海外移住の費用はいくらかかる?人気国の滞在費の目安



海外移住にかかる費用は大きく分けて3つに分かれる。


まずは渡航費用。

私は下見なしでマレーシアに行ってしまったが、
下見をする場合はその時のコストも要る。

航空券代以外にホテル代もいるので、
この部分がまずは必要。

事前に部屋の契約をしていない限り、
何日かはホテルに泊まることになると思ったほうがいい。


2つ目は海外移住に際して荷物を送るための費用。

これは必ず必要なわけではない。

実際、私は手荷物だけに絞ったのでこの部分は
まったくお金がかかっていない。

家具や家電が備え付けなのであれば、
それほど大荷物にはならないはず。

ここはそれほど大きな額にはならないことも多いし、
ヨーロッパや北米に引っ越す場合で
送るものが多いと金額が大きくなる。

個人差が大きく、
工夫次第でかなり節約できる要素。


3つ目はビザ取得費用。

海外移住先の国によっては数千万円台後半から億単位になる。

逆にフィリピンのように500万円程度で住む国もあり、
まさにピンキリの状態。

海外移住ならビザの費用はいくらとは言えない。


また、正確にはビザを取る時に払うお金も、
取得業者に払うサポート費用もあれば、
向こうの国に定期預金をしておくためのお金や、
相手の国が定めた(たいていはひどい条件の)投資案件に
入れるお金など、
性質が若干異なる。

仮に7000万円かかると言っても、
そのお金を支払うのではなく
寝かせておくだけということが一般的。

純粋に消費するわけではなく、
使えなくなるため、当面死に金になるというイメージ。



これ以外にも雑費として細かい費用はかかってくるが、
ここまで見た通り同じ海外移住でも
人によって金額は大きく変わってくる。

私のように下見なし、手荷物だけでマレーシアに住み始め、
最初はビザなしという状態なら
ほとんどお金はかからない。

その後マレーシアでMM2Hビザを取ったが、
これだって900万円の定期預金を組むだけなので、
先進国のビザに比べればはるかに安かった。


これがシンガポールやオーストラリアだったら、
桁が違ってくる。


ビザのハードルによっては、
日本人の中でも富裕層にしか門戸を開いていない国もある。

というより、先進国はそうした国が多い。

就労ビザが取れる国で、現地で働く予定なら別だが。


リタイアメントビザや永住権を取ろうとしても、
費用が数千万円以上かかるのが先進国では普通なので、
海外移住できる国は限られるのが通常。

その中で絞っていくと、
案外少ない選択肢の中から決める必要があることが分かるはず。

世界に約200の国があるといっても、
現実問題で考えた時に残る選択肢はそう多くないので。

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人気国の滞在費用は?

いわゆる移住先人気ランキングに入るような国で暮らした場合、
どの程度のコストがかかるかということだが、
まずは東南アジアから見ていくことにする。

一般に生活費が安いことで知られている東南アジアだが、
タイの首都バンコク、あるいはマレーシアの首都クアラルンプール、
フィリピンのマニラの中でも日本人が多く住むマカティ、
インドネシアのジャカルタ、
あるいはベトナムのハノイやホーチミンでも
大きく費用は変わらない。

まず、外国人向けコンドミニアムに住む場合、
月7万円程度からの物件が多い。

これは単身者用で、スタジオタイプの部屋の目安。

スタジオタイプとは日本で言う1DKのこと。


家賃が高いと感じるかもしれないが、
現地では一等地やそれに準じる場所が
外国人居住エリアになっているという立地面と、
プールやジムが標準装備といったことを考えると
費用対効果は必ずしも悪くない。



ただし、海外で節約生活をしようと思っている人には
当てが外れることになる。


食事も東南アジアだからといって、
極端に安いわけではない。

たしかに屋台で地元の人と同じような物を食べれば、
一食100円程度で済ませることもできる。

バンコクでパッタイを食べたり、
ホーチミンでフォーを食べていれば、
100円〜250円で済む。

しかし和食やイタリアン等に入れば、
ランチでも1,000円弱はすることが多い。

そう考えると、
東南アジアに移住しても月に15万円弱の費用はかかる。


これがアメリカやカナダになると、
さらに生活費は増すことになる。



北米は家賃・食費共に高いため、
同程度の生活をするなら東南アジアの1.5倍から2倍弱程度。

ニューヨークのように家賃の高い街に住むのか、
郊外に住むのかによっても費用は大きく違ってくる。

また、ルームシェアや一軒家をシェアして
家賃を下げる人もいる。

アメリカは治安の良し悪しの地域差が大きく、
ワシントンDCでも郊外のカムデンのように
極端に危険な街もある。

単純に生活費を下げることだけではなく、
安全を確保することも必須。


かつては物価の安いイメージがあったオーストラリアは、
世界的に見ても生活のための費用が高い国になった。

シドニー


レストランで食事をすれば一食3,000円以上はする。

しかも飲み物代は別にして。


ニューヨーク等の一部エリアを除けば、
北米よりもオーストラリアの方が生活のための費用は高い。

ニュージーランドもオーストラリアほどではないが、
やはり物価は高騰している。

それでもニュージーランドの自然豊かな環境を好んで
欧米人の富裕層からは熱視線を注がれ、
移住先やビザの取得先として人気を集めている。


ヨーロッパは国によって物価が大きく異なり、
イギリスはアメリカやカナダと同程度。

北欧はさらにそこから跳ね上がるし、
東欧なら東南アジアと同じぐらいまで下がる。

ポーランドが新しくワーキングホリデー先に加わったが、
こういった国ならマレーシアやタイと同じぐらいの費用で
滞在することができる。

ポーランド・ワルシャワ



本格的な移住となると、
ビザの取得が容易ではないという問題はあるが。


今後も各国を周りながら、
順次次の移住先を探していく予定。

というよりも、ホテルを渡り歩きながら
色々な国を実際に周っている。

そこで得た情報はメール講座でお伝えしていくつもりなので、
そちらもご参考に。


日本での引っ越しより費用では有利な面も


一言で海外移住とくくるのも大雑把だが、
多くの国ではフルファーニッシュの物件、
つまり家具や家電が付属の場合が多い。

つまりリビングのソファー、テーブル、机、椅子、
ベッド、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、DVD、電子レンジ、
皿やフォーク、スプーン等の食器類ぐらいは
完備されているのが一般的。

そのため、荷物を減らすことができる。

事実、私はマレーシアに移住した時も、
その後フィリピンに移った時も
飛行機で持ち運べる範囲の荷物だけに絞った。

それ以外の配送等はしなかったが、
それでも日用品で困ることはなかった。


日本の場合には自分で家具・家電を揃える必要があるため、
どうしても引っ越しは大掛かりになる。

手間も費用もかかるし、
長距離となると国内でも大きな負担になる。

また、引っ越しをしても部屋の中の構成要素が同じなため、
いまいち代わり映えしないという面も。


家具・家電付きというのは、
最初は抵抗があったものの、
ホテルと同じと割りきってからは便利そのもの。

引っ越すたびに部屋の雰囲気も変わるし、
荷物が少ないので一度で運び入れも終わる。

確実にフットワークが軽くなった。

こうした面は海外移住においてプラスの側面で、
単純に引っ越し費用が安く済むだけではなく、
自分では作れない雰囲気の部屋に住める。

そこそこのレベルの物件なら
デザイナーに家具を選んでもらっているため、
新興国でも趣味が良い。

こうした点も嬉しいところ。



フィリピンの移住費用は高くついた



多くの国で、移住費用として最初に必要な
賃貸物件を借りるための費用は、
前払家賃とデポジットが2ヶ月分、
仲介手数料が半月〜1ヶ月分というのが相場。

これにスタンプ税が入ってきたり、
国や業者によって多少の違いはあるが、
おおむね合計で家賃4ヶ月分程度のコストになる。


これまで住んできたマレーシア・台湾はこの範囲内。

しかし、フィリピンだけは違った。

というのも、
フィリピンでは商慣習として小切手決済が多様されていて、
これは治安の関係で多額の現金を持ち歩くのが
危険な時期が長かったため。

家賃も小切手払いが基本だが、
ここで問題が出てくる。

フィリピンの銀行口座開設のルールとして、
不動産購入者や永住権等のビザ取得者以外は
原則として現地在住者のみが対象。

つまり、これから部屋を借りる段階では
銀行の口座が開設できず、
小切手帳の発行も受けられない。

結果、前払家賃として12ヶ月分を最初に支払い、
そこにデポジットや仲介手数料が上乗せされ、
家賃15ヶ月分になった。

これは移住時の初期費用としては負担が大きい。

海外送金で送るのも、
金額が大きくなるため一苦労。

国によってはこのような事情もある。

以前に韓国で暮らしている人と話したら、
向こうも似たような慣習があるらしい。

これは渡航前に調べれば分かることなので、
予め確認しておいた方がいい点。

場合によっては
キャッシュフローが回らなくなる可能性もあるので。



率直に言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

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