レダン島はマレーシアの中で最も美しい場所として紹介されていることが多い。
マレーシアのビーチといえば、ペナンが有名ではあるものの、とても広い国なのでマレー半島以外にも様々な島があるし、コタキナバルもマレー半島とは別に独立したボルネオ島の中に存在している。
そしてレダン島は、一度は訪れたい世界のビーチランキングの中でもなんと五位に入っている。
海がきれいというだけではなく、さんご礁も豊かで、そして砂浜は白い砂で埋まっていて美しい。
レダン島への行き方
どのような交通の経路があるかというと、タイミングによっては、マレーシアのクアラルンプール国際空港まで行って、そこから車で大体一時間半ほどのスバン空港まで移動し、そこから一時間ほどのフライトでレダン島に行くのが便利。ただし、このフライトは時期によっては出ていないこともあるのが難しいところ。
マレーシアに住んでいた私でも、このスバン空港は初耳だった。
この方法で行けない場合には、クアラルンプール国際空港まで行って、そこから国内線のフライトで大体一時間ほどかけてクアラトレンガヌ空港まで移動し、車とフェリーを乗り継ぐことになる。
Shahbandar Jettyという港経由なら、空港から車で20分、フェリーが90分ほど。
もう1つの港、Merang Jetty経由なら空港から車で30分、フェリーが1時間ほど。
ベストシーズンは?
レダン島のベストシーズンがだいたい六月から八月ということなので、日本人にとっては夏休みを利用していくことができる。とはいえ、世界的に見ても人気の高い島なので、早い段階からベストシーズンのホテルは予約が埋まってしまうため、もし行くのであればかなり早めに予約を取らないとホテルが満室になることが多い。
そうはいっても、日本でサラリーマンをやっている人の場合は、なかなか早い段階で休みの日程を確定するということは難しいと思うし、そういった意味でいうと、レダン島を十分に楽しむことはなかなか難しいのかもしれない。
エクスペディアで見ていると、宿泊先としてはShari-La Island ResortやAlunan Resortが良さげで、私の場合はマレーシア・マイ・セカンド・ホーム(通称MM2H)というビザもあるので、期限を気にせずに行くのも悪くなさそう。
そして、マレーシアは物価が安いとはいえ、こういった人気のリゾート地は例外で、ホテル代もだいたい一万五千円が最低料金ということになっているので、その意味でいうと物価の安い国に行くメリットは存在しないので、その点はあらかじめ頭に入れておく必要がある。
マレーシアでも、ペナンよりもレダン島のほうが国際的な評価が高いように、フィリピンで言えばセブが最も有名である反面で、世界的に評価が高いのはエルニドやボラカイ。
こういった知名度と評価の差もあるので、欧米の旅行サイトやガイドブックなどを見てみると、また違った見方をすることができる。
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