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農作物の品種改良によってもたらされた皮肉な結果


多くの野菜や果物の品種は、この数十年の間に大きく品種改良がおこなわれ、世界各国で収穫量が上がり、味も改良されている。

今日は人類史や進化生物学についての本を読んでいて、こういった食糧のことについても連想してイメージが広がったので、少し記録を残しておきたいと思う。

作物についてどのような品種改良が行われていたかというと、例えば果物であれば基本的に甘くする方向に動いている。

言い方を変えれば、果糖を増やすということで、グレープフルーツやミカンやリンゴから酸っぱさがなくなり、酸味の代わりに甘味がどんどん増えている。

リンゴであってもある程度品種の良いものであれば、蜜が入っているという表現をされることからも分かるように、甘さがそのまま美味しさと認識されている部分がある。

私が今滞在しているバンコクは便利な街で、果物もカットフルーツが道端で売られている。

グレープフルーツはただ単に切っただけではなく、外側の皮と内側の薄い膜も全部取り払われたものが、そのまま販売されている。

それがたったの60円くらいで売られているので、とても気楽に食べることが出来る。

バンコクの屋台のカットフルーツは、基本的にあまり冷えてはいない状態で出されていて、食べるとなおさら甘みを感じる。

チョコレートでも冷凍庫で冷やして食べると甘みを感じづらくなるが、果物にしてもキンキンに冷えた状態より、ぬるい状態の方が甘さをより強く感じることになる。

バンコクで買ったグレープフルーツであっても酸味が一切なく、ひたすら甘味だけであるということに驚いた。



果糖がもたらすリスク

糖分が体に悪い影響を及ぼすというのは西洋医学、東洋医学の見解が一致するところ。

しかしながら、果物は健康的な食べ物として重宝されている。

特に朝のうちに一番最初に果物を食べるという健康法は多くの人から支持されているし、中には午前中は果物以外の固形物を摂ることを健康のために自制している人すらいる。

しかしながら、一部の東洋医学の世界では、果物を食べることによって糖分を摂りすぎてしまうので、それすらも控えるように警告しているところもある。

ここら辺は考え方による問題もあるので一概に何が正しいとは言えないが、どちらにしても品種改良のし過ぎによって人為的に栄養成分が歪められて、その結果として必要のない栄養が増えてしまったり、逆に体にとって必須なミネラルやビタミンが減ってしまったりといったことが報告されている。

これは果物の場合ばかりではない。

野菜にしても、渋みや苦みがない商品の方が売れるということで品種改良がされてきたが、それによって野菜に含まれるミネラルが減っているという報告がされている。

しかしながら、簡単に昔の野菜や果物に戻すことが出来るわけもないし、そもそもそういった品種は既にオーガニックな野菜とか果物として高級品に変わっている。

ある意味ではただ単に進化が遅れているだけとか、品種改良をしていないだけであるにもかかわらず、高額で取引されているという不思議な現象が起こっている。

すでに現在ではトウモロコシがすべて同じ大きさで育てられ、家畜用の効率の良いエサとして使われているが、こういった不自然な調整によって引き起こされる被害もあるということを忘れてはならない。


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