ジョホールバル(マレーシア)の引越し事情

スポンサーリンク

マレーシア移住から1年、ジョホールバルの中で引越しをすることにした。理由としては、部屋はキレイなものの、歩いていけるレストランがなく不便だから。

移住してきた時には、友人に不動産業者(エージェント)を紹介してもらった。実質的に4つの物件から選ぶことになったが、今回はすでにジョホールバルに住んでいるだけに、より様々な選択肢が引越し先に入ってくる。

まずは現在住んでいる部屋の不動産業者に部屋の紹介を依頼したが、希望する物件はなく、引越し先は自力で探すことに。すでに目を付けていたコンドミニアムがあったので、まずはそこに足を運び、入居者募集の貼り紙をチェックした。

ジョホールバルのコンドミニアムでは、大家さんまたは不動産業者の連絡先や家賃、部屋の写真を記載して、入居希望者を募集することが少なくない。実際、最初に住んだコンドミニアムでも見かけたので、その方法を最初に取った。




スポンサーリンク

不動産会社を探したものの・・・

次に行ったのはネット上で不動産業者を探すこと。マレーシア国内の不動産業者だとエリアが広すぎるので、ジョホールバルの業者に絞って検索し、メールアドレスの記載のあるところに一斉に転居先を探している旨をメールした。と言っても、メールアドレスがない業者の方が圧倒的に多く、送ったのはわずかに5件だけだったが。

結果的に、ジョホールバル内での引越し先の候補として、貼り紙から2件、不動産業者経由で1件となった。

この他にも、マレーシアで引越しをする場合には、新聞広告をチェックしたり、ネット上の不動産情報を見たりするのが一般的らしい(マレーシア人からの情報)。ネット上でいくつかの情報を見たが、投稿日が3年前だったり、指定の電話番号に連絡すると通じなかったり、引越し先が見つかりそうな気配がなかったが、マレーシアでの有名サイトなどもあるのかもしれない。

もっとも、大家さんとの直接のやり取りとなると、相手が英語が話せないとコミュニケーションが取れない。そういった意味でも、マレー語が話せない外国人という立場ではなかなか使いづらそうな方法となる。




新居が決定

結局、コンドミニアムの貼り紙から連絡した物件に引っ越すことにした。この物件は大家さんとの直のやり取りではなく、指定されたエージェントを挟んで。エージェントはタマンモレックの物件の取扱が多く、パーマスジャヤが本拠ではないらしい。

話が決まってからは契約までトントン拍子で進み、特に問題が生じることもなかった。

ジョホールバルの中、しかも車で5分もかからない距離での引越しだったのもあるが、家具や家電が備え付けになっているため、わざわざ引越し業者を手配する必要はなく、新しい部屋の不動産業者の車(軽トラ)に荷物を載せてもらい、1回で引越しは完了した。

マレーシアを始めとした部屋に家具が置いてある国については、引越しの手軽さもメリットの1つだと思う。身の回りの品だけを持って引越しができるのは、大掛かりにならなくて済むのでフットワークが軽くなる。



海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼント
することにした。


電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ

電子書籍のプレゼントページへ



よく読まれている記事