バンコクの竹亭【シーロム・サラデーン駅近く】

和食レストラン、竹亭は地下鉄のシーロム駅、
またはBTSのサラデーン駅を降りて
シーロム通りを西に5分ほど歩くと右側に見えてくる。



少々距離はあるものの、
BTSの高架の下をひたすら歩くだけなので、
道に迷うリスクはとても低い。

タニヤやパッポンの喧騒から逃れ、
たまにはもう少し静かな場所で
夕食を済ませたいと思っていたところ、
発見したのが竹亭だった。


香港エクスプレスの日程変更の手続きをしなければならず、
日本のコールセンターの電話番号に連絡がつかなかったり、
仕方ないので香港の番号に電話したら
意外にも日本語対応があったりと
夕方にホテルを出る前は慌ただしかった。

結局、香港で日本語のできる外国人(中国人か香港人?)に
日程変更の手続きをしてもらうことができたが、
変更の確認のメールはまだ届いていない。

元々はバンコクから香港行きのフライトの時間が変わり、
それにともなって香港から台中へのフライトに
確実に乗れなくなったのが事の発端。

さらに台湾入りの日程が変わったため、
台中での部屋の内見の日も改めねばならず、
現地の不動産会社への連絡も済ませてきた。

最近、飛行機の日程変更が立て続けに2件。

ベトナムからタイに来る時も、
タイから香港経由で台湾へ行く際も
直前で変更が起きた。


それはさておき、バンコクに来てからは、
いつも通り和食レストラン巡りをしている。

時々はタイ料理も食べるが、
海外居住者として、タイは貴重な和食の宝庫。

この機会に美味しい和食を補給しておきたい。


ということで、今回は竹亭のレポート。




449バーツの食べ放題があるほか、
定食系のメニューが充実していた。




ベトナムで飲み過ぎた分、
バンコクではビールを控えている身としては
定食は嬉しい。

ランチタイムだけ定食メニューがあって、
夜は飲むことを前提にしている店も多いので。

タイ料理だとビールが欲しくなるが、
日本の定食だと不思議とそうでもない。


なお、飲み放題も用意されているので、
がっつり飲みたい場合にも竹亭は利用できる。

アサヒの生ビールだけなら90分で349バーツ。

焼酎やウィスキー等、他のお酒も飲みたい場合には449バーツ。

食が細くてお酒も弱い私としては、
食べ放題も飲み放題も縁はなさそう。


今回注文したのは石狩鍋。

海外で石狩鍋を食べられるとは。



出てきた鍋を見ても、
いわゆるなんちゃって和食ではなく、
本格的なものだった。

冬の北海道で食べる石狩鍋ほどではないにしろ、
1年でもっとも暑い4月のバンコクで食べる石狩鍋も美味しかった。

味噌の風味が味噌汁とは違った意味で体に染みる。

そして、鮭にほどよく脂がのっている。

これは日本クオリティ。


別の日に竹亭のランチに行った時には、
日替わりのランチセットもあった。

たしか170バーツぐらい。

この時はすき焼き定食を頼んだ。




かなり平べったい鍋に入れられたすきやきは
やや甘めの味付け。

しっかり生卵もついてきて、本格的。

日本以外だと生卵を食べる習慣がない国が多数派で、
海外ですきやきを食べる時には生卵がないこともある。

しかし、竹亭ではしっかり付いてきた。

細かいようだが、この点は嬉しい。


なお、竹亭には店長と思われる日本人の方もいるので、
タイ語がわからず、バンコクにも不慣れな場合でも安心。

wifiも完備されていた。


■竹亭の基本情報
住所:Silom 10 Alley, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500(BTS・Sala Daeng駅から徒歩7分、MRT・Si Lom駅から徒歩10分)
電話番号:02-234-2345
営業時間:11:00〜14:00、17:30〜22:30


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