ノマド生活を送ってみて分かった3つのこと




いわゆるノマド生活を送るようになって、
もう5年以上になる。

と言っても最初は自宅で仕事をしているだけで、
わざわざ外にパソコンを持ち出すこともなかった。

そのため、実質的にはこの3年ほどが活動期間になる。

マレーシアに移住したのをきっかけに、
パソコンを片手にカフェや旅先のホテルで仕事をするようになり、
フィリピンに移ってからもそうした生活が続いている。


別にノマド生活を手に入れたいと思って頑張ったわけではなく、
リストラ後に独立したら
結果的にそうした自由が手に入っていたというだけ。

最初から狙ったわけではない。



期せずして場所の自由を得ることになった一方で、
世間でノマド熱が空回りしている印象もある。

国境を越えて自由に場所を変えながら仕事ができるようになって、
感じたことをまとめてみようと思う。




場所の自由は重要


ノマド生活を始めたきっかけは、
マレーシアに移住して友人と一緒に仕事をするために
カフェに誘われたこと。

何か共同の案件があったわけではなく、
ジョイントベンチャーのような形でもなく、
ただお互いに黙々と自分の仕事をするだけなのだが
こうした機会が増えるようになった。


当時持っていたLenovoのパソコンは重く、
持ち歩くのには肩に負担がかかるのでMac book airに買い換えた。

マレーシアのアップルストアを通してオンラインで購入したが、
なぜか日本式の2つ穴のコンセントもオマケのような形で付いてきた。



その後、海外旅行をする機会が増えるようになり、
仕事をする場所に囚われないことの価値を噛みしめるようになった。

何しろ旅先で仕事ができると、
いつ旅行に出ても差し支えなくなるので。

早々に帰ってこなくてはいけないということもなく、
ホテルや時には観光名所でパソコンを広げ、
仕事を済ませることもある。


さらに言えば、日本からマレーシアに移住したり、
そこからフィリピンに気楽に移住できたのも
ノマド生活の醍醐味と言える。

サラリーマン時代のように海外旅行なんて
定年後の楽しみという価値観から離れることができた。



大事なのは仕事の内容


とにかくノマドというスタイルへのあこがれを持っている人もいるらしい。

ただ、それは本末転倒ではないかと思う。

納得いかない仕事をしているだけだったり、
将来性のない雑務をこなすだけなら
場所が自由でも本来的な満足感や達成感を得られない。


もちろん劣悪な職場環境にいるよりはいいにしても、
カフェで仕事ができれば幸せというものでもない。

そんなにカフェ好きならバイトでもすればいい気がするし。


特にこれから起業しようとする人は
収入を得ることの方が明らかに優先だし、
働く場所を最優先に考える発想は危険ではないかと。

そこで妙な満足感を覚えて停滞してしまえば、
結局生活が成り立たなくなる恐れすらあるので。



ノマドは生活に密着しないと意味がない


これはあくまで私の個人的な価値観というか人生観で、
別に万人に共通するものではない。

私がノマドの価値を強く感じるようになったのは、
上述の通り海外に移住してから。

それ以降は他の国にも頻繁に足を運ぶようになったので、
そうした時にも自由な生活ができてよかったと思えるようになった。



逆に言うと、ちょっと外で仕事ができるぐらいなら
大した価値はないのではないかと感じている。

事実、外回りのサラリーマンは毎日職場を変えても
まったく楽しそうには見えない。

カフェをめぐって仕事をしていても、
実質的にそれと大差ないのではないかと。


自主的に場所を選べるかどうかの違いは大きいにしても、
住む場所が限定されているのなら個人的には興味がない。

1日1回は会社に顔を出さなければいけないとか、
そうした制約があるなら旅行にも出られないわけだし。


そうした条件すらなくなった状態になって、
初めて自由を実感できるようになった。





来年はもう自宅を持つことをやめて、
各国を転々としながら過ごす予定。

より本格的なノマド生活に入っていくことになる。

若干体力的な面では不安があるものの、
それ以外には悲観する要素はない。


強いて言えば、
荷物を増やせないので物を持たない生活になるため、
服のバリエーション等が限られるぐらい。

マレーシアからフィリピンに来る時も
手荷物だけで移住できるように物は処分してきたので、
そこまでの抵抗感はない。

一生家を持たないわけではないので、
気が向けばどこかの国で部屋を借りるだけだし。


そんなわけで、自由な生活を推し進めてみようかと思う。



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執筆者、伊田武蔵
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