バスやタクシーで移動できると聞き、
挑戦することにした。
具体的なアクセス方法をホテルで聞いてみたら、
人によって言うことが違う。
国境越えのバスでもよかったのだが、
面倒なのでタクシーを使うことにした。
ラオスとタイの国境までは700バーツ。
約2000円。
タイのタクシーにしてはかなり高めな価格設定に思えたが、
一律で決められているようなので、
Los Amigosでシシケバブを昼食に食べてから、
一律料金のタクシーで移動した。
結果としては、高速道路並に飛ばせる道を
ウドンタニから1時間近く走っていたので
タイ価格でも高くはなかった。
途中からは街ですらなくなり、
のどかな自然が広がっている。
タイとラオスの国境まで来るとタクシーを降りる。
このまま国境を越えることはできないらしい。
これはマレーシアとシンガポールの国境越えと同じ仕組み。
すると、即座に「タクシー?」という声がかかった。
そのタクシーで国境越えができるのか分からないので、
とりあえず無視して目の前のイミグレへ。
ここはタイの出国手続きのイミグレのため、
抜けるとすぐにラオス入国のためのイミグレがある。
ここでも手続きを行う。
「なぜ2回?」と思ったが、
そういえばジョホールバルとシンガポールも、
あるいはマカオと香港等もこの仕組だった。
これでウドンタニからビエンチャンの国境越えは完了。
ラオスに入国したら、バスのチケット売り場があった。
これが15バーツ。
買わないと進めないような感じになっているし、
とりあえずチケットを買ってバスに乗り込んだ。
バスの中はギュウギュウ詰め。
座れないのはもちろん、かなり狭い。
そのバスに15分ほど揺られ、バス乗り場に到着した。
もはやどこにいるのか、
ホテルまでどう移動したらいいのか不明だ。
バスターミナルのため、
バスに乗ってビエンチャンの市内中心部まで行く方法もあるはずだが、
タクシーやトゥクトゥクの勧誘がうるさい。
距離も相場も分からないので、とりあえず渋ってみた。
広場まで200バーツというので、
ホテルまで100バーツなら乗ると言って
後は無視していたら、
(後ろをくっついてずっと何かを言ってきていた)
100バーツで手を打ってきた。
相場がいくらなのかは知らない。
ただ、乗り合いのトゥクトゥクだったとはいえ、
そこから20分ほど走った距離だったので
十分すぎるほど安い価格だったようだ。
こうして、いまいち何が何なのかわからないまま、
ウドンタニからビエンチャンまでの移動は
無事に済ませることができた。
ホテルチェックイン後は
ワット・シーサケットやワット・シームアン・ホーパケオ寺院を見てから、
Ban Vilaylac Restaurantで
メコン川で獲れたと思われる魚料理に舌鼓を打ってきた。
この後は、ビエンチャンで数日過ごした後、
ラオスの秘境ルアンパバーンへ。
こちらも長距離バスがあるというが、
本当に長時間な上に道も悪いらしく、
車酔いで体力を一気に持っていかれそうだったのでやめた。
代わりにラオス航空でのフライトでルアンパバーンに飛び、
一週間ほど過ごしてから再びビエンチャンへ。
そこからまたバスとタクシーを使って
ウドンタニに入ってからバンコクにエアアジアのフライトで飛んだ。
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