マレーシアを観光する時の服装の注意点を現地居住者が語った



マレーシアを観光する際、服装によっては入れない場所もあるのと、
体調を崩しやすい場合があるので注意が必要。


まずは最初の方。

モスクの場合、男性だと短パンやサンダル、
女性だと肩や脚を出した服装だと入れてもらえないことがある。

中には羽織るものを貸し出してくれる場所もあるものの、
基本的には避けておいた方がいい。

たとえば、クアラルンプールにある国立モスク、
MASJID NEGARA(マスジッド・ネガラ)を訪れた時は、
スターウォーズでジェダイが来ていそうな衣装を
無料で貸し出していた。

こういった場合は露出の多めな服装でも許されるが、
モスクによっては断られることもある。


そこそこの格のレストランのドレスコードに比べればゆるいので、
基本的に肌を隠しておけば問題ない。

暑いので開放的な格好を選びたくなるが、
モスク観光に行く日はちょっと気をつけた方が
無駄足にならないので無難なところ。


ちなみに、これはイスラムに限ったことではなく、
隣国タイのワット・プラケオでも服装によっては
上から羽織るための衣装を渡される。

こちらはタイの民族衣装らしきものだった。



続いてマレーシアを観光する時の体調管理のための服装。

基本的には暑い国なので、
身軽で涼しい格好が基本になるのは当然の事。

日本の夏よりも少々涼しいぐらいに
考えてもらえばかまわない。

湿度が低く、木陰に入れば昼でもそれなりに涼しい。

また、朝晩は涼しくなるので、日本ほど寝苦しいことはない。

日中は暑くても、
朝や夕方以降は街歩きに適した気温になる。

雨季の10月〜12月頃は晴れ間が出ていない日なら
かなり涼しくなって外を出歩くのに助かるが、
突然のスコールに見舞われたり、
だらだら一日雨が降っていることもある時期なので
暑さの代わりに雨が観光の敵となる。



問題はショッピングモールや映画館、長距離鉄道等は
極端に冷房がきいていて寒い場合があること。

マレーシアの場合にはこうした店はかなり多い。

もっとも寒かったのは移住した当初に乗った
クアラルンプールからジョホールバルまでの電車で、
2月の日本から着てきたダウンジャケットを着てちょうどよかった。

長袖のシャツを羽織るぐらいの服装では
とても耐えられないほどに寒く、
乗客の中には走行中もずっと開放されていたドアの近くで
暖を取っている人もいたほど。

Tシャツ一枚で乗っている人も何人もいたので、
あそこまでエアコンをきかせるのは
あの日が特殊だったのかもしれない。

暑い国では室温を下げておくのがサービスという文化があるようで、
マレーシアも例外ではない。


さすがにマレーシアを観光する際に、
ここまで寒さに悩まされる機会は少ないが、
基本は涼しい服装をしておいて、
羽織るものは持って行った方がいい。

普通のレストランの中でも冷えるところはあるし、
ショッピングを楽しむ場合も同様。

薄手のシャツよりは、
もう少し暖かめのものがあったほうがいい。

たとえば薄手のジャッケットとか、
そのくらいのものがあれば安心。



南国に行くのに温かい服装で来る人はいないと思うが、
実はこの室内の冷えはマレーシアでは無視できない問題。

同じ東南アジアでも
フィリピンに住むようになってからはなくなったが、
マレーシアでは食事に行く際も羽織るものを
カバンに詰めておくことが日常的にあった。

それだけエアコンを強烈にきかせている。



赤道近くの暑い国なので、
それがおもてなしだと思っているところもあるのだろうし、
なぜか冷えた空気の方が澄んでいるというか、
清浄な感じがすると思っているところもあるらしい。

よく分からない感覚だが、
気温が大きく変化すると体調を崩しやすくなるので、
風邪を引いたりしないためにも服装には気をつけて頂きたい。

暑さにやられないように熱中症対策をするのは当然としても、
冷えは盲点になりがちなので。



ちょっと熱中症気味になったので室内で休もうと思ったら、
いつの間にか今度は寒さでやられていたというのでは
せっかくの旅先で体調不良に陥ることになってしまう。

そんなことにならないためにも、
寒さ対策の服装もバッグの中に用意しておくことをお勧めする。



マレーシアの服の質や価格は?


クアラルンプールで服を買うのであれば、
日本よりも割安感がある。

バンコクに比べると質的にも価格的にも劣るが、
マレーシアの中でもクアラルンプールは
比較的これらの点で優れている。

ペナンやジョホールバルの方が
ムダに高い印象があった。

ただし、安くで売っている服は縫製が適当なので、
長く切ることはできないと思っておいた方がいいだろう。


また、赤道近くの南国に来たテンションで、
日本では使えない色や柄のスカーフ等を買っていって
後悔する人も見てきた。

旅の思い出に買っていくのはもちろんいいだろうし、
普段使いというよりお土産感覚なりありだと思う。

ただ、日本に帰国してから日常的に使いたいなら、
マレーシアの風土やテンションで決めるのではなく、
住んでいる地域で着られるかは考えておきたいところ。

やはり国によって服にも傾向があるため、
東南アジアで買ったものを来て日本に一時帰国すると、
時々浮くことがある(苦笑)。



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執筆者、伊田武蔵
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