マレーシア移住にビザは必要か?


私がマレーシアに移住した時、ビザは取らなかった。

それでも90日までは滞在できるので、
その前に旅行に出かけて戻ってくるというのを
何度も繰り返していたので。

あえて意識しなくても、
2年で20都市ほど回っていたため、
自然にその期間内に出ることになった。




ただし、マレーシアに移住してから1年ほどたつと
入国のたびにチェックが厳しくなり、
ビザがないと次回は入れないかもしれないと
思い始めるようになった。

1年半を過ぎた頃には露骨に入国を拒否され、
MM2Hというリタイアメントビザを取得する手続き中であることを
証明する書面を見せてどうにか通れるという始末。

さすがにこれだけの長期にわたって
ビザなしというのは厳しい。



結局、マレーシアでMM2Hを取得したのだが、
その直後に今度はフィリピンに移住してしまった。

元々永住するつもりでやって来たわけではないし、
MM2Hだって将来いつでもマレーシアに住めるように
保険的な意味合いで取得しただけのもの。

それを使ってロングステイをしようとか、
そんなつもりはなかったのでいいのだが。



1年以上住むつもりなら、
やはりマレーシアでもビザは必要だろう。

移住する前に取得するか、
住み始めてから取るかはどちらでもいい。

90日は滞在できるので。



ちなみに、MM2Hでは現地での就労は出来ない。

あくまでもリタイアメントビザなので。

働きたいのであれば、
マレーシアの企業に就労ビザを出してもらう必要がある。


私の友人の日本人も、この形で働いている。

会社のオーナーも日本人だが、
資本金を積めば2人までは就労ビザを出せると言っていた。



私は現地で就職するわけではなかったため、
MM2Hを取ることにした。

このあたりは人によって事情に合わせた対応をする必要がある。



ちなみに、マレーシアのMM2Hビザは
取得要件が厳しくなる可能性がある。

すでに政府要人が公式に発言もしているので、
移住するのが難しい国に変わるかもしれない。

一説には定期預金の金額が6,000万円になるという話も。

そうなると、かつてタイやオーストラリアがたどったように、
富裕層にしか移住の門戸の開かれない国に変わる可能性もある。



ただでさえマレーシアは中華系・イスラム系の流入が
見込めるという特徴を持っている。

それ以外の国の人間から見ると過剰なほど
ビザのハードルを高くしても移住者は来る。

いつまでも簡単に住める国であり続けるかどうかは
かなりあやしいところだと思っている。



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執筆者、伊田武蔵
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