先日、タイランドエリートビザの取得も住んだので
次のステップとしてバンコク銀行で口座開設をしてきた。
ということで、その時のことをまとめてみた。
タイではビザなしの口座開設は原則不可
まず大前提として、
タイではビザやワークパーミットがない外国人は
銀行の口座開設が基本的にできない。
移住する以前からバンコクを旅行者として
何度も訪れていたため、
銀行の口座があったほうが便利ということもあって
カシコンバンクやクルンタイバンクの支店で相談したこともある。
しかし、結果はあっさり却下。
ビザとワークパーミットがないと
口座は開設できないということだった。
今回はタイランドエリートの特典として
バンコク銀行に口座を開設できるようになったため、
ようやくタイで銀行口座を持てることになった。
バンコク銀行本店へ
タイランドエリートに指定されたのは、
サラデーン駅の近くにあるバンコク銀行の本店。
タニヤ通りやパッポン通りの近くといったほうが
わかりやすい人が多いかもしれない。
まずはタニヤ通りでランチを済ませてから、
本店へ向かった。
日本語デスクで口座開設
バンコク銀行本店には日本語デスクがあり、
日本語を話せるタイ人の行員に対応してもらった。
そのため、タイ語はもちろん英語を話す必要もなく、
とどこおりなく口座開設の手続きは完了。
ATMカードは複数のデザインから選べて、
イングランドのサッカーチーム、チェルシーと
コラボしたものもあった。
私はラビットカードの機能が付いたものを選択。
これでBTSに乗る際、
ATMカードを使って改札を通ることができるようになった。
日本語のガイドブックも
口座開設の手続きが終わると、
インターネットバンキングのガイドブックを渡された。
これまで複数の国のHSBCの口座を開設したり、
マレーシアのRHB銀行やフィリピンのBDO銀行といった
その国の銀行にも口座を開いてきたが、
このような対応は初めて。
日本語のガイドブックはもちろん、
これまでガイドブックを渡されたこともなかった。
バンコク銀行の使いやすさは?
まずATMに関しては、
バンコク銀行はタイの中でも
最大手の一角だけあって市内の至るところにある。
お金をおろしたい時に便利。
海外からの送金の受け取りも
特に問題は起こらなかった。
インターネットバンキングに関しては、
同行内および他行宛ての送金がすぐにできる。
当たり前のように思えるが、
フィリピンのBDO銀行のように
オンラインで支払いができない銀行もある。
その意味で、
バンコク銀行は違和感なく使えている。
家賃の支払いのように
同じ相手に支払う場合は支払先の登録もできる。
また、毎月同じ相手に一定額を支払うように
設定しておくことも可能。
特に不便や不備を感じることなく
使うことができている。
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