海外だと小さな歯ブラシが見つからない、ただし例外の国が2つ

海外で生活するようになって困ることの一つとして、歯ブラシの問題があげられる。

旅行に行った時のホテルの歯ブラシのヘッドの部分、つまりブラシが付いている部分が大きすぎて使いづらいという感想を持ったことがある人は多いと思う。

なぜあんなに使いづらいものをわざわざ提供しているのかは不明だが、スーパーやコンビニで購入する場合も、海外の歯ブラシはヘッドの部分が大きい傾向にある。

日本はそこら辺の技術が進んでいるというか、オーラルケアの部分にも興味が高いらしく、様々な形状が開発されているし、工夫を凝らしている。

ある意味で言うと市場が成熟すると付加価値をつけざるを得ないので、そのような戦略は当たり前になってくる。

しかしながら、新興国はそこまでのレベルに至っていないので、雑な作りであってもそれで売れてしまう。

その結果として、ヘッドの小さな歯ブラシが希少価値を持つほど。

たびたび日本に戻っている人だと、日本に一時帰国した際にわざわざ歯ブラシを大量購入して持ち込んでいる人もいるほど。

私はそこまではしていないし、そもそも日本に3年以上帰っていないので現地で購入しているが、スーパーに行って出来るだけ小さなヘッドの歯ブラシを購入するようにしている。

東南アジアだと、Watson’sというドラッグストアが各国にあって、マニラにも点在している。

こういった店に行くのも一つの手だし、それ以上に品ぞろえが多いのはランドマーク等のスーパーに行くこと。

こういったところで購入すれば、日本ほど種類が豊富ではないにしても、ホテルで出てくるような大きなヘッドの歯ブラシは使わずに済む。



海外でも小さな歯ブラシが売っている街

バンコクのマックスバリューでは小さなヘッドの歯ブラシが売っているため、バンコクに旅行に行った時には何本か予備を購入している。

そのおかげで、ある程度奥歯までしっかり磨くことが出来るので虫歯になりづらい。

海外で歯医者に行くのはかなり不安なところだし、出来る限り避けたい。

幸いなことにこの3年間、虫歯らしい虫歯がないので歯医者に行ったことはないし、何度か病院には行っているものの、口内環境はいたって健康。

こういった良い状態を出来るだけキープするとともに、日本に一時帰国した際には歯科検診を受けてみようと思っている。

医療といえばバンコクが進んでいることが指摘されたりもするが、実際にタイ在住の日本の人に聞いたところ、インプラントをタイで入れたら色々と問題があって、やはり日本の方が良かったという話も聞いている。

日本人の歯のことは、日本の歯科医が一番なのではないかと思う。

もっとも、日本の歯医者というと必要以上に何度も治療を細切れにして来院回数を増やさせるとか、そういった患者のことを一切考えないで経営している歯科医院というのがあるのも事実。

過去に悪徳歯科医にも遭遇したので、いまいち気が進まないところではあるが、相対的に考えれば比較的安心感があるのは事実なので、出来るだけ歯医者は日本で行くようにしておきたい。

そういえば、移住前に日本で歯石を落としてもらったときには、診察の前に今日しか来れないと言っていたにもかかわらず、何故か初日は歯科検診だけで終わり、歯石を落とすのは来週に来てほしいと後から言われたことがある。

そういったダメな病院は通常の会社や店舗と同じように、さっさと淘汰されてしまった方が世のため。


タイ以外だと、台湾もドラッグストアで小さなヘッドの歯ブラシが売っていた。

生活レベルが上がってくると、こうしたところにまで気が届いた商品が流通するらしい。



海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
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