニラなので
そこからクアラルンプールへ飛ぶ。

日本人として世界一周するならスタートは日本が一般的だが、
この1年マニラに住んでいた関係で
変則的な形になった。


わざわざそのために日本に戻るのは面倒だし、
移住前の時点を旅の始まりと考えるのは無理があるので
このような形にした。

フィリピンでは永住権を申請していることもあり、
今後も頻繁に立ち寄ることがあるはず。


世界一周のスタート地点として条件は悪くない。



ちなみに、フィリピンで永住権をとっても
国籍は日本人のまま。

パスポートも変わらない。


世界一周の旅において、
この日本のパスポートは重要な意味を持つ。

何しろビザなしでほとんどの国に受け入れられるという
世界の中でもトップクラスのパスポートなので。

こんな有利な条件を捨てるわけにはいかない。



ということで、
日本のパスポートとLCC、場所にとらわれない仕事を武器に
世界一周をしてこようと思う。

特に終了時期の目安もなく、
駆け足で周る気がないので数週間で終わることがないことぐらいしか
今のところ分からない。

数ヶ月単位なのか、数年単位かも不明。



周る国もほぼ決まっていない。

タイやポルトガル、スペイン、アイルランドは必ず行きたいが、
それ以外の国はまったくの未定。


ボリビアではウユニ塩湖を見たいものの、
ここは時期を選んでいく必要がある。

そのため、タイミングが合わなければ見送る可能性も。


ひとまずのんびり色々と巡ってこようという以外には
決まったルートも何もない。



世界一周が終わった後に、
どこかの街に定住するのか、
そのまま旅が続くのかも未定。

人生をかけて旅立つわけではなく、
普通に仕事を続けながらやっていくので
旅を継続することは十分に可能。


そうなると、疲れるか住みたい街が見つかった時に
再び定住生活を始めることになる。



ここ最近はマニラに住んでいたし、
その前はマレーシアだった。

日本から離れて3年以上になるので、
もう居住地へのこだわりも薄れている。

むしろ日本で暮らすことは当面ないのだろうと思う。



そんなわけで、先行きの展望も予定もないまま、
ひとまずLCCのセブ・パシフィックを使うところから
私の世界一周の旅は始まる。


世界一周を終えて

アジア内やヨーロッパ内、北米内のように
同一地域の場合にはLCCを使って各地を周ってきた。

ただし、長距離便はLCCがないことが多く、
マニラからロンドンへはタイ航空
バンクーバーからマニラへはフィリピン航空を使った。

フランクフルトからハリファックス(カナダ)へは
condorというLCCを利用した。


つまりアジアとヨーロッパ及び北米間の移動はナショナルフラッグで、
ヨーロッパと北米の間の大西洋はLCCで越えたことになる。


ちなみに、その途中で大幅な遅延であるとか、
飛行機関連のトラブルに見舞われたことはない。

LCCも使い勝手の良いもので、
フィリピンやマレーシアに住むようになってから
頻繁に使うようになった。

今回は世界一周と距離は長くなったが、
大きく事情が変わることはない。



地域ごとのLCCの特徴

ヨーロッパはLCC発祥の地とされており、
現在でも各社が乱立して安値競争にしのぎを削っている。

代表格はライアンエアーとイージージェットだが、
今回のヨーロッパ移動に使ったのはライアンエアーだった。

うまくLCCを使えば、
ヨーロッパはアジア以上に安くで周れる。

たとえば、ダブリンからアムステルダム、
あるいはバーゼルまで20ユーロとか、
驚くような金額で予約が取れる。


ただし、ヨーロッパの場合にはアジアとは違い、
直前になると金額が高騰する傾向にある。

そのため、一週間前に思い立って
ライアンエアー等のサイトにアクセスすると、
最安値の数倍の金額が提示される。

できれば2ヶ月以上前に予約を済ませ、
事前に予定を立てておいた方がヨーロッパの旅は経済的。

私の旅は行き当たりばったりなので、
なかなかそうもいかないのだが(苦笑)。


なお、機内持ち込みの荷物の基準が厳しく、
搭乗前にサイズや重量をチェックされることもしばしば。

以前はライアンエアーの場合、
厳格に1つの荷物しか持ち込めなかった。

コンビニの袋程度でも断られたらしい。

このルールはすでに変更され、荷物は2個までになった。

そのため、スーツケース以外に
もう1つのバッグを持ち込めるようになり、
格段に利便性が増した。

個人的には大歓迎なルール変更だった。

なにしろ、スーツケース1つに荷物をまとめるのは
実質的に不可能だったので。


アジアの場合、
シンガポール経由ならscootやタイガーエア、
マニラ経由ならセブ・パシフィック、
香港経由なら香港エクスプレス航空
その他ならエアアジアを使いつつ、
オプション的にジェットスターを検討する事が多い。

エアアジアはクアラルンプールが拠点のため、
経由便も多いのだが、
それ以外の便も用意されている。

たとえば、バンコクからプノンペンやホーチミンに行く場合、
scootだと遠回りしてシンガポール経由だが、
エアアジアなら直行便が出ている。

この利便性の差は大きい。

そのため、シンガポールの隣町に住んでいた時には
タイガーエアをメインで使っていたが、
その後はエアアジアが多くなった。


アジアのLCCは直前の予約でも
大きく金額が変わらない傾向にあるため、
数日前に予約することも多い。

特に予定が決まっていない時には。

世界一周をした時もそうだったが、
それ以外でも行きのチケットだけ取り、
滞在期間は現地が気にいるかどうかで決めることも。

こうした柔軟な対応ができるのが、アジアを旅する上での強み。



ヨーロッパの場合、長距離鉄道やバスが充実しているため、
飛行機との競合が働く。

空港まで行くより、
鉄道駅やバスターミナルのほうが
市内からのアクセスでは有利なことが大半なため、
そちらを選ぶこともしばしば。

手荷物検査等の面倒な手続きがないことも心理的に大きい。


北米も鉄道は限られているが、
長距離バスは充実している。

距離によっては飛行機よりも便利だった。

たとえば、ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンDCは
それぞれに距離がそれほどないので、
グレイハウンドやBoltBusを利用した。


これに対し、アジアだと鉄道やバスはあるものの、
乗り心地や安全性に問題があることも多い。

おのずと飛行機による移動が中心になるため、
利用頻度はおのずと多くなる。

地上交通網が発達するにはまだまだ時間がかかるだろうし、
このあたりの地域差は今後も当面解消されることはないだろう。



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執筆者、伊田武蔵
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