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ジャカルタは貧富の差が明確で、新興国の光と影を垣間見た



ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港を出た途端、
タクシーの客引きが群がってきた。

しかも、彼らは正規のタクシーではなく、
無許可で営業している白タク。

時にブルーバードタクシーのように
実在のタクシー会社の名前を騙りながら
自分の車に乗せようとしてくる。

本物のタクシーの運転手は、
むしろ入り口から離れたところから
その光景を眺めている。

そして、このわかりやすい問題点が
いつになっても解決されない。

ジャカルタは到着早々、
未整備な部分に直面させられる街。


今回のジャカルタ訪問では、
空港から1時間ちょっとで
AYANA Midplaza JAKARTAホテルに到着。

渋滞で2時間以上かかることもあるので、
ほどほどにラッキーな道のりだろうか。

すでにジャカルタは以前にも訪れ、
モナスやインピアン・ジャヤ・アンチョール公園、
ベイウォークモールはすでに行った。

ラグナン動物園は暑そうなので、
今回もパス。

以前にジャカルタ郊外のボゴール植物園に行ったが、
動物園の方が暑さがこたえそうな印象がある。


すでにジャカルタのコンドミニアムの内見も以前に行い、
移住してこの街で一人暮らしをすることも検討した。

結果、今の段階では見送りという結論に至ったが、
今回改めて訪れて感じるのは
東南アジアの中でも貧富の差が目に見えている街ということ。

外国人がコンドミニアムに住む場合、
プールやジムはもちろん、
テニスコート等も付いた物件に住める。

一方、ローカル感の強い道の中には、
夜になると都会とは思えない深さの暗闇が
広がっているのを目にすることがある。

これが地方都市ならともかく、
960万人が住むジャカルタにおいても
街頭がまだまだ十分に供給されていない。

電車の駅でも心細さを演出するかのように
妙に薄暗いところも。


イギリスの不動産総合コンサルティング会社、
Knight Frankが発表したThe Wealth Report 2018によると、
資産500万ドル以上のインドネシア人は約19,000人。

一方、世界銀行によると2億人は貧困層とされる。

インドネシアの人口が2億6,000万人なので、
8割近くが貧困層ということになる。

貧富の差は年を追うごとに広がっており、
ジニ係数を見ると0.41。

ちなみに、日本のジニ係数は0.37という数字があり、
インドネシアよりも貧富の差が小さいことになる。



貧富の差が治安にも影響


8割近くの貧困層を抱える国となれば、
どうしてもインドネシアの治安に不安を覚えてしまう。

事実、スリや強盗のような経済犯罪も多いし、
さらにはジャカルタやバリでは
テロ事件も継続的に起きている。

日本に住んでいた頃は、
インドネシアは遠くにある国という印象だった。

危険で爆発がたびたび起こる
自分とは縁のない国だったのが、
海外に住むようになって身近なニュースとして
バリのテロ事件を受け止めるようになった。

なにしろ一時期は移住も考えていたのだから、
もはや他人事ではない。


ジャカルタの治安も現地入りしてチェックし、
駐在員として働いている人に話も聞いた。

彼は法人営業の仕事をしていた関係上、
ジャカルタ在住の日本人事情にも精通していたが、
やはり安全対策には敏感になっている人が多いとのこと。

東南アジア各国を見ていても、
貧富の差が急激に解消されている例は見当たらない。

ましてインドネシアは2億人以上の人口を抱えた大国で、
シンガポールのようにフレキシブルに
変化していける素地もない。

となれば、
治安の悪さは自衛策で乗り切るしかないのだろう。


ジャカルタで出会った忘れられない光景がある。

そこには、バラックが立ち並ぶ薄暗い通りの向こうに
きらびやかな高層ビルがそびえ立っていた。

おもわずスマホをポケットから取り出そうとして、
思いとどまった。

それが現地の人への配慮だったのか、
自分の身の安全を優先しただけだったのかは
いまだに判然としない。



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執筆者、伊田武蔵
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