バンコク・エカマイの黒田が驚きの和食レストランだった


エカマイ駅からソイ63を歩いてパークレーンに行く途中に、左手に黒田という和食レストランをみかける。

バンコクには多くの店があるので、ここに入ることは今までなかったのだが、ふと昼食のタイミングでみかけたので、入ってみることにした。

ビュッフェと書かれていたが、それほどお腹が空いているわけではなく、もともと食が細いほうなので、あまり食べ放題というのは好きではない。

その点が気がかりではあったのだが、ランチタイムはビュッフェではなく、普通のセットメニューがあるということだったので、一安心した。

そしてメニューを見て驚いたのはその金額の安さ。

例えば、150バーツで、鶏のスタミナ焼き定食や、豚生姜焼き定食などが食べられる。

正直なところ、これは嬉しいというよりもハズレ店に入ってしまったのではないかという不安が先立ち、店を見渡しても、仕切りのない大きな空間にテーブルとイスが並べてあるだけで、学食や社員食堂に近い雰囲気がある。

バンコクの他の和食レストランがかなり凝った内装のことも多いのに対して、黒田については相当に簡素というのが率直な感想。

これは、ハズレを引いてしまったのではないかと思いながらも、すでに店に入ってしまったので、ひとまず牛ステーキ定食を注文してみることにした。

ちなみにこちらは180バーツ。

運ばれてきた料理を見てみると小鉢もついているし、見る限りでは問題が無いというか、金額には釣り合わないくらいに充実した内容。

そして食べてみると、みそ汁は甘すぎるという感じがしたが、それ以外は味の面でも文句がなく、特別な時の食事というよりも、それこそ社食や学食のように日々気軽に食べるのに適した家庭的な味という感じがした。

牛肉に関していうと、脂身が少なく冷めていくとかなり固くはなってしまうが、個人的には赤身肉のほうが好きなので、好みに合っていた。

ということで、黒田はボリュームや料理の質の割に、随分とリーズナブルな価格設定になっていて、結果的にいい意味での驚きをもたらしてくれた。

こちらは専用の牧場を持っていて、タイ東北部にあるコラートという場所にオーガニックファームを経営しているということ。

しかもそこで育てている軍鶏には化学物質を一切含んでいない飼料を与え、質の面でもこだわっているということだった。

エカマイというと、黒田と反対側にイエットモールがあり、そこには和食レストランがいくつもはいっているし、それ以外でもビッグCに和食レストランがあるとか、あるいは一本隣の道であるソイ61には、てっぺんという居酒屋があったりと、かなり競争の激しい地域ではあるが、そのなかでも黒田は独特のポジションをとっているように思う。

単純に安いだけでなく、質にもこだわっているし、広い空間を仕切っている割にはスタッフの人も目が届いていて、会計等もスムーズにおこなってくれた。

ちなみに日本人向けのフリーペーパーもいくつか置かれており、ワイズやバンコクマダム等があったため、旅行者の情報収集にもいいかもしれない。


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