ベトナムでは1200円で運転免許が取れるらしい

スポンサーリンク

世界各国で交通ルールとは違うし、一部の国では日本の免許証を持っていくとそのまま使えるという話を聞いたこともある。

例えば、マレーシアではレンタカーの会社で友人がそのような説明を受けている。

真偽は何とも言えないし、ひょっとしたら無責任なレンタカー屋のセールストークだったのかもしれない。

幸いなことに友人は国際免許証を持っていたので、日本の運転免許でそのまま運転する必要はなかったが、そういったルールはハワイにもあると聞いたことがある。

特に新興国の場合はルールが緩いこともあって、ベトナムの場合であれば無免許で運転している人が多いらしい。

ハノイに移住した人の話によると、周りのベトナム人に聞いたところ、無免許の人が普通に何人もいて、そのことを特に会社に隠すわけでもなく、あけっぴろげに申告しているという話だった。

ベトナムの場合で言うと、日本人が免許を取るためにかかる費用がわずかに1200円程度という。

さすがに日本国内と比べても非常に割安な印象があるし、ベトナムの物価のことを考えても相当に安い。

ただし、簡単な手続きで終わるのかというとそうでもないらしく、公正証書の翻訳が必要になるのでわざわざ窓口に行ったりして、かなり手間はかかる模様。

そう考えてみると、お金はかからないものの時間と手間がかかるので、そこら辺のことを考えるとなかなか楽とも言えない。

私もフィリピンに住んでいて思うことだが、新興国の役所はいい加減な手続きをしていたりもするし、接していてストレスを感じることが多い。

そのため、私も観光ビザの更新などは、出来るだけお金を払って日本人向けの業者に代行してもらっている。

それによって1000円や2000円が料金に上乗せされることになったとしても、数時間の節約になるわけだし、そこでイライラする必要もなくなる。

こういったちょっとしたお金を使うことによって、海外生活は快適にストレスなく暮らせたりもするので、何でもかんでも自分でやるとか、いかにしてコストを下げるかだけを追及していくのはナンセンスな話。

ベトナムでの免許に関していうと、そういった業者にどこまで依頼できるか分からないし、自分ですべてをやらなければいけない可能性もある。

ちなみに、フィリピンでも同様に国内での運転免許証を取ることは可能で、フィリピン歴17年ほどの友人からはそういった方法も勧められた。

というのも、フィリピン国内の運転免許証を持っておけば、それが身分証明書としても使えるので、今現在持っているACR-Iカードというフィリピン国内での身分証明書と二つ持っておけば、だいたいの場合において万全であるため。

ただし、フィリピンの運転免許証も取得に丸一日かかってしまうということだったので、面倒に感じてそれを実行することはなかった。

ベトナムの運転免許証取得に関しては、どのくらいの時間がかかるか分からないが、体験談を見る限り丸一日の予定で行くのが妥当な模様。


スポンサーリンク

海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼント
することにした。


電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ

電子書籍のプレゼントページへ



よく読まれている記事