ルンピニー公園に行く途中にCat Up Cafeという
猫カフェを発見した。
BTSのサラデーン駅の高架から降りた場所にある。
シーロム通りの北側(タニヤ通り側)に降り、
東に向かったところにある。
シーロム駅からも徒歩1〜2分。
休業日はなく、毎日営業している。
MBKで買ったサンダルが合わなくて、
サンダルなのに靴ずれするという初めての体験をしたので、
まずはパッポン通りで新しいサンダルを購入。
最初に提示された額が550バーツで、
明らかにぼったくりなのがわかったので断って歩き出すと、
急に200バーツまで下がった。
なんだか先日まで滞在していたベトナムのようで
価格の統一感がなくて面倒だし、
立ち去ろうとすると腕を掴んで引き止めてくるのは中国のよう。
タイで気持ちよく買い物をしたければ、
やはりパッポン通りは避けるにこしたことはない。
ホテルの近くだったので久しぶりに買い物をしてみたが、
緊急時でもなければ買い物の場所が豊富なバンコクで
わざわざパッポン通りを選ぶ理由はないだろう。
とは言え、靴ずれから一刻も早く解放されたかったので、
今回は勧められるままサンダルを購入。
その後、Cat Up Cafeに向かった。
店に入ると、一階が注文スペースになっていて、
猫と戯れることができるのは二階。
Cat Up Cafeはワンオーダー制になっているので、
まずは飲み物や食べ物を注文。
ドリンクは90バーツから。
バンコクの普通のカフェと変わらない。
タイ式のホットティーを注文した。
その場で待っていなくても、
会計を済ませたら番号札をもらえるので、
二階に行けば持ってきてもらえる。
店内の小物も猫づくし。
一応一階にもカフェスペースはあるので、
そこで時間を潰すことも可能。
ただし、猫はいない。
二階に上がり、
手を洗ってから靴を脱いで猫のいるスペースに入ると、
7匹の猫がいた。
女性ばかりではなく、
男性の姿もあるので入りやすかった。
猫と遊んでいると、お茶が運ばれてきた。
一口飲んで驚き、思い出した。
砂糖を入れないように頼むのを忘れたことを。
タイにおいて何も細くせずに注文すれば、
極端に甘いお茶が出てくるのは当然だった。
インドのチャイに近いほど甘い。
Cat Up Cafeの店内は猫好きな人が集まっているだけあって、
猫は常にかまわれている状態。
そのため、遊び道具にもなかなか反応してくれない。
邪魔くさがられている気が(苦笑)。
店内に用意された遊び道具も、
新しいお客さんが来る度に一通り試しては戻されていた。
Cat Up Cafeでは餌付けはできず、
猫達はいつでも好きなだけ食べられるようになっている。
そのため、彼らの気が向くまでは
ひたすら待つしかない。
ちなみに、上記の写真の穴の奥に入って
しばらく出てこないことも。
ということで、
気長に猫がじゃれたくなってくるまで待って、
それまではのんびり眺めていることになる。
バンコクには野良猫はたくさんいるが、
衛生的な問題を考えると触ることはできない。
やはり触れることができるのは癒される。
Cat Up Cafeの強みはその部分で、
シーロムやサラデーンからの近さも嬉しい。
以前にプロンポンの猫カフェ、
Cataholic Cafeも行ってみたが、
駅からバイクタクシーを使ったりして面倒だった。
BTSまたは地下鉄だけで済むのは楽。
【Cat Up Cafe(キャットアップカフェ)】
住所: The Up Rama 3, Narathiwat Ratchanakarin Road, Yan Nawa, Bangkok, Chong Non Si
営業時間:12:00〜21:00
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