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日本の安全神話は崩壊した。その上で打つべき対策とは


いまわしいあの日。東日本大震災が起きた3.11。

あの地震、そして原発問題をきっかけに多くの人が人生について、未来について、国について、地域について、様々なことを考えさせられた。

原発は安全だと主張する政府。

海外で流されているニュースを見ていると、政府の発表通り問題がないとは思えなかった。

そして、次々に発覚する事実。

時間の経過と共に、原発が危険な状態にあることが明かされていく。

安全神話はあっけなく過去のものになった。

ネット上では、個人が情報を発信していた。

各地でガイガーカウンター(放射線測定器)によって測定された値が公表され、安全とされる数値を超えている地域も続出した。

目に見えず、すぐに症状も出ないだけに恐ろしい放射能という問題。

それに対して、真実を明かすことも、積極的に避難を動かすこともなかった日本政府。

その政府の思惑通りの報道をしたテレビ局、新聞社。

それに失望したという人も多いようだが、個人的には気持ちが違った。

こんなことは分かっていた。

むしろ彼らの態度は予定調和だった。

ただ、はっきりとダメ押しされただけでしかない。


BBCやCNN等、海外では日本政府の対応にいら立つ報道が目立った。

何しろ、放射能が広がれば、一国の問題だけでは済まない。

よその国の隠ぺい体質の巻き添えを喰らうなんて、誰も望んでないし、かつての日本の安全神話を信仰してくれるほど、他国も報道機関もお人好しではない。

その後も日本政府の対応は迷走する。

日本各地に放射性物質をわざわざ撒き散らし、日本中を目に見えない危険に陥れてしまった。被災地支援の旗のもとに、安全な地域を消滅させてしまったのだ。

放射能の問題は過剰な心配に終わるのかもしれない。

しかし、世界は感じていた。

日本は第二のチェルノブイリだと。

あえて近づきたくはないと。

それは当然のことになってしまった。


もはや、日本は平和で安全な国ではなくなってしまった。

人間の手による犯罪が増えただけではない。

目に見えないリスクを日常的に背負わなければ生活できない国になってしまったのだ。

それを承知で日本に住む選択をするなら、非難する気などまったくない。

ただ、盲目的に安全を主張するのはどうかと思う。

日本は大丈夫だと言っているのは、日本国内にとどまって、自己正当化を必要としている人だけなのだから。

私がマレーシアのMM2Hビザを取得したり、フィリピンのクオータービザを取得予定なのもこうした理由。

自分の住める国を確実に持っておくための施策となる。


日本に「いざという時」が来た時の対策

どの国にも何らかのカントリーリスクは存在する。

中国なら一党独裁の国家体制自体がリスクだし、自然災害や内戦、近隣地域の扮装の拡大等の問題を抱えている国もある。

かつては安全神話が存在した日本も、客観的に見れば地震を始めとした天災大国で、本当に安全とは言い難いものがある。

そう考えると、日本に何かあった時の対策の有無は重要な要素。

3.11の後も日本にとどまることに不安を感じながらも動けなかった人と、即座に国外に脱出した人に分かれた。

他国に永住権を持っておくのも対策の1つだが、とりあえず身を寄せられる国に心当たりがあるかどうかとか、すぐに荷作りを終えられるかというフットワークの軽さもリスク耐性を上げるには有効。

たとえば台湾やマレーシアはビザなしでも90日滞在できるし、アメリカやオーストラリアは簡単に取れる電子ビザで同じく3ヶ月滞在可能。

カナダなら半年だし、フィリピンも観光ビザを更新すれば2年まで住める。

これだけの期間があれば、日本に問題が起こった時に身の振り方を落ち着いて検討するのに十分だろう。

安全神話がいつ崩壊してもおかしくない以上、いざという時のための知識や知恵を持っておくにこしたことはない。


伝えるのが難しいこと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?


本当はすべてあなた自身が決めていいことなのに、
現実の世界ではそれが許されない。


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しかし、断片的に情報が散らばるブログでは
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執筆者、伊田武蔵

「旅をするように暮らしたい」

そんな思いで2011年に
下見なしで海外移住後、
フィリピンとマレーシアで
コンドミニアムを借りて住む。

その後、
今後の移住先候補の視察のため、
各国を周り住環境の研究をしながら
2年9ヶ月のホテル暮らし。

1年間の台湾生活を経て、
現在はタイでの暮らしを満喫中。

フィリピン永住権と
マレーシアのリタイアメントビザ、
タイランドエリートを取得済み。

8カ国に資産分散。

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