マレーシアにベストシーズンがない理由を現地移住者が暴露




旅行に来る人にマレーシアのベストシーズンを聞かれることがある。

これはかなり困惑するところで、
避けるべき時期を答えるぐらいしかできない。

基本的に年中大きくは気候が変わらない国なので。



その意味でマレーシアはベストシーズンのない国と言える。

では、避けておくといい時期としては、
10月から12月、できれば2月頃まで。

この時期は雨季に当たるため、
観光に行こうと思っても難しいところ。



ただし、雨季に降る雨はスコールのような豪雨ではなく、
シトシトと振り続ける事が多い。

乾季においては短時間に集中して降ることが多いのに対し、
年末には1日中降り続くこともある。

傘を差していれば気にならないとか、
車中心の移動なので問題ないという場合には
雨季にマレーシアに来るのもあり。

むしろ、この時期は涼しいので。



最高気温や最低気温は年中変わらないものの、
雨の日と晴れの日ではぜんぜん違うのが
赤道に近いマレーシアの特徴。

その意味で、雨は悪いことばかりではない。


気温を下げてくれる清涼剤と考えるのなら、
年末はかえって好都合と考えることもできる。



こうして考えると、
ますますベストシーズンの概念が消えていく(笑)。

四季がある国ではないので、
真夏と真冬の間に大きな差があるとか、
そういうことではない。


雪原と灼熱のビーチの対比もないし、
基本的にはどの時期に来ても似たような状態。

その前提で考えると、
休みの取れる時期に旅行に来たらいいのではないかと。


ただし、雨が嫌なら10月から年末は避けるのが無難。

年が明けたあたりから、
体感的にも明らかに雨の日が減っていくので。



年間を通してスコールはあるが、
雨足が強いほどに早く止む。

バケツをひっくり返したような雨になることもあるが、
時間に余裕があるなら観光は中断して
屋内で過ごすのが快適だと思う。

映画館やカフェ、ボーリング場、ショッピング、マッサージなど
街中なら色々と揃っているので。


何もない場所で降られた時には、
ご愁傷様としか・・・。

強いて言えば、タクシーを拾うことだが、
本当に勢いの強いスコールだと
タクシーに乗るまでにずぶ濡れになるので、
屋根の下から動けなくなる。

これがマレーシアの現実。

ベストシーズンとなる乾季であっても、
スコールは健在。



雨が必ずしもマイナスかというと、
何日も日照りが続くと目に見えて体感気温が上がり、
日陰でも肌がヒリヒリするほどになる。

その意味では、
雨もマレーシア在住者にとっては必要だったりもする。

本当に暑い時には、
100メートルほど歩くだけでも汗だくになり、
ぐったりしてしまうので。

南国で無理は禁物なので、
適宜休みながら観光をする余裕は持ちたいところ。


移住して慣れているつもりでも、
時には暑さにやられそうになるレベルなので、
旅行で来た人にとっては温度差の分だけなおさら。

水分補給は熱中症予防の基本としても、
それだけで乗り切れるほどマレーシアの日差しは
生やさしいものではない。



色々書いてきたが、
マレーシアはベストシーズンがないと言っても、
逆に考えればいつ来てもいいということ。
(雨季はお勧めはしないが)

その意味では気楽に来れるのではないかと。

ウユニ塩湖のように、
時期を外すと台なしということはないので。



日本からはエアアジアも出ているし、
移動のハードルは随分下がった。

マレー系、中華系、インド系の入り混じる
身近な多民族国家を見てみるのも面白いと思う。

新興国の勢いを知りたいならクアラルンプールがあるし、
ビーチリゾートならペナンやコタキナバルがある。

残念ながらペナンの海はきれいではないが・・・。

きれいな海を求めるなら、
ペナンからランカウイ島まで足を延ばした方がいい。


あとはオランダの風景を残すマラッカなど、
観光する価値のある街はマレーシアにはいくつかある。

色々回ってみてもいいかもしれない。



メールアドレス

よく読まれている記事

1位:世界一周を日常に変える方法

2位:【無料】海外移住オンラインセミナー

3位:パワハラ・リストラからの人生逆転















本当に伝えたかったこと


メールアドレス
取扱い上の注意
執筆者、伊田武蔵
伊田のこれまで
カテゴリー
人気記事

ページの先頭へ