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フランスに永住権が誕生。気になる取得方法は?



以前は10年許可証が事実上のフランスの永住権として
うたわれることが多かった。

実際、日本語のサイトを見ていると、
今でも永住権=10年許可証として表記しているサイトが多い。

しかし、2017年にcarte de résident permanentが誕生したことで、
すでに状況は変わっている。

このcarte de résident permanentが
フランスの永住権なので。

10年ごとに更新する10年許可証を
無理に永住権扱いする理由は今ではない。


ただし、10年許可証と
carte de résident permanent(以下、永住権)は無関係ではない。

というのも、フランスで永住権を取得するには、
10年許可証を保有していることが条件のため。

その中で一定の条件を満たした人が、
永住権を申請できる。

では、永住権取得のための条件とは何かといえば、
10年許可証を複数回更新して連続して保持していること。

または10年許可証を持っていて60歳以上であること。

いずれかの条件を満たすのみでいいので、
60歳以上であればフランス永住権を取得する上で有利。

年齢的に若い場合、
10年許可証を2回は連続で保持する必要があるため、
20年以上かかることになる。

なかなか長い・・・。

20年もあればフランスの情勢も、
社会のあり方もだいぶ変わってしまうはず。

パリをはじめとして治安悪化が指摘されるフランスの
住環境が20年後にどうなっているか?

個人的には暗澹たる気持ちの方が強い。

パリやマルセイユのような
大都市ほど移民問題を消化しきれずに
悪い方向に向かっていく予感がしてならない。


自分自身の人生設計としても、
20年先まで正確に見通しているつもりの人は
ほぼいないのではないかと。

となると、最初から狙って取得するというより、
成り行きで条件を満たして取るのが現実的かもしれない。


では、永住権の前提となる10年許可証はどうすれば取れるのか?

たとえば、フランス人と結婚した場合なら
結婚後3年で取得できるようになる。

若いうちに結婚したのなら、
そこから10年許可証を2度保持する必要があるので、
永住権をもらえるのは早くても23年後。

しかも、途中でビザの条件が変更する可能性も否めない。

なにしろビザ制度なんて
いつ変わってもおかしくないわけだし、
将来に向けて保証があるわけでもない。

その意味でも、20年以上先を見越して行動すると
条件変更で永住権取得の道が閉ざされた時に目も当てられない。


なお、10年許可証取得には語学力が必要で、
フランス語の試験を受ける必要がある。

フランスは移民に対しても
教化する方向で動いてきたので、
これは当然のことだろう。

世界に「文化としてのフランス」を
普及したいと思っている国なので、
フランス語が話せることは言語上の問題だけではなく、
文化的な意味でフランスを受け入れることを
示しているという要素もあると思われる。


世界的に見ても、
フランスの永住権の取得難易度は高い。

たとえば香港の場合、
適法なビザを取得して7年住めばよく、
フランスに比べて著しく期間が短い。

私の知人にも、
サラリーマン時代に駐在員として香港に派遣され、
退職後も香港に住んで永住権を取得した人がいる。

7年ぐらいなら挑戦する価値がありそうだが、
20年以上となると・・・。

フランスの永住権を取得する可能性は
極めて低いと言わざるを得ない。



最後に

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

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執筆者、伊田武蔵
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